「西部邁」を語る [単行本]
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「西部邁」を語る [単行本]

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出版社:論創社
販売開始日: 2024/01/22
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「西部邁」を語る [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    思想家「西部邁」誕生秘話。かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!
  • 目次

    はじめに/森田実
    第一章 【対談】「西部邁」を語る 森田実×藤井聡 
    大学生、西部邁青年との学生運動における出会い  「経済学者・西部邁」が誕生  『ソシオ・エコノミックス』を出版し頭角を現す  西部さんは、麻雀が大好きだけれど、弱かった  若手の頃から皆に好かれていた「西部邁」  経済学者連中が皆数学を重視した中「思想」こそがと主張  数学と社会、実践、倫理、そして宗教を交えて学術的活動を推進  腐敗したテレビ空間の中で、唯一「真実の言葉」を吐く人物  『座して死を待つの愚挙はやはり避けなければならない』  西部塾、という思想的実践、実践的思想の訓練の場  『PAP』を通したその乖離と融合  西部邁というのは、知の巨人達の「イタコ」のような人物だった  西部邁は、「知の触媒」の役割を果たした  境界領域を開拓した経済学者ヴェブレンと西部邁  学問の土壌となる、自然幼少期の体験  現代人を鍛える三つの特異体験:留学体験、獄中体験、大病体験  世間の風潮など一顧だにしない「西部ワールド」  西部ほど自由に生きた学者はいない  死生論と自由論  自由、独立のために必要な「経営」との適切な距離感  「破天荒」な西部邁の、徹底的な「律儀」さ  宗教性・信仰心を持ちながら、論理で否定しことで生まれた数奇なる人生  「三島vs全共闘」が暗示する、宗教性・信仰心を巡る西部邁とのあり得べき議論  真剣に生きた不完全な人物だったからこそ「守・破・離」はもたらされた  語り得るものを徹底的に語り、語り得ぬものを「歌」う  再び、経済学者・西部邁の優秀さと野心、そして生真面目さ  誰にでも好かれ、そして、誰をも好いた、西部邁
    第二章 西部邁による「森田実」評 
       善良な策略家森田実/西部邁 
       【解説】「善良な策略家森田実」/藤井聡 
    第三章 【対談】政治評論家 森田実、「我が人生」を語る  森田実×西部邁 
    西部邁という大秀才がいる  森田実ならばどうするだろうか  森田さんは麻雀の名人だった  西部さんは「数学の罠」に囚われなかった  「砂川闘争」をたった一人で率いた森田さん  共産党を追及して除名処分に  アメリカに真正面から対峙する闘いがあった  六〇年安保の英雄たち  高度成長の裏側もあった  青年たちに期待を寄せる雰囲気があった  郵政改革の批判者は「容赦なく切る」  僕らの学生運動では、議論だけはしてきた  ポリスの前提には、ある種の道徳の共有があった  日本の未来はどうなるのか?  _
      【解説】「【対談】政治評論家森田実、「我が人生」を語る」/藤井聡 
    第四章 西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である 
       西部邁の最後の傑作が「藤井聡」である/森田実 
       藤井君の思慮有る勇気/西部邁 
       藤井聡処女作に寄せられた「解説」(西部邁)について/藤井聡 
    付 論 同意形成は公的活動への参加のなかで 西部邁 
    住民投票における人工の同意  民主「主義」の落とし穴  公心なければ公益なし  
    PAP(公的活動企画)の提唱
    おわりに/藤井聡 
    追悼 森田実/藤井聡 
  • 出版社からのコメント

    政治評論家・森田実と土木工学者・藤井聡が語る西部邁の佇まい!
  • 内容紹介

    思想家「西部邁」誕生秘話
    かつてブントの闘志であり『経済セミナー』編集長であった森田実と、西部邁を師と仰ぎ、その晩年まで伴走した『表現者クライテリオン』編集長・藤井聡が語る西部邁の佇まい!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森田 実(モリタ ミノル)
    政治評論家。東日本国際大学名誉学長。森田実地球文明研究所所長。山東大学名誉教授。1932年静岡県伊東市生まれ。神奈川県小田原市の相洋中学・高校卒業。東京大学工学部卒業。学徒動員の最後の世代として戦争を経験。若き日は学生運動に身を投じリーダーとして活動。また原子爆禁止世界大会に参加し、広島・長崎の被災地慰問など平和運動に取り組む。日本評論社出版部長、『経済セミナー』編集長などを経て、1973年に評論家として独立。以後、テレビ・ラジオ、著述、講演活動などで活躍。晩年は、名誉学長を務める東日本国際大学をはじめとする各大学などでの教育事業に尽力した。2023年2月7日、悪性リンパ腫のため逝去。享年90歳

    藤井 聡(フジイ サトシ)
    京都大学大学院工学研究科教授、1968年生。京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学教授等を経て現職。2012年から2018年まで安倍内閣・内閣官房参与としてアベノミクス、国土強靭化等の政策アドヴァイスを担当。文部科学大臣表彰、日本学術振興会賞等、受賞多数。2018年より保守思想誌・表現者クライテリオン編集長。表現者塾(西部邁塾長)出身
  • 著者について

    森田実 (モリタミノル)
    政治評論家。東日本国際大学名誉学長。
    1932年静岡県伊東市生まれ。東京大学工学部卒業学徒動員の最後の世代として戦争を経験。
    若き日は学生運動に身を投じリーダーとして活動。
    1973年に評論家として独立。以後、テレビ・ラジオ、著述、講演活動などで活躍。
    2023年2月7日、逝去。享年90歳。

    藤井聡 (フジイサトシ)
    京都大学大学院工学研究科教授、1968年生。
    京都大学卒業後、スウェーデンイエテボリ大学心理学科客員研究員、東京工業大学教授等を経て現職。
    2012年から2018年まで安倍内閣・内閣官房参与としてアベノミクス、国土強靱化等の政策アドヴァイスを担当。
    2018年より保守思想誌・『表現者クライテリオン』編集長。

「西部邁」を語る [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:森田 実(著)/藤井 聡(著)
発行年月日:2024/01/30
ISBN-10:4846023591
ISBN-13:9784846023591
判型:B6
発売社名:論創社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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