深堀六番隊の戊辰戦争 [単行本]

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深堀六番隊の戊辰戦争 [単行本]
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深堀六番隊の戊辰戦争 [単行本]

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出版社:長崎文献社
販売開始日: 2024/01/12
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深堀六番隊の戊辰戦争 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    《 目次 》
    序章  鍋島孫六郎の上洛
    第一章 北陸道鎮撫
    第二章 東北への転戦
    第三章 羽州戦争
    第四章 女鹿村の激戦
    第五章 第三次深堀隊の出勢
    第六章 佐賀藩分隊の活動
    終章  凱旋
  • 内容紹介

     戊辰戦争とは、徳川幕府が崩壊して、朝廷に政
    権が移ったあと、徳川家を擁立して抵抗した会津
    藩、庄内藩などが、薩摩、長州、肥前などの新政
    府軍(官軍)と戦った内戦のこと。鳥羽伏見の戦い
    に始まり、函館五稜郭の陥落で官軍が勝利して、
    1年5カ月で終わった。
     「深堀六番隊」は正式名称ではなく、佐賀軍の
    六番隊として、佐賀藩深堀領から出陣した約80名
    のこと。深堀領主鍋島孫六郎は、佐賀軍の総帥と
    して戦果をあげた。佐賀軍の約800名は、京都へ
    の上洛から、江戸警護を経て仙台から東北に上陸、
    秋田へ転戦して庄内軍と激戦して犠牲者も出た。

     著者は150年前の激戦地を訪ね、戦死者の墓に
    線香を手向けた。本書は、新資料を解読して、深
    堀武士たちの足跡をたどった渾身のルポルタージュ
    である。

    〈著者平幸治氏のことば〉
     長崎で戊辰戦争を語るとき「振遠隊」を
    知る人は多いが、六番隊はほとんど知らない。
    佐賀藩軍隊としての出陣であったためか。
    ところが、佐賀でも武雄隊の活動は語られるが、
    鍋島孫六郎や六番隊はやはり話題にならない。
    激戦地三崎峠などを訪ね、戦死者の墓前に線香
    を手向けることができた。明治維新の礎をなし
    た我がふるさと深堀の先人の軌跡を少しでも多
    くの人に知られるようになれば、嬉しい限りで
    ある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平 幸治(タイラ コウジ)
    昭和19年(1944)深堀(長崎市)に生まれる。昭和43年(1968)九州大学法学部卒業。同年神戸銀行(現三井住友銀行)入行。銀行勤務のかたわら郷土深堀の歴史を勉強、退職後も続け、現在に至る
  • 著者について

    平幸治 (タイラコウジ)
    【著者略歴】平幸治(たいら こうじ)
    1944年深堀(長崎市)に生まれる。1968年九州大学法学部
    卒業、同年神戸銀行(現三井住友銀行)入社。
    銀行勤務のかたわら郷土史を勉強し、退職後も続けて現在
    に至る。
    著書『肥前国深堀の歴史』(2002年刊、2014年新装版)
    『史料翻刻 佐賀藩深堀日記』(2018年 長崎文献社刊)

深堀六番隊の戊辰戦争 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:長崎文献社
著者名:平 幸治(著)
発行年月日:2024/01/10
ISBN-10:4888513961
ISBN-13:9784888513968
判型:A5
発売社名:長崎文献社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:350g
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