森の声、ゴリラの目―人類の本質を未来へつなぐ(小学館新書) [新書]
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森の声、ゴリラの目―人類の本質を未来へつなぐ(小学館新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2024/02/01
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森の声、ゴリラの目―人類の本質を未来へつなぐ(小学館新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新型コロナウイルスに地球温暖化―。度重なる危機や逆境に直面した人類は、生き延びる力を持っているのか。戦争が続く世の中、絶えることのない暴力と戦いは、はたして人間の本性なのか。そして、我々はこういった難問にどう対処し、生き延びていけばよいのか。人類と自然のつき合い方、人類と文明、人類とアート。ゴリラ研究の国際的リーダーが、さまざまな切り口から、文明を変える力と希望を探る。
  • 目次

    序章 ●今まさに文明の転換期
    第1章 ●遊動の自由を復活させて生かす時代が来た
    ・現代はコモンズとシェアによる遊動の時代
    ・人類はパラレルワールドを生きてきた
    ・人類の進化とは弱みを強みに変えてきた歴史
    ・定住と自己家畜化が生んだ人類の光と闇
    第2章 ●現代文明はなぜ暴力をやめられないのか
    ・平和に生きるゴリラと暴力を続ける人類
    ・人類が暴力を拡大し始めたのはいつごろか
    ・言葉の功罪と身体的コミュニケーション
    ・グローバルな道徳がなければ平和はない
    第3章 ●日本人の自然観こそ地球を救う手がかり
    ・自然と文化を切り離さない日本人
    ・第二のジャポニスムがやって来る
    ・森が作る情緒とアニミズムという救い
    ・地球が水の惑星だと気付かない罪深さ
    ・広がり始めた流域の思想という希望
    第4章 ●文化の変革しか文明転換の道はない
    ・遊びを処方箋に生産性の罠から逃れる
    ・現代人にとって必要な学びとは何か
    ・食と性は愛を人間文化の基調にした
    ・文化の変革は道具の進化から始まった
    終章 ●人類の本質と文明の行方
  • 内容紹介

    ホモ・サピエンスは進化を間違えたか?

    霊長類学者でゴリラ研究の第一人者である著者が、長年のフィールドワークでゴリラと向き合う中から紡ぎ出した文明論、人類論が凝縮された1冊になります。
    世界中で大きな被害を出している異常気象。地球が悲鳴を上げているとしか考えられないが、その原因は現代人が作り出した文明や科学にある。そんな危機感を、ホモ・サピエンスと最も近いゴリラの生き様、ゴリラの目を通して分析。人類と自然の付き合い方、人類と文明、人類と戦争など、さまざまな切り口から、文明を変える力への期待、希望について語る。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    アウトドア月刊誌BE-PALでの人気連載『ゴリラ先生・山極寿一の課外授業 森の声、ゴリラの目』がついに新書化。時に優しく、時に厳しく、ホモ・サピエンスが生きるべき道を説いてくれます。自然を、人類を、地球をどう守っていけば良いのか――。ゴリラの目を通すことで、その答えが見えてくるのかもしれません。

    図書館選書
    新型コロナに地球沸騰化。危機や逆境に直面した人類は生き延びる力を持っているのか。暴力と戦いは人間の本性なのか。そして我々人類は、今後どう対応をすればいいのか。ゴリラ研究の国際的リーダーが導く結論とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山極 寿一(ヤマギワ ジュイチ)
    1952年東京都生まれ。総合地球環境学研究所所長。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士後期課程単位取得退学。理学博士。専攻は人類学、霊長類学。(財)日本モンキーセンターを経て京都大学霊長類研究所助手、同大学院理学研究科助教授、教授を務め、第26代京都大学総長に就任。2021年より現職。屋久島でヤクシマザル、日本人として初めて本格的にアフリカ各地でゴリラを調べ初期人類の生活の復元に挑んできた

森の声、ゴリラの目―人類の本質を未来へつなぐ(小学館新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:山極 寿一(著)
発行年月日:2024/02/06
ISBN-10:4098254670
ISBN-13:9784098254675
判型:新書
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
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