陸上養殖・スマート水産の技術と市場(食品) [単行本]
    • 陸上養殖・スマート水産の技術と市場(食品) [単行本]

    • ¥91,3002,739 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003793729

陸上養殖・スマート水産の技術と市場(食品) [単行本]

価格:¥91,300(税込)
ゴールドポイント:2,739 ゴールドポイント(3%還元)(¥2,739相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:シーエムシー出版
販売開始日: 2023/12/06
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

陸上養殖・スマート水産の技術と市場(食品) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    【技術編】
    第1章 陸上養殖の現状と展望(特徴,養殖対象種と産業,今後の方向性)
    1 水産における養殖の現状と陸上養殖の役割
    2 養殖形態と循環式養殖技術
    3 環境制御と物質循環
    4 養殖対象種と産業
    5 IoT・AI技術を活用した陸上養殖のスマート化

    第2章 陸上養殖における設計方法とアワビに関する施設ならびに研究事例の紹介
    1 背景
    2 循環養殖の分類と事業企画における検討事項
    2.1 循環養殖の分類
    2.2 事業企画における検討事項
    3 設計方法
    3.1 陸上養殖の暫定的な定義と水産業での慣習
    3.2 設計方程式に基づく飼育水量計算方法
    4 計算比較と事例の紹介
    4.1 AASの設計概要と結果
    4.2 半循環試験における設計概要と結果

    第3章 キャビテーションバブル+UV照射によるオゾン水生成と魚介類への殺菌利用
    1 はじめに
    2 魚病対策の背景と省エネ技術の目的
    3 従来技術と課題
    4 新たな水質管理技術について
    4.1 UVキャビテーションバブルによるオゾン水生成装置について
    4.2 RDS溶解を組み合わせたオゾン水生成濃度調整について
    4.3 オゾン氷の生成装置と活用について
    4.4 UVチタン光触媒処理装置について
    4.5 UVオゾン水生成とUVチタン光触媒処理の併用について
    5 高鮮度処理技術を活かした商品展開について
    6 殺菌水を利用した殺菌氷について
    7 まとめ

    第4章 好気的脱窒を用いた完全閉鎖循環式陸上飼育システムと高品質・好成長養殖,
    活魚の在庫化
    1 はじめに
    2 閉鎖循環式陸上養殖
    3 好気的脱窒
    4 好気的脱窒と泡沫分離を用いた完全閉鎖循環式飼育システム
    5 事業化に向けて
    6 おわりに

    第5章 緑色光照射のカレイ・ヒラメ類養殖への貢献
    1 はじめに
    2 ヒラメ
    2.1 先行研究
    2.2 大分県における実証試験
    2.3 夏季試験
    2.4 秋冬季試験
    2.5 普及活動
    2.6 緑色LED光の組織学的および生化学的効果
    3 マコガレイ
    3.1 大分県での実証試験
    3.2 神奈川県での実証試験
    4 マツカワ
    5 ホシガレイ
    6 学術的課題

    第6章 地下海水を利用した陸上養殖
    1 地下海水の特性
    1.1 沿岸水について
    1.2 地下海水の優位性
    1.3 地下海水の問題点
    2 地下海水の掛け流しによる陸上養殖
    2.1 飼育可能な生物
    2.2 注水・排水
    3 地下海水を利用したトラウトサーモンの養殖
    3.1 事業化の経緯
    3.2 事業化にあたっての課題と解決
    3.3 産学官連携による取り組み
    3.4 三保サーモンの評価
    3.5 今後の課題
    3.6 今後の展望

    第7章 微生物飼料を活用した次世代陸上養殖の展開
    1 はじめに
    2 エビ養殖に替わる代替肉について
    3 代替肉需要増加の背景
    4 陸上養殖の現状
    5 淡水・海産の陸上養殖の例
    6 魚粉に替わる微生物飼料の開発
    7 おわりに

    【市場編】
    第1章 日本の水産業の現状と課題
    1 日本の水産業をとりまく現状
    1.1 需要動向
    1.2 生産動向
    2 陸上養殖の動向
    2.1 世界の陸上養殖の現状
    2.2 国内の陸上養殖の現状と課題

    第2章 閉鎖循環式陸上養殖の施設・設備
    1 方式別設備・装置の基本構成
    2 閉鎖循環式陸上養殖のシステムと設備
    2.1 水槽
    2.2 ろ過装置
    2.3 ろ材
    2.4 循環ポンプ
    2.5 殺菌装置
    2.6 酸素溶解措置
    2.7 LED照明・設備
    2.8 水温調節機

    第3章 陸上養殖の自動化技術
    1 陸上養殖の計測技術
    2 自動給餌システム
    3 水処理(換水・固形物除去・清掃,DOセンサー,水質管理,循環水・ろ過)システム
    4 殺菌処理システム

    第4章 次世代の養殖システム
    1 アクアポニックス
    1.1 概要
    1.2 国内の参入企業
    2 新規立地の養殖事業
    2.1 消費地立地型の完全閉鎖循環型陸上養殖システム
    2.2 駅舎を利用した陸上養殖システム
    2.3 耕作放棄地を活用した陸上養殖システム

    第5章 日本の水産物流通の新潮流
    1 水産物流通の現状
    2 水産物流通改革の動き
    2.1 魚活ボックス
    2.2 DXの活用
    2.3 鮮度を維持する長距離輸送

    第6章 陸上養殖の事例
    1 陸上養殖されている魚種
    2 陸上養殖の事例
    2.1 かけ流し式養殖
    2.2 閉鎖循環式養殖

    第7章 養殖ビジネスの参入企業
    1 日本水産株式会社
    2 マルハニチロ株式会社
    3 株式会社キッツ
    4 双日株式会社
    5 株式会社フジキン
    6 IMTエンジニアリング株式会社
    7 JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社)
    8 ウニノミクス株式会社
    9 近畿大学
    10 三井物産株式会社/株式会社FRDジャパン
    11 KDDI株式会社
    12 富士通株式会社

    第8章 スマート水産業・漁業の動向
    1 概要
    2 スマート水産業へ向けた取り組み
    2.1 水中ドローンシステム
    2.2 販売管理・水産加工販売管理システム
    2.3 養殖関連システム
    2.4 操業支援・漁労システム
    3 スマート水産業のIT参入企業
    3.1 株式会社NTTドコモ
    3.2 KDDI株式会社
    3.3 NEC(日本電気株式会社)
    3.4 ウミトロン株式会社
    3.5 株式会社オプティム
    3.6 アンデックス株式会社
    4 養殖用配合飼料メーカー
    4.1 ファームチョイス株式会社/日本水産株式会社
    4.2 林兼産業株式会社/マルハニチロ株式会社
    4.3 中部飼料株式会社
    4.4 日清丸紅飼料株式会社
    4.5 フィード・ワン株式会社
  • 内容紹介

    世界の水産養殖の生産量は急激な増加をたどっている。日本では陸上養殖など養殖形態の多様化による増産が求められている。またデジタル技術を導入して生産性や安定性を向上するスマート水産が注目されている。

陸上養殖・スマート水産の技術と市場(食品) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:シーエムシー出版
著者名:シーエムシー出版編集部(編)
発行年月日:2023/12
ISBN-10:4781317480
ISBN-13:9784781317489
判型:B5
発売社名:シーエムシー出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:182ページ
他のシーエムシー出版の書籍を探す

    シーエムシー出版 陸上養殖・スマート水産の技術と市場(食品) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!