プリンセス・ダイアリー〈3〉恋するプリンセス編 [単行本]

プリンセス・ダイアリー〈3〉恋するプリンセス編 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  おしまい。あたしの人生、お・し・ま・い。前にも同じこといったのはわかってるけど、今度こそほんと。なぜなら、あたしに、カレシができたから。のろけてるんじゃないの。だって、あたし、カレのこと、好きじゃないの。あ、好きじゃないっていうか、カレシとなるとビミョーというか、なんというか、だってあたし、本当は…はぁー、１４歳ってややこしいし、切なすぎる！世界の１０代が夢中になったラブコメディ、シリーズ第３巻。

• 出版社からのコメント

  ケニーとなりゆきでつきあうことになったけど、マイケルのことがどんどん好きになる。だけど彼は親友のお兄さん。どうしたらいいの！

• 内容紹介

  リリーにもカレシがいるし（全然うらやましくないけど）、ティナにだって、シャミーカにだってカレシがいる。どうしたらあたしにもカレシができるんだろうっていつも考えてたのに、いざケニーとつきあうことになったら、なんかちがう！　それもそのはず。だって、本当に好きなのはカレじゃないんだから。だからって、簡単には別れられないし、ダンスパーティに誰もさそってくれなかったらやだし、マイケルはあたしの気持ちになんて気づくわけないし。気づいたとしたって、相手になんかされるわけないし……。と、相変わらずややこしくて自虐がはげしいミアに、いつかハッピーエンドはおとずれるの!?　シリーズ史上最強にキュートでロマンチックな第３巻！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  キャボット,メグ(キャボット,メグ／Cabot,Meg)
  作家。別名で歴史ロマンス小説を書いたり、イラストレーターとしても活躍している。現在、夫とたくさんの猫たちと一緒にフロリダ州のキー・ウェストに在住
  
  代田 亜香子(ダイタ アカコ)
  翻訳家。立教大学英米文学科卒業

• 著者について

  メグ・キャボット (メグ キャボット)
  メグ・キャボット／作家。別名で歴史ロマンス小説を書いたり、イラストレーターとしても活躍している。ティアラをかぶせてくれる、ほんとうの両親（それってもちろん王様と女王様、ってこと）が迎えにきてくれるのを夢見ている。現在、夫と片目の猫ヘンリエッタと一緒にニューヨーク在住。本シリーズは当時、ニューヨークタイムズのベストセラーリストに20週連続ランクインしたほか、ロサンゼルスタイムズ、パブリッシャーズ・ウィークリー、ブックセンス・チルドレンなどでもランクインするなど、アメリカじゅうのティーンエイジャーを魅了した。本シリーズを原作とした映画『プリティ・プリンセス』（アン・ハサウェイ主演）も世界中で大ヒットとなり、2023年現在、映画化第３弾も待ち望まれている。
  
  代田 亜香子 (ダイタ アカコ)
  代田亜香子（だいた・あかこ）／翻訳家。立教大学英米文学科卒業。訳書に『ディス・イズ・マイ・トゥルース　わたしの真実』（ヤスミン・ラーマン著）、『イアリーの魔物』シリーズ（トーマス・テイラー著）、『JCオリヴィアのプリティ・プリンセス日記』全２巻（メグ・キャボット著）、『希望のひとしずく』（キース・カラプレーゼ著）、『ひみつの地下図書館』シリーズ（アビー・ロングスタッフ著）など多数。

プリンセス・ダイアリー〈3〉恋するプリンセス編 [単行本] の商品スペック