現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた―マタギ村・山熊田の四季 [単行本]
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現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた―マタギ村・山熊田の四季 [単行本]

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出版社:山と溪谷社
販売開始日: 2024/02/28
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現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた―マタギ村・山熊田の四季 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代アート作家が山と熊と田しかない「山熊田」の自然と文化に魅かれて移住を決意し、マタギと結婚。羽越しな布の復活に向けて奮闘する。新潟県最北部のマタギ村「山熊田」の四季を綴る、令和の傑作移住日記。
  • 目次

    著者はアーティストとして、全国各地や海外で現代アートの活動をしてきた。
    しかし、3.11の震災後に自身の活動への違和感を無視できなくなってきた頃、友人のジャーナリストに「マタギと飲もう」と誘われ新潟県村上市山熊田、マタギの集落に赴く。

    そこでは電気がなくても生きていけるような、たくましい暮らしがあった。
    自分たちが弱い存在であり、手を抜いたら命を落とすような世界にいることを自覚しているがゆえの強さ。
    田舎暮らしという言葉が発する牧歌的なにおいはそこには皆無だ。

    カタカナ皆無でよくわからない言葉、山から切り出した薪で煮炊きし、伝統的な狩猟をし、スケールでかく酒を飲む。
    水も薬も美味いご馳走も燃料も、工芸素材や心奪われる絶景までも、全て山にある。
    体力たくましい爺や婆がいる。しかもハイセンス。皆オシャレだし心も豊か。
    東京にいては想像もつかないような世界がひろがっていた。

    山熊田に移住して、マタギ頭の家に嫁いだ著者が本書で訴えたいのは「消費社会にはない選択肢がここにはある」ということ。
    山熊田では四季というサイクルのなかで同じことが繰り返されている。
    それこそ人間本来の生き方ではないか、と著者は問う。
    令和の傑作移住日記の誕生です。
  • 内容紹介

    「アートなんてやっていていいのか」
    3.11以来、自分の活動に行き詰まりを感じていた現代美術家が、ひょんなことからマタギの村へ。
    濃密な自然と濃厚な人間関係にほだされ、いつのまにかマタギ頭に嫁いでいたその日々をしなやかな文章で綴り、多くの人に勇気を与える傑作移住日記の誕生!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大滝 ジュンコ(オオタキ ジュンコ)
    1977年埼玉県坂戸市生まれ。東北芸術工科大学工芸コースを卒業し、同大学院実験芸術領域(現複合芸術領域)修了。その後、現代アート作家として国内外で活動しつつ、長崎県波佐見町ギャラリー「モンネポルト」代表、富山県氷見市アートNPO「ヒミング」アートマネージャーとして芸術振興に従事。山形新聞、長崎新聞、月刊望星などでも連載をもつ。2014年、友人の誘いで山熊田のマタギとの飲み会に参加。濃厚な自然と濃密な文化に衝撃を受けて移住を決意し、2015年の春から村上市地域おこし協力隊(任務:旧中俣村の課題解決)に参加し、山熊田に嫁ぐ。その後、しな布作家として個人工房を設立。2022年2023年全国伝統工芸品公募展入選

現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた―マタギ村・山熊田の四季 の商品スペック

商品仕様
出版社名:山と溪谷社
著者名:大滝 ジュンコ(著)
発行年月日:2024/03/20
ISBN-10:463533080X
ISBN-13:9784635330800
判型:B6
発売社名:山と溪谷社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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