幽霊のはなし [単行本]

幽霊のはなし [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  荒廃した街に、古びた屋敷のなかに、不気味な幽鬼があらわれる。おびえる女、たたかう男。恐怖とロマンが織りなす傑作６編。

• 目次

  イザヤおじさん
  呪われた館
  弔いの鐘
  リトルエジプトの地下室
  影を求めて
  ロストレイク
  解説（カークの生い立ち、収録作品解説）

• 内容（「BOOK」データベースより）

  イザヤおじさん；呪われた館；弔いの鐘；リトルエジプトの地下室；影を求めて；ロストレイク

• 出版社からのコメント

  アメリカの保守運動家ラッセル・カークが描く荒廃した街、古びた屋敷の中の不気味な幽鬼、おびえる女…恐怖とロマン織りなす物語

• 内容紹介

  「何かが近くにいるのがおわかりでしょう、キャプテン・ベイン」
  
  アメリカ保守運動の「ゴッドファーザー」ラッセル・カークは〈闇が立ちこめた世界にふさわしいゴシック調の物語〉のベストセラー作家でもあった！
  
  荒廃した街に、古びた屋敷のなかに、不気味な幽鬼があらわれる。おびえる女、たたかう男。恐怖とロマンが織りなす傑作6編を、澤村修治の名で多くの文芸書・学術書の著者でもある横手拓治が初邦訳。
  
  「われわれはみな幽霊で満たされている、とラフカディオ・ハーンは言った」（本書解説より）
  
  
  図書館選書
  アメリカの保守運動家、ラッセル・カークはゴシック調物語を書くベストセラー作家でもあった！荒廃した街に、古びた屋敷のなかに、不気味な幽鬼があらわれる。おびえる女、たたかう男。恐怖とロマンが織りなす傑作6編を初邦訳

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  エイモス・カーク,ラッセル(エイモスカーク,ラッセル／Amos Kirk,Russell)
  １９１８‐１９９４。アメリカの政治理論家・モラリスト・歴史家・社会評論家・文芸評論家・小説家。主著『保守主義の精神（Ｔｈｅ　Ｃｏｎｓｅｒｖａｔｉｖｅ　Ｍｉｎｄ）』（１９５３）は、第二次世界大戦後の保守主義運動に明確な指標を示し、思想界、ジャーナリズムからアクチュアルな政治にまで幅広い影響を与えた
  
  横手 拓治(ヨコテ タクジ)
  淑徳大学教授。１９６０年東京生まれ、千葉大学人文学部卒。博士“文学”（千葉大学／論文博士）。中央公論社・中央公論新社に勤務したのち現職

• 著者について

  ラッセル・カーク (ラッセルカーク)
  Russell Amos Kirk 1918-1994. アメリカの政治理論家・モラリスト・歴史家・社会評論家・文芸評論家・小説家。主書『保守主義の精神（The Conservative Mind）』（1953）は、第二次世界大戦後の保守主義運動に明確な指標を示し、思想界、ジャーナリズムからアクチュアルな政治にまで幅広い影響を与えた。
  
  横手 拓治 (ヨコテタクジ)
  淑徳大学教授。1960年東京生まれ、千葉大学人文学部卒。博士〔文学〕(千葉大学／論文博士)。中央公論社・中央公論新社に勤務したのち現職。著書にアイデア編集部編『現代日本のブックデザイン』、日本出版学会編『パブリッシング・スタディーズ』、出版文化産業振興財団編『JPIC読書アドバイザー養成講座1／本が手に届くまで』(改訂版第4版)〔以上共著〕、澤村修治で『宮澤賢治と幻の恋人』（河出書房新社）、『宮澤賢治のことば』（理論社）、『唐木順三』（ミネルヴァ書房）、『日本マンガ全史』（平凡社）、『ベストセラー全史』（筑摩書房）などがある。

幽霊のはなし [単行本] の商品スペック