世界を救うための教訓 [単行本]
    • 世界を救うための教訓 [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
世界を救うための教訓 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003799641

世界を救うための教訓 [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:彩流社
販売開始日: 2024/02/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

世界を救うための教訓 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    発表当時は近未来的といわれた「小説」がいまになって現代的問題としてとらえられつつある。地球温暖化、気候変動、医療過誤、幼児虐待、セックスレス、性的倒錯、コンピュータゲーム中毒、薬物乱用、内戦、爆弾テロなど、あらゆる「問題」が描かれた。これぞまさに小説。
  • 内容紹介

    地球温暖化、気候変動、医療過誤、幼児虐待、セックスレス、性的倒錯、コンピューターゲーム中毒、薬物乱用、内戦、爆弾テロなど、あらゆる問題が取り込まれた長編小説『Instrucciones para salvar el mundo』!発表当時、近未来的と取られた内容は15年後の現在では、まさに現代的問題となってそれが立ち現れる。
    ストーリーの前半、妻のリタをがんで亡くしたタクシードライバーのマティアスは、妻の死が、コンピューターゲーム中毒の医師ダニエル・オルティスの誤診によるものであることを試行錯誤の末、突き止める過程が描かれる。後半では、マティアスがオルティスを誘拐する中で、今度はアフリカ出身の美しい娼婦ファトマの苦境に遭遇し、ファトマを二人で協力して救い出そうと試みる姿が描かれる。作品には、マティアスとオルティスのそれぞれの妻のリタ、マリーナのほか、シエラレオネの内戦の惨状を語るファトマ、売春クラブ経営者のドラコ、モロッコ人学生のラシッド、老女性科学者のセレブロらが登場する。セレブロは行きつけのバール・オアシスで毎晩、主人公のマティアスに、成功の後にのけ者にされた不運な科学者の話や原爆開発の舞台裏など科学史の興味深いエピソードを語り続け、物語に色を添える。

    図書館選書
    地球温暖化、医療過誤、幼児虐待、性的倒錯、ゲーム中毒、薬物乱用、内戦、爆弾テロなど、あらゆる問題が取り込まれた長編小説!妻のリタをがんで亡くしたマティアスは妻の死が、医師の誤診によるものであることを突き止め……
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    モンテーロ・ガーヨ,ロサ(モンテーロガーヨ,ロサ/Montero Gayo,Rosa)
    1951年1月マドリード北部、闘牛士の父と主婦の母という家に生まれた。18歳でマドリード・コンプルテンセ大学入学、心理学とジャーナリズムを専攻。大学卒業後ジャーナリストとして報道機関で働き始め、1976年からは高級紙「エル・パイース」専属となり1980~81年にかけて日曜版編集長を務める。小説家としては1979年に新聞社で働くシングルマザーを主人公に、友人の女性たちの妊娠中絶や薬物依存など赤裸々な告白をつづった『失恋日記』でデビュー。そして文学活動が評価され2017年にはスペイン国民文学賞受賞。作品は欧州各国語をはじめ、中国語、アラビア語など計20か国語以上に訳され、現代スペインを代表する女性作家の一人

    阿部 孝次(アベ コウジ)
    1957年大阪市生まれ。東京大学教養学部卒業。翻訳家。マドリード・コンプルテンセ大学留学を経て読売新聞東京本社入社。北海道支社、編集局整理部、地方部、地方支局、メディア局事業部などに勤務
  • 著者について

    ロサ・モンテーロ (ロサモンテーロ)
    Rosa Montero Gayo. 1951年1月マドリード北部、闘牛士の父と主婦の母という家に生まれた。18歳でマドリード・コンプルテンセ大学入学、心理学とジャーナリズムを専攻。大学卒業後ジャーナリストとして報道機関で働き始め、1976年からは高級紙「エル・パイース」専属となり1980~ 81年にかけて日曜版編集長を務める。小説家としては1979年に、新聞社で働くシングルマザーを主人公にし、友人の女性たちの妊娠中絶や薬物依存などの赤裸々な告白をつづった『失恋日記』でデビュー。そうした文学活動が評価され、2017年にはスペイン国民文学賞受賞。各作品が、英語、独語、仏語、伊語、ポルトガル語など欧州各国語をはじめ、中国語、アラビア語など計20か国語以上に訳される。彼女は、現代スペインを代表する女性作家の一人と言って良い。彼女の作品の特徴は、現代の社会問題を鋭く取り入れ、毎回テーマを大胆に変えながら、ストーリー性豊かな長編小説を創作するところである。

    阿部 孝次 (アベ コウジ)
    あべ・こうじ 1957年大阪市生まれ。東京大学教養学部卒業。翻訳家。マドリード・コンプルテンセ大学留学を経て読売新聞本社入社。北海道支社、編集局整理部、地方部、地方支局、メディア局事業部などに勤務。訳書に『マリアネラ』(ペレス・ガルドス作)、『砂の戦士たち』(ジョルジェ・アマード作)、『大密林』『日本紀行「開戦前夜」』(フェレイラ・デ・カストロ作)、『複製された男』(ジョゼ・サラマーゴ作)すべて彩流社刊。他、短篇小説、エッセーをまとめた『西成の少年』(編集工房ノア)がある。

世界を救うための教訓 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:ロサ モンテーロ(著)/阿部 孝次(訳)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4779129524
ISBN-13:9784779129520
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:281g
その他: 原書名: Instrucciones para salvar el mundo〈Montero Gayo,Rosa〉
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 世界を救うための教訓 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!