9S〈12〉true side(電撃文庫) [文庫]

9S〈12〉true side(電撃文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  グラキエスによる全有機生物の全滅という人類存亡の危機を前に、ＡＤＥＭはフリーダムを配下に収めシベリアへと向かわせていた。シベリアでは、あきら率いるＬＣ部隊とロシア軍の作戦指揮全権を由宇が持つことになった。自らの能力を解放すると決心した由宇は周囲の想像を遙かに超える戦術を展開し、戦況を優勢に持ち込み始める。一方、闘真は巨大な脳を前に、自分が置かれている状況を把握できずにいた。その時、目の前に峰島勇次郎が現れ、謎めいた言葉で闘真に語りかける。闘真は己の禍神の血を御し、絶対的当主である不坐に抗うことができるのか―。

• 目次

  一章　贈り物
  二章　Siberia 4
  三章　禍神の血
  エピローグ
  
  

• 出版社からのコメント

  全ての根源、峰島勇次郎、現る。由宇と闘真、運命の歯車が大きく動き出す！

• 内容紹介

  　グラキエスによる全有機生物の全滅という人類存亡の危機を前に、ＡＤＥＭはフリーダムを配下に収めシベリアへと向かわせていた。
  　シベリアでは、あきら率いるＬＣ部隊とロシア軍の作戦指揮全権を由宇が持つことになった。自らの能力を解放すると決心した由宇は周囲の想像を遥かに超える戦術を展開し、戦況を優勢に持ち込み始める。
  　一方、闘真は巨大な脳を前に、自分が置かれている状況を把握できずにいた。その時、目の前に峰島勇次郎が現れ、謎めいた言葉で闘真に語りかける。闘真は己の禍神の血を御し、絶対的当主である不坐に抗うことができるのか――。
  
  
  図書館選書
  人類の敵グラキエスが迫る中、由宇はロシア軍を指揮し戦況を優勢に導いていた。一方、 闘真は巨大なグラキエスの脳を発見する。困惑する闘真の目の前に現れた峰島勇次郎。闘真は禍神の血の真実に近づいていく――

• 著者について

  葉山　透 (ハヤマ　トオル)
  電撃文庫『9S＜ナインエス＞』が大ヒットし、現在も続く長期シリーズとなっている。
  大胆な設定と躍動感あふれる筆致には定評あり。幅広いジャンルで活動中。
  
  増田　メグミ (マスダ　メグミ)
  イラストレーター。代表作に、「風の王国」 (コバルト文庫)、「花に降る千の翼」 (角川ビーンズ文庫)など。

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