ビザンツ帝国の歴史―政治・社会・経済(文庫クセジュ) [新書]
    • ビザンツ帝国の歴史―政治・社会・経済(文庫クセジュ) [新書]

    • ¥1,54047 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003792685

ビザンツ帝国の歴史―政治・社会・経済(文庫クセジュ) [新書]

価格:¥1,540(税込)
ゴールドポイント:47 ゴールドポイント(3%還元)(¥47相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:白水社
販売開始日: 2024/01/29
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ビザンツ帝国の歴史―政治・社会・経済(文庫クセジュ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三三〇年五月十一日、コンスタンティヌスが創建した「新しいローマ」は、千年以上にわたり存続した。のちにビザンツと呼ばれるこの帝国は、いかにして存続できたのか?本書は、フランスを代表する著名なビザンツ研究者が、政治・社会・経済を中心に歴史を辿りながら、独自の時代区分の枠組みを提案する。
  • 目次

     序文
    第一章 東方のローマ帝国の誕生
     I 帝国とその君主
     II コンスタンティノープルと東方の再編
     III 帝国のなかの教会
    第二章 中世国家の形成(五二七―七一八)
     I 社会経済的変容
     II 再設計された帝国
     III 侵略の衝撃
     IV ムスリムの挑戦に対する応答
    第三章 帝国の復興(七一八―一〇五七)
     I イサウリア朝からアモリア朝へ
     II マケドニア朝の最初の一世紀における変容
     III 中世の絶頂期(九五九―一〇五七)
    第四章 ラテン人とトルコ人に挟まれたビザンツ(一〇五七―一四五三)
     I 維持された均衡(一〇五七―一一八〇)
     II ヨーロッパへの後退(一一八〇―一三四一)
     III トルコ人服属下のビザンツ
    結論
     訳者あとがき/邦語参考文献(訳者作成)/参考文献/ビザンツ帝国皇帝一覧
  • 出版社からのコメント

    政治・社会・経済・軍事を中心に、千年を越えて存続したビザンツ帝国の歴史を辿る。
  • 内容紹介

    330年5月11日、コンスタンティヌスが自らの名前を授けて創建した「新しいローマ」は、1453年に陥落するまで、千年以上にわたって存続した。のちにビザンツと呼ばれるこの帝国は、いかにして存続できたのか? 政治・社会・経済・軍事・宗教・外交面など、どのように体制を整え、古代末期から中世へと移行していったのか?
    著者ジャン=クロード・シェネはフランスを代表するビザンツ研究者であり、本書は本邦初の翻訳書となる。著者の研究対象は、プロソポグラフィー(史料をもとに特定の人物の個人情報を調べ上げ、歴史上の人物の心理や行動を意味づける)によるビザンツ貴族の研究と、印章学研究を中心とする、ビザンツ史全領域である。
    本書では、およそ千年に及ぶ帝国の歴史を、独自の時代区分の枠組みを提案しながら、簡潔かつ明解に論じる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シェネ,ジャン=クロード(シェネ,ジャンクロード/Cheynet,Jean-Claude)
    1947年生まれ。パリ第4ソルボンヌ大学名誉教授。国際的なビザンツ学術誌Revue des ´etudes byzantines編集長、CNRS附属ビザンツ歴史・文明研究センター所長を歴任するなどフランスを代表するビザンツ史家。とくにビザンツ中期の貴族・軍隊研究および印章学研究に関して多くの著作がある

    根津 由喜夫(ネズ ユキオ)
    1961年生まれ。金沢大学法文学部史学科卒業。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、金沢大学人間社会研究域人文学系教授。専門はビザンツ帝国史。とくに中後期の政治体制、政治文化、社会史
  • 著者について

    ジャン=クロード・シェネ (ジャン クロード シェネ)
    Jean-Claude Cheynet
    1947年生まれ。パリ第4ソルボンヌ大学名誉教授。国際的なビザンツ学術誌Revue des études byzantines編集長、CNRS附属ビザンツ歴史・文明研究センター所長を歴任するなどフランスを代表するビザンツ史家。とくにビザンツ中期の貴族・軍隊研究および印章学研究に関して多くの著作がある。
    主要著書:Pouvoir et contestations à Byzance (963-1210), Paris, 1990 ; The Byzantine Aristocracy and its Military Function, Aldershot, 2006 ; La société byzantine. L’apport des sceaux, 2 vols, Paris, 2008 ; Les sceaux byzantins du Musée archéologique d’Istanbul, avec la coll. de V. Bulgurlu et T. Gökyıldırım, Istanbul, 2012.

    根津 由喜夫 (ネヅ ユキオ)
    1961年生まれ。金沢大学法文学部史学科卒業。
    京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。
    現在、金沢大学人間社会研究域人文学系教授。
    専門はビザンツ帝国史。とくに中後期の政治体制、政治文化、社会史。
    主要著書:『ビザンツ幻影の世界帝国』講談社、1999年;『夢想のなかのビザンティウム―中世西欧の「他者」認識』昭和堂、2009年;『図説ビザンツ帝国―刻印された千年の記憶』河出書房新社、2011年;『ビザンツ貴族と皇帝政権―コムネノス朝支配体制の成立過程』世界思想社、2012年;『聖デメトリオスは我らとともにあり―中世バルカンにおける「聖性」をめぐる戦い』山川出版社、2020年

ビザンツ帝国の歴史―政治・社会・経済(文庫クセジュ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ジャン=クロード シェネ(著)/根津 由喜夫(訳)
発行年月日:2024/02/05
ISBN-10:4560510636
ISBN-13:9784560510636
判型:新書
発売社名:白水社
対象:教養
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:170ページ
その他: 原書名: Histoire de Bysance〈Cheynet,Jean-Claude〉
他の白水社の書籍を探す

    白水社 ビザンツ帝国の歴史―政治・社会・経済(文庫クセジュ) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!