ライフステージを通しての「医療的ケア」―「医療的ケア児支援法」の成立を受けて、現場の声を聞く!(在宅・地域で生きる支える) [単行本]
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ライフステージを通しての「医療的ケア」―「医療的ケア児支援法」の成立を受けて、現場の声を聞く!(在宅・地域で生きる支える) [単行本]

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出版社:クリエイツかもがわ
販売開始日: 2024/01/27
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ライフステージを通しての「医療的ケア」―「医療的ケア児支援法」の成立を受けて、現場の声を聞く!(在宅・地域で生きる支える) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史から紐解き、就学前、学童期、卒後までのライフステージを通しての問題点と課題を明らかにする。「切れ目なく行われる支援」「地域にかわらず等しく適切な支援が受けられる施策」が謳われているが、保育所や学校だけでなく、卒業後から高齢期とライフステージを通しての支援が求められる。
  • 目次

    まえがき
    プロローグ 「医療的ケア児支援法」の成立を受けて──あらためて医療的ケアとは
    1「医療的ケア」の歴史とNPO法人医療的ケアネット(荒木敦)
    ⑴「医療的ケア」の歴史
    ⑵NPO法人「医療的ケアネット」の歴史

    2「第3号研修」の現状と問題点(尾瀬順次)
    ⑴「医療的ケア」の三つの流れ
    ⑵介護職員等によるたんの吸引等の実施のための制度
    ⑶第3号研修のカリキュラム
    ⑷通所施設等における対応
    ⑸非医療職が「医療的ケア」に取り組むことについて

    第1部 就学前の医療的ケア児と家族を支える
    1 切れ目のないケアをめざして──京都市における就学前の現状と課題(平田義)
    ⑴空の鳥幼児園を中心とした愛隣館の取り組み
    ⑵切れ目のない支援
    ⑶「医療的ケア児支援法」でどうなる?
    (4)京都市における受け入れ状況
    (5)受け入れに関する予算措置と補助制度
    (6)入園までの流れ
    (7)京都市における課題
    (8)新たな取り組み事例
    (9)医療的ケア児支援法の目的

    2 保育所・こども園での受け入れ──兵庫県/神戸市の現状と課題(高田哲・三品浩基)
    ⑴兵庫県の医療的ケア児の状況と神戸市の取り組み
    ⑵5歳男児の受け入れ事例
    ⑶神戸市の保育所等における医療的ケアと今後の課題

    3 豊田市におけるインクルーシブ保育の取り組み
     ─重症心身障害児および医療的ケア児への保育(酒井利浩)
    ⑴豊田市こども発達センターの概要
    ⑵豊田市での取り組み
    ⑶インクルーシブ保育の推進のために

    4 児童発達支援事業所(重心型)における医療的ケアの取り組み(上田一稔)
    ⑴事業所の紹介
    ⑵地域特性について
    ⑶利用者の受け入れについて(病院側との連携及び調整)
    ⑷事業所における医療的ケアの取り組み
    ⑸動く重心児および医療的ケア児への対応について

    5 共に生きるインクルーシブ保育の実践─Yくんの世界の広がり(廣野幹子・河合裕美)
    ⑴Yくんの受け入れ準備
    ⑵受け入れスタート
    ⑶体重を増やす
    ⑷園児の疑問
    ⑸職員とのかかわり
    ⑹誕生会
    ⑺Yくんの日常
    ⑻歯磨き
    ⑼入浴
    ⑽リハビリと運動会
    ⑾Yくんに教えられた「信じて待つ」

    第2部 学齢期の医療的ケアと学校現場の実状
    1 特別支援学校での医療的ケアの現状と課題(荒木 敦)
    ⑴交野支援学校における医療的ケアの変遷
    ⑵配置看護師の業務内容
    ⑶養護教諭と看護師の協働
    ⑷医療的ケアにかかわる教員数
    ⑸今後の問題点
    ⑹全国的な支援学校の問題点
    ⑺責任系統と体制

    2 特別支援学校での看護師の役割(丹黒一寿子)
    ⑴大阪府の肢体不自由校と交野支援学校
    ⑵学校看護師について
    ⑶より安心・安全な学校生活のために

    3 豊中市立小・中学校における医療的ケア児支援の取り組み(植田陽子)
    ⑴豊中市と障害児教育
    ⑵豊中市の小・中学校への看護師配置
    ⑶学校教育について
    ⑷子どもの学びを支える看護

    4 医療的ケア児を中心とした放課後等デイサービスの取り組み(上野多加子)
    ⑴医療的ケア児に特化した「まいゆめ」の通所サービス
    ⑵「まいゆめ」の医療的ケア
    ⑶「まいゆめ」の放課後等デイサービス
    ⑷連携の実際
    ⑸子どもたちの未来をいっしょに創る

    5 訪問看護ステーションから見た医療的ケア(岩出るり子)
    ⑴小児の在宅医療意思決定支援と在宅対象者
    ⑵訪問看護ステーションみらい
    ⑶小児訪問看護の現状
    ⑷制度の変化
    ⑸在宅小児患者を取り巻く環境

    第3部 卒業後、大人の暮らしと医療的ケア
    1 大人の暮らしと医療的ケア
     ─医療的ケア児支援センターの立場から(常石秀市)
    ⑴重症心身障害と医療的ケア
    ⑵医療が必要な重症児が地域で暮らしていくために必要なこと
    ⑶県医療的ケア児支援センター

    2 切れ目のない一貫性があるケアと生活をつくるために─卒後の問題(田村和宏)
    ⑴医療的ケア児支援法の成果と課題
    ⑵医療的ケア児支援法の前進面─青年成人期以降
    ⑶医療的ケア児支援法の課題─青年成人期以降
    ⑷2024度にむけてどう取り組むか

    3 卒業後の居場所と医療的ケア(仁木悟)
    ⑴施設の概観
    ⑵生活介護事業の取り組み
    ⑶現状と課題

    4 筋ジス病棟からの地域移行の実際(大藪光俊)
    ⑴私と日本自立生活センター(JCIL)
    ⑵宇多野病院筋ジス病棟からの地域移行支援
    コラム●地域移行者から伝えたいこと(野瀨時貞)

    5 本人の意思確認・意思疎通が難しいとされる人の家族の立場から(桑山雄次)
    ⑴私の立場
    ⑵医療的ケア児支援法…行政の責務として
    ⑶法律はできたけれど…何が変わった?
    ⑷特に意思疎通が難しいケース どないしたらエエねん?
    ⑸コミュニケーションの試み
    ⑹手が届くところから

    6 学校卒業後の暮らしを展望する
     ─医療的ケアが必要な大人の生活・暮らしを営むところでの課題(田村和宏)
    ⑴暮らしを営む主人公になるために必要なこと
    ⑵重症心身障害、医療的ケアが必要な人のグループホーム
    ⑶大人の暮らしにしていくことと医療的ケア
    ⑷支援者の拡大
    ⑸医療的ケア児支援センターに関して
  • 出版社からのコメント

    「医療的ケア児支援法」の成立──現場の声を聞く!
    「医療的ケア」とは? ライフステージを通しての問題点と課題
  • 内容紹介

    「医療的ケア児支援法」の成立から2年、あらためて「医療的ケア」とは何か? 歴史から紐解き、就学前、学童期、卒後までのライフステージを通しての問題点と課題を明らかにする。
    「切れ目なく行われる支援」「地域にかわらず等しく適切な支援が受けられる施策」が謳われているが、保育所や学校だけでなく、卒業後から高齢期とライフステージを通しての支援が求められる。

    プロローグ「医療的ケア児支援法」の成立を受けて──あらためて「医療的ケア」とは
    1.「医療的ケア」の歴史とNPO法人医療的ケアネット
    2.「第3号研修」の現状と問題点      

    第1部 就学前の医療的ケア児と家族を支える
    1.切れ目のないケアをめざして──京都市における就学前の現状と課題
    2.医療的ケア:保育所・こども園での受け入れ─兵庫県/神戸市の現状と課題
    3.豊田市におけるインクルーシブ保育の取り組み
    ─重症心身障害児および医療的ケア児への保育
    4.児童発達支援事業所(重心型)における医療的ケアの取り組み
    5.共に生きるインクルーシブ保育の実践~Yくんの世界の広がり

    第2部 学齢期の医療的ケアと学校現場の実状
    1. 特別支援学校での医療的ケアの現状と課題    
    2.特別支援学校での看護師の役割
    3.豊中市立小・中学校における医療的ケア児支援の取り組み
    4.医療的ケア児を中心とした放課後等デイサービスの取り組み
    5.訪問看護ステーションから見た医療的ケア

    第3部 卒業後、大人の暮らしと医療的ケア
    1.大人の暮らしと医療的ケア─医療的ケア児支援センターの立場から
    2.切れ目のないケアをめざして、卒後の問題
    3.卒業後の居場所と医療的ケア
    4.筋ジス病棟からの地域移行の実際
    5.本人の意思確認・意思疎通が難しいとされる人の家族の立場から
    6.卒業後、大人の暮らしと医療的ケアの課題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    荒木 敦(アラキ アツシ)
    大阪旭こども病院院長(小児神経医師)・NPO法人医療的ケアネット理事長
  • 著者について

    荒木敦 (アラキアツシ)
    大阪旭こども病院小児神経医師・NPO法人医療的ケアネット理事長

    NPO法人医療的ケアネット (エヌピーオーホウジンイリョウテキケアネット)
    日常的に医療的ケアを必要とする人たちの支援をより、有効かつ実効性のあるものとするために2007年にNPO法人として発足。
    (1)重症児者にかかわるすべての人たちの支援ネットワークづくり
    (2)教育・保険・医療・福祉の質的向上をめざす相互交流、研究および研修・啓発事業
    (3)医療的ケアに関する相談・支援事業・情報発信
    などを行っている。

ライフステージを通しての「医療的ケア」―「医療的ケア児支援法」の成立を受けて、現場の声を聞く!(在宅・地域で生きる支える) の商品スペック

商品仕様
出版社名:クリエイツかもがわ
著者名:荒木 敦(編著)/医療的ケアネット(編著)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4863423640
ISBN-13:9784863423640
判型:A5
発売社名:クリエイツかもがわ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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