清水幾太郎の闘い [単行本]
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清水幾太郎の闘い [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2023/12/27
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清水幾太郎の闘い [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はしがき
    凡例
    序 章 読解のスタンス
    第1章 マルクス主義とプラグマティズム
    第2章 知識人/大衆図式と新しさの経験
    第3章 貴族/大衆図式、あるいは高度大衆消費社会における倫理・道徳
    第4章 国家の前景化
    終 章 結びにかえて――思想の一貫性との関連で
    あとがき
    文献一覧
  • 内容紹介

    知識人に抗した知識人――その思惟構造を摑む!
    晩年には日本の核武装化まで論じた政治活動家、ジャーナリスト、社会学者、倫理学者――多岐にわたる分野で活躍した知識人・清水幾太郎(1907-1988年)。彼は、知識人の旗手として参加した六〇年安保闘争の後、共産党やマルクス主義、安保闘争当時に共闘した知識人たちを批判するなど、徹底的な現実主義者でもあった。本書は、劇的に変貌する国家・社会と格闘した膨大な著作・論文を手がかりに、振幅の大きい表面の政治活動に惑わされることなく清水思想の真髄に迫る。没後35年を経た今、エリート主義を批判するポピュリズムが横行する現代において重要な示唆に富んだ労作!
  • 著者について

    中島道男 (ナカジマミチオ)
    1954年生まれ
    1977年 京都大学文学部卒業
    1981年 京都大学大学院文学研究科博士課程中退
    現在:奈良女子大学名誉教授
    専攻:社会学
    著書:『デュルケムの〈制度〉理論』恒星社厚生閣(1997年)、『エミール・デュ
    ルケム―社会の道徳的再建と社会学』東信堂(2001 年)、『バウマン社会理
    論の射程―ポストモダニティと倫理』青弓社(2009年)、『ハンナ・アレント
    ―共通世界と他者』東信堂(2015年)、『丸山眞男―課題としての「近代」』
    東信堂(2018年)、ほか。
    翻訳 ジグムント・バウマン『廃棄された生―モダニティとその追放者』昭和堂(2007年)、ほか。

清水幾太郎の闘い [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:中島道男(著)
発行年月日:2023/12
ISBN-10:4798918733
ISBN-13:9784798918730
判型:B6
発売社名:東信堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:348ページ
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