花菱夫妻の退魔帖〈3〉(光文社文庫―光文社キャラクター文庫) [文庫]

花菱夫妻の退魔帖〈3〉(光文社文庫―光文社キャラクター文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  鈴子と孝冬は花菱家の本邸がある淡路島へ。淡路島は花菱家の歴史が詰まった場所である。二人は神事をこなす一方、地元の村人たちのお祓いの依頼を引き受けることに。弁天像の背後ですすり泣く青年、百日紅の木の下で悲しげに歌う少女、不幸が続く旧家―。そして淡路の君について調べると、鈴子の出生にもつながる事実が隠されていた。大人気シリーズ第三弾！

• 出版社からのコメント

  『後宮の烏』シリーズの著者・白川紺子による人気シリーズ最新刊！　鈴子と孝冬は淡路島へと向かう――。

• 内容紹介

  鈴子と孝冬は花菱家の本邸のある淡路島へ。淡路島は花菱家の歴史が詰まった場所だ。二人は神事をこなす一方、地元の村人たちのお祓いの依頼を引き受けることに。弁天像の背後ですすり泣く青年、百日紅の木の下で悲しげに歌う少女、不幸が続く旧家－－。そして淡路の君について調べると、鈴子の出生にもつながる事実が隠されていた。連続重版！　ファン待望の大人気シリーズ第三弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白川 紺子(シラカワ コウコ)
  三重県出身。同志社大学文学部卒業。２０１１年に「サカナ日和」で第１５４回Ｃｏｂａｌｔ短編小説新人賞に入選後、「嘘つきな五月女王」で２０１２年度ロマン大賞を受賞。同作を改題・改稿した『嘘つきなレディ～五月祭の求婚～』で’１３年にデビュー

花菱夫妻の退魔帖〈3〉(光文社文庫―光文社キャラクター文庫) の商品スペック