保証・人的担保の論点と解釈 [単行本]
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保証・人的担保の論点と解釈 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2024/01/25
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保証・人的担保の論点と解釈 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    保証を中心とする人的担保。その論点の全て!連帯保証、共同保証、根保証はもちろん、保証と形式のみの差しか認められない併存的債務引受、また保証に類似する人的担保として、独立損害担保と経営指導念書についても言及する。保証を中心とした人的担保をめぐる論点のすべてを扱う解説書。
  • 目次

    序章 保証および人的担保総論
    1 担保の意義
    2 物的担保と人的担保
    3 保証法学の発展と本書の構成

    第1章 保証債務の意義および性質
    1 保証債務の意義と現代的課題
    2 保証債務の法的性質(法的構成)

    第2章 保証債務の成立──保証契約
    1 保証契約
    2 事業債務の個人保証についての特則
    3 保証契約の特別の要件
    4 保証をめぐる三面構造

    第3章 保証債務の範囲
    1 総論的確認
    2 契約解除の事例における債務
    3 一部保証

    第4章 保証債務の対外関係──債権者・保証人間の法律関係
    1 債権者の保証人に対する権利
    2 付従性に基づく抗弁
    3 保証人固有の抗弁1──補充性に基づく抗弁
    4 保証人固有の抗弁2──保証人固有の事由
    5 保証債務の消滅事由のまとめ

    第5章 主債務者または保証人について生じた事由の効力(影響関係)
    1 主債務者について生じた事由の効力
    2 保証人について生じた事由の主債務者に対する効力

    第6章 保証人の求償権
    1 保証人の求償権総論
    2 受託保証人の求償権
    3 委託を受けない保証人(無委託保証人)の求償権
    4 数人の主債務者がいる場合の保証人の求償権

    第7章 特殊な保証1──連帯保証
    1 連帯保証の意義および発生原因
    2 連帯保証への連帯債務規定の準用

    第8章 特殊な保証2──共同保証
    1 共同保証の意義および種類
    2 共同保証の対外関係
    3 共同保証人の1人について生じた事由の効力(影響関係)
    4 共同保証人間の求償関係

    第9章 特殊な保証3──根保証
    1 根保証の意義、種類および法的性質
    2 個人根保証における保証限度額(極度額)設定の必要性──包括根保証の禁止
    3 個人根保証における保証期間──確定期日
    4 個人根保証における元本の確定
    5 法人根保証契約の個人による求償保証の規制
    6 法人根保証契約について──根保証総論

    第10章 保証以外の人的担保1──併存的債務引受
    1 併存的債務引受の意義
    2 保証規制に対する脱法対策
    3 保証代用としての併存的債務引受の規律

    第11章 保証以外の人的担保2──損害担保契約(独立的人的担保)
    1 損害担保契約(独立的人的担保)の意義
    2 身元保証
    3 請求払無因保証──国際取引
    4 損害担保契約の一般論──国内取引での利用の可能性

    第12章 保証以外の人的担保3──経営指導念書(支援表明・経営支援状)
    1 経営指導念書の意義および法的問題点
    2 経営指導念書をめぐる学説・判例について
    3 経営指導念書の将来

    結章 保証および人的担保の将来
  • 内容紹介

    保証を中心とする人的担保。その論点の全て!
    連帯保証、共同保証、根保証はもちろん、併存的債務引受、独立損害担保、経営指導念書についても言及。
    保証を中心とした人的担保をめぐる論点のすべてを扱う解説書。

    好評書『新債権法の論点と解釈』を深掘りする、保証に関する論点と解釈!

    2017年の民法改正において改正の目玉の1つであった保証規定。
    多様な保証制度が求められる現代。保証の事例はさまざまであり、保証人、保証をする意図などもまた多様になっている。

    連帯保証、共同保証、根保証はもちろん、保証と形式のみの差しか認められない併存的債務引受、また保証に類似する人的担保として、独立損害担保と経営指導念書についても言及する、保証を中心とした人的担保をめぐる論点のすべてを扱う解説書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平野 裕之(ヒラノ ヒロユキ)
    日本大学大学院法務研究科(法科大学院)教授、慶應義塾大学名誉教授。早稲田大学法学部非常勤講師。1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授、2004年慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授を経て現職
  • 著者について

    平野裕之 (ヒラノヒロユキ)
    日本大学大学院法務研究科(法科大学院)教授、慶應義塾大学名誉教授。早稲田大学法学部非常勤講師。
    1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授、2004年慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授を経て現職。
    著書に、『高齢者向け民間住宅の論点と解釈―有料老人ホーム・サ高住入居契約の法的分析』(慶應義塾大学出版会、2022年)、『製造物責任法の論点と解釈』(慶應義塾大学出版会、2021年)、『新債権法の論点と解釈〔第2版〕』(慶應義塾大学出版会、2021年)、『新・考える民法Ⅰ―民法総則〔第2版〕』『新・考える民法II―物権・担保物権』『新・考える民法III―債権総論』『新・考える民法IV―債権各論』(慶應義塾大学出版会、2019-2023年)ほか多数。

保証・人的担保の論点と解釈 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:平野 裕之(著)
発行年月日:2024/01/30
ISBN-10:4766429397
ISBN-13:9784766429398
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:392ページ
縦:21cm
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