火の杯(角川文庫) [文庫]
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2024/02/21
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火の杯(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本屈指の財閥・御池家の御曹司として生まれた康彦は、出生に関する秘密を抱え、不遇な青春時代を過ごしていた。敗戦後、連合軍の財閥解体によって、御池家は存続の危機を迎える。一方、お抱え運転手の娘・夏子のもとには、戦争中から怪しげな男が現れるようになっていた。夏子が康彦の亡父の遺した遺産に関する重要な情報を握っているらしいが…。没落の際に立つ上流階級たちの欺きあいを描いた、戦後サスペンス。
  • 目次

    高原の夜
    東京の夜
    来訪者
    マカロニとスパゲティ
    湖畔にて
    仮名の生
    裸ショウ
    冬の部屋
    風と雪
    夜の眺め
    埃立つ街
    抵抗
    春浅く
    遠いこだま
    解説 清原康正
  • 出版社からのコメント

    華麗なる財閥一族の没落を描く、山本周五郎の隠れた名作
  • 内容紹介

    日本屈指の財閥・御池家の御曹司に生まれた康彦は、出生に関する秘密を抱え、不遇な青春時代を過ごしていた。敗戦後、GHQの財閥解体によって、御池家は存続の危機を迎える。時を同じくして、お抱え運転手の娘・夏子のもとには、怪しげな男が現れるようになっていた。彼女は康彦の亡父が遺した莫大な遺産に関する重要な情報を握っているというが……。没落の際に立つ上流階級たちの欺きあいを描いた、戦後サスペンス。

    図書館選書
    戦時下の日本。大財閥・御池家の運転手の子として生まれた夏子は、事故で父親を亡くしてから、財閥を酷く憎んでいた。突然現れた御池家の使者がとある秘密を明かしたことで、夏子は騒動に巻き込まれてゆく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)
    1903年、山梨県生まれ。横浜市西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。関東大震災後、復職せずに文学修行に努める。29年、「少女世界」に童話や少女小説を発表する。43年、『日本婦道記』が第17回直木賞の候補に推されるが辞退。59年、『樅ノ木は残った』が第13回毎日出版文化賞に選ばれるが受賞を固辞。61年、『青ベか物語』が第19回文藝春秋読者賞に推されたが辞退。67年2月永眠
  • 著者について

    山本 周五郎 (ヤマモト シュウゴロウ)
    (やまもとしゅうごろう)、1903年山梨県生まれ。『須磨寺附近』で文壇デビューし、その後『樅ノ木は残った』『青べか物語』『さぶ』等多くの代表作を発表。
    『日本娼道記』が昭和18年上期直木賞に推されるが固辞し、生涯ただ一つの賞も受け取らなかった。庶民や、立場の弱い人々がもがきながらも懸命に生きる姿を描く作品が多くみられる。著作の多くは映像化され、国民的にも親しまれている大衆文学の名手。

火の杯(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:山本 周五郎(著)
発行年月日:2024/02/25
ISBN-10:4041143136
ISBN-13:9784041143131
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:512ページ
縦:15cm
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