四ツ山鬼談 [単行本]
    • 四ツ山鬼談 [単行本]

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四ツ山鬼談 [単行本]
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四ツ山鬼談 [単行本]

嗣人(著)
価格:¥1,650(税込)
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出版社:竹書房
販売開始日: 2024/03/29
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四ツ山鬼談 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「これを、漆喰に混ぜて塗れ」依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。「家の中には入ってはならん」何が見えても聞こえても。熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪。これは、鬼の話である―。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    囁く家;防空壕の声;ひそむ鬼;バス停の影;迷い鬼;でんしゃ;水浴びの音;会議室の声;潮の満ち引く海;箪笥の煤;ヤマから響く声
  • 出版社からのコメント

    新作書き下ろし!炭鉱により繁栄した時代は過ぎ去り歴史となった。しかし町の影には燃える石に纏わる鬼が今も確かに息を潜めていた。
  • 内容紹介

    「これを、漆喰に混ぜて塗れ」
    依頼主から左官に渡されたのは小さな白磁の壺。
    仕事は「ある家」の外壁の塗り直し。
    「家の中には入ってはならん」
    何が見えても聞こえても。

    熊本県荒尾市。かつての炭鉱と競馬場と干潟の町。
    雨が降れば、土地に染み付いた念が湿った煤の匂いとともに立ち昇る。
    町のそこかしこに潜み、たたずみ、彷徨う黒い人。
    「夜行堂奇譚」の著者が故郷を舞台に描く、奇怪な幻燈のごとき怪異譚。

    これは、鬼の話である――。


    ・「囁く家」
     漆喰の塗り直しを頼まれた左官。そこは入った者の命をとる死霊憑きの家
    ・「ひそむ鬼」
     離れの床下には鬼がいる…鬼の写真を撮ることにとり憑かれた伯父の家の秘密
    ・「箪笥の煤」
     抽斗を開けた者は肺を病んで死ぬ。祖母が弔う祟りの桐箪笥の由来
    ・「ヤマから響く声」
     亡き叔母の日記。そこに綴られたのは庭の井戸と黒い人に纏わる恐怖の記録
    ――ほか11の忌み話
  • 著者について

    嗣人 (ツグヒト)
    熊本県荒尾市出身。
    廃校となった荒尾第二小学校卒。
    某メロンパンを食べて育つ。
    現在は妻子と共に福岡県在住。
    2022年『夜行堂奇譚』(産業編集センター)でデビュー、以降シリーズ刊行中。
    コミカライズ版(漫画:立藤灯 KADOKAWA)も好評。

四ツ山鬼談 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹書房
著者名:嗣人(著)
発行年月日:2024/04/05
ISBN-10:4801939260
ISBN-13:9784801939264
判型:B6
発売社名:竹書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:250g
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