学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援―里親、ソーシャルワーカー、教員へのガイド [単行本]
    • 学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援―里親、ソーシャルワーカー、教員へのガイド [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003793354

学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援―里親、ソーシャルワーカー、教員へのガイド [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月12日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:明石書店
販売開始日: 2023/12/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援―里親、ソーシャルワーカー、教員へのガイド の 商品概要

  • 目次

    序文[ハロルド・スローク]

     謝辞
     はじめに

    第1章 里親養育――入門編
     米国における里親制度の沿革
     里親養育
     里親養育下の子どもたち
     面会交流
     里親
     ソーシャルワーカー

    第2章 里親委託がもたらす混乱
     不安障害
     反応性アタッチメント障害
     うつ病
     怒り

    第3章 学業成績と学校での行動

    第4章 里親制度からの「自立」
     ホームレス状態
     失業
     貧困
     犯罪行為
     自立生活スキル
     ヘルスケアとメンタルヘルス
     妊娠

    第5章 教員・ソーシャルワーカー・里親はなぜ苦戦するのか
     教員
     ソーシャルワーカー
     里親

    第6章 里子の学校生活に何を期待すべきか
     読書能力の発達ステージ
     行動

    第7章 教員にできること

    第8章 里親にできること

    第9章 ソーシャルワーカーにできること

    第10章 支援チームの結成

    付録 里親養育下の新規生徒の受け入れ手順とチームミーティング資料
     ソーシャルワーカー・里親・教員用チェックリスト
     里子支援チームミーティング評価フォーム
     ミーティング評価フォーム

     参考文献

     監訳者あとがき
     著者・監訳者・訳者紹介
  • 内容紹介

    家庭養育が推進される一方、学校現場では社会的養護に関する知識が不足している。本書は、学校での里親養育支援のあり方について、里親、ソーシャルワーカー、教員それぞれの立場から、初学者にも分かりやすい形でまとめられた教育関係者必携の実践書である。
  • 著者について

    ジョン・デガーモ (ジョン デガーモ)
    アメリカ・ジョージア州在住。教育分野において博士号を取得し、里親養育機関のコンサルタントを務めながら、TEDxTalksでの講演や、CNNのメディア出演など、里親養育制度や養子縁組制度の改善と普及に努めている。自身もこれまでに40人以上の子どもを養育してきた里親・養親であり、その経験をもとに講演や研修を行っている。
    [主な著書]
    Love and Mayhem: One Big Family's Uplifting Story of Fostering and Adoption(Jessica Kingsley Publishers、2014年)
    The Foster Parenting Manual: A Practical Guide to Creating a Loving, Safe and Stable Home(Jessica Kingsley Publishers、2013年)

    中村 豪志 (ナカムラ タケシ)
    愛知県立大学人間発達学研究科博士後期課程単位取得満期退学。修士(人間発達学)、社会福祉士。尾張旭市・瀬戸市スクールソーシャルワーカーを経て、現在、早稲田大学社会的養育研究所研究助手。専門はスクールソーシャルワーク、子ども家庭福祉。
    [主な著書・論文等]
    「スクールソーシャルワーク支援における『秘密の保持』の配慮・工夫のプロセス」(『人間発達学研究』第14号、p.43-51)
    「スクールソーシャルワーク支援における2021年『個人情報保護法』改正の意義と課題」(『人間発達学研究』第13号、p.73-80)

    高石 啓人 (タカイシ アキト)
    早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。山梨県立大学講師等を経て、現在、日本大学文理学部助教。専門はスクールソーシャルワーク、児童福祉。
    [主な著書]
    『教職をめざす人のための特別支援教育――基礎から学べる子どもの理解と支援』(分担執筆、福村出版、2021年)
    『子どもの権利と多様な学び』(分担執筆、エイデル研究所、2020年)

    上鹿渡 和宏 (カミカド カズヒロ)
    博士(福祉社会学)、児童精神科医。佐久総合病院、静岡県立こころの医療センター、京都市児童福祉センター、信州大学医学部、長野大学社会福祉学部等を経て、現在、早稲田大学人間科学学術院教授、社会的養育研究所所長。厚生労働省「新たな社会的養育の在り方に関する検討会」構成員。2023年度よりこども家庭審議会委員。
    [主な著書・訳書]
    『シリーズみんなで育てる家庭養護 中途からの養育・支援の実際――子どもの行動の理解と対応』(共編、明石書店、2021年)
    『欧州における乳幼児社会的養護の展開――研究・実践・施策協働の視座から日本の社会的養護への示唆』(福村出版、2016年)
    ジリアン・スコフィールド『アタッチメント・ハンドブック――里親養育・養子縁組の支援』(共監訳、明石書店、2022年)
    チャールズ・A・ネルソン、ネイサン・A・フォックス、チャールズ・H・ジーナー『ルーマニアの遺棄された子どもたちの発達への影響と回復への取り組み――施設養育児への里親養育による早期介入研究(BEIP)からの警鐘』(共監訳、福村出版、2018年)…

    佐藤 明子 (サトウ アキコ)
    東京大学理学部生物化学科卒業。理化学研究所勤務を経て、英語・フランス語翻訳に携わる。
    [主な訳書]
    ジェニファー・ウェイクリン『里親養育における乳幼児の理解と支援』(共訳、誠信書房、2023年)
    トマ・ピケティ『来たれ、新たな社会主義』(共訳、みすず書房、2022年)
    ウィリアム・R・ミラー、キャスリーン・M・キャロル『アルコール・薬物依存症を一から見直す』(共訳、誠信書房、2020年)

学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援―里親、ソーシャルワーカー、教員へのガイド の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:ジョン デガーモ(著)/中村 豪志(監訳)/高石 啓人(監訳)/上鹿渡 和宏(監訳)/佐藤 明子(訳)
発行年月日:2023/12/01
ISBN-10:4750356808
ISBN-13:9784750356808
判型:B6
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
他の明石書店の書籍を探す

    明石書店 学校現場における里親家庭で暮らす子どもへの支援―里親、ソーシャルワーカー、教員へのガイド [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!