高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて―日米映画界を駆け抜けた男の記 [単行本]
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高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて―日米映画界を駆け抜けた男の記 [単行本]

Tak阿部(著)祓川 学(聞き手)
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出版社:徳間書店
販売開始日: 2023/12/23
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高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて―日米映画界を駆け抜けた男の記 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    高倉健のプライベートマネジャー、クロサワ・エンタープライゼズUSA代表―影の男が初めて語る巨星たちとの日々。フランシス・フォード・コッポラ、ジョージ・ルーカス、マイケル・ダグラス、ジョディ・フォスター、オノ・ヨーコ、ショーン・レノン、メビウス、宮〓駿…誠実さと好奇心で天才たちと向き合ってきた知られざる日本人の独白。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 黒澤明、高倉健との出会い
    第2章 アメリカでしか見せない「小田剛一」
    第3章 人生に必要なことは健さんから学んだ
    第4章 「黒澤明」の大看板を背負って
    第5章 世界の天才表現者からの刺激
    第6章 冒険と挑戦の旅の途中で…
  • 出版社からのコメント

    高倉健のプライベートマネジャー、黒澤明の米国法人代表を務めた影の男が初めて語る日米巨匠たちとのビジネス、私的秘話、生き様
  • 内容紹介

    高倉健のプライベートマネジャーとして
    黒澤明の在米法人の代表として
    裏方の役割を貫いた「影武者」が
    高倉健の没後10年を前にして初めて語った
    両雄、そしてハリウッド・スターとの日々

    コッポラ、ルーカスが語った
    黒澤明への熱い思い

    ダコタ・ハウスでオノ・ヨーコから聞いた
    ジョン・レノンの楽曲の存在

    ショーン・レノンが真夜中のラウンジで
    即興で弾いた「イマジン」

    メビウスと宮﨑駿をつないだジブリ美術館

    黒澤明の逆鱗
    高倉健と最後に交わした言葉……

    綺羅星の如き天才表現者たちと
    誠実に向き合い続けた知られざる日本人
    類稀なる経験の記録

    第1章 黒澤明、高倉健との出会い
    『アルプスの少女ハイジ』を担当する
    高倉健と砂漠での初対面
    アメリカで見つけた『影武者』上映事故
    マイケル・ダグラスからのリメイク版オファー
    黒澤監督が指を突き付けて激怒した日


    第2章 アメリカでしか見せない「小田剛一」
    お忍びのロサンゼルスで会った高倉健
    「喜劇をやりたいんだが、仕事が来ないんだ」
    任侠映画ファンのヤクザからトイレで……
    「ピストルが人を殺すんじゃないんだ」
    「ビル・ゲイツ」のポルシェターボを買う


    第3章 人生に必要なことは健さんから学んだ
    小林稔侍が「そんなこと言うもんじゃない」
    「Tak、あとでこれを読んでくれ」
    次男の改名と黒澤監督の改名
    「とりあえず」「一応」をビジネスで使うな


    第4章 「黒澤明」の大看板を背負って
    ジョディ・フォスターから「すべて任せるわ」
    「ナバホ族」の儀式と『隠し砦の三悪人』
    ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは
    千葉の予定だった
    なぜ高倉健は黒澤映画『乱』出演を断ったか
    黒澤監督を感激させたジョン・ヒューストン

    第5章 世界の天才表現者からの刺激
    フランシス・フォード・コッポラ監督
    のクロサワ愛
    「スカイウォーカーランチ」に招かれて
    オノ・ヨーコが暮らすダコタ・ハウスへ
    ショーンが演奏した真夜中の『イマジン』
    ジョン・レノンは「新曲」を隠していた
    メビウスと『ナウシカ』と宮﨑駿監督と


    第6章 冒険と挑戦の旅の途中で…
    叔父は「山下財宝」を求めて消息を絶った
    高倉健と夏目雅子のハリウッド共演
    木村拓哉に特別な関心を持った理由
    「俺のアメリカ永住権をとってくれないか」
    高倉健にとって理想の死に方とは
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    Tak阿部(TAKアベ)
    1953年1月14日生まれ。新潟県出身。「クロサワ・エンタープライゼズUSA」代表取締役社長を経て現在、プロデューサー。アニメーション制作会社で撮影を担当

    祓川 学(ハライカワ マナブ)
    1965年生まれ。東京都出身。ノンフィクションライター、児童文学作家としての著書のほか、皇室記者としても長らく活動する。日本児童文芸家協会会員。児童向けの著書として『恐竜ガールと情熱博士と』(「福井市こどもの本大賞ノンフィクション部門」受賞、小学館)など
  • 著者について

    Tak阿部 (タックアベ)
    本名:阿部丈之 1953年1月14日生まれ。新潟県出身。「クロサワ・エンタープライゼズUSA」代表取締役社長を経て現在、プロデューサー。『ハクション大魔王』『昆虫物語 みなしごハッチ』等タツノコプロ作品のカメラマンとして活躍。独立後、黒木敬七撮影監督のもと高畑勲氏、宮﨑駿氏による『アルプスの少女ハイジ』を撮影。その後渡米。ロサンゼルスの映像制作会社「サンウェスト・プロダクション」他でTV、CF撮影等を務める。黒澤明監督の息子、黒澤久雄氏が会長を務める在米法人クロサワ・エンタープライゼズUSA設立に参加。米国でのCM撮影で高倉健と知り合った縁でプライベートマネジャーを依頼され、米国永住権の申請も進める。高倉はクロサワ・エンタープライゼズUSA顧問としても籍を置いた。高倉のハリウッド映画出演交渉、米滞在中及び日本での生活環境の支えにも努めた。プロデュースした映画作品にマリリン・モンローとジム・ドーティの半生を描いた『ノーマ・ジーン』キーファー・サザーランドを声優に起用した『アミテージ・ザ・サード』など。高倉健のドキュメンタリー『健さん』への出演、同作への大物映画人への出演交渉も務めた。

高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて―日米映画界を駆け抜けた男の記 の商品スペック

商品仕様
出版社名:徳間書店
著者名:Tak阿部(著)/祓川 学(聞き手)
発行年月日:2023/12/31
ISBN-10:4198657068
ISBN-13:9784198657062
判型:B6
発売社名:徳間書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:308g
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