おでかけ料理人―佐菜とおばあさまの物語(文春文庫) [文庫]
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おでかけ料理人―佐菜とおばあさまの物語(文春文庫) [文庫]
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おでかけ料理人―佐菜とおばあさまの物語(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2024/02/06
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おでかけ料理人―佐菜とおばあさまの物語(文春文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    品が良くて物知りのおばあさまと、料理好きで内気な佐菜。日本橋の老舗「三益屋」に守られていた二人が世間の荒波に放り出され―神田の煮売り屋で働きだすものの客と満足に口もきけない佐菜にある日「家に来て白和えを作って欲しい」という依頼が。工夫で生まれる料理は美味しくためになる!江戸の出張料理、5つのストーリー。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    白和えはわが家の味;春日局の七色飯;江戸か明石か蛸飯対決;お食い初めの鱚のすし;昔の夢追う鮎の味噌焼き
  • 出版社からのコメント

    教養ある老舗の隠居のおばあさまと、料理好きだが内気な孫娘。誰にも頼れない二人が、人情と料理と度胸で世の荒波を生きていく!
  • 内容紹介

    主人公・佐菜(16歳)は日本橋の老舗の帯屋、三益屋の娘。
    だが小さい頃に母を亡くし、教養高く美しい祖母(66歳)と二人で、
    室町の隠居所で暮らしていた。
    ところがある日突然、この箱入りコンビは世間の荒波に放り出され――

    借家に移り、おばあさまは手習いの塾を開いてみるも、お品のいい塾に
    子供は集まらない。次第にお金が無くなり、辛そうになる祖母を見て、
    これまでのんびり内気なまま生きてきた佐菜は、自分を奮い立たせる。

    女中から教わっていた京料理の腕前を武器に、「出張料理人」を始めることに
    なったがーー庶民の事情に疎いが豊かな知識で佐菜を助けてくれるおばあさまの
    秘密、隠されていた「三益屋倒産」のおどろきの事情とは――。

    他人の家の台所 × 料理 × 教養 !
    ほっこり美味しい5つのストーリー



    <目次>

    1章 白和えはわが家の味
    2章 春日局の七色飯 
    3章 江戸か明石か 蛸飯対決
    4章 お食い初めの鱚のすし
    5章 昔の夢追う 鮎の味噌焼き
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中島 久枝(ナカシマ ヒサエ)
    学習院大学文学部哲学科卒。食と料理をテーマに、雑誌や単行本の企画・構成・編集、ウェブサイト、イベント企画なども行い、2013年時代小説『日乃出が走る 浜風屋菓子話』でポプラ社小説新人賞特別賞受賞。ポプラ文庫より小説家デビュー。2019年「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」シリーズと『一膳めし屋丸九』で、日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞

おでかけ料理人―佐菜とおばあさまの物語(文春文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:中島 久枝(著)
発行年月日:2024/02/10
ISBN-10:4167921715
ISBN-13:9784167921712
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:16cm
重量:142g
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