「大衆魚」の誕生―戦間期における水産物産業の形成と展開 [単行本]
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「大衆魚」の誕生―戦間期における水産物産業の形成と展開 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2024/02/28
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「大衆魚」の誕生―戦間期における水産物産業の形成と展開 の 商品概要

  • 目次

    序章 本書の目的とアプローチ

    第I部 変わる大都市の水産物需要
    第1章 大都市における新たな水産物需要の拡大――1910年代以降の東京市の消費動向を中心に
    第2章 大都市市場に対応する遠隔生産地域――北海道水産会の東京での活動を中心に

    第II部 新たな需要に対応する生産地域
    第3章 漁場利用の積極的変容と生産地域の再編――余市のニシン定置漁業を事例として
    第4章 水揚物の効率的活用と水産食品生産地域の展開――岩内のタラコ取引とスケソ製品を事例として
    第5章 条件不利地における需要への対応とその限界――樺太におけるニシン漁業を事例として

    終章 「大衆魚」の誕生とは

    あとがき
  • 内容紹介

    イワシ、アジ、サンマなどの多獲性・低価格の大衆魚は、どのようなメカニズムで消費生活に登場するようになったのか。その萌芽は、戦間期の大都市における新中間層の発生と、北海道に代表される水産食品生産地域の形成にあることを、経済史の観点から解き明かす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    植田 展大(ウエダ ノブヒロ)
    2017年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2021年立命館大学経営学部准教授、現職、博士(経済学)
  • 著者について

    植田 展大 (ウエダ ノブヒロ)
    立命館大学経営学部准教授

「大衆魚」の誕生―戦間期における水産物産業の形成と展開 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:植田 展大(著)
発行年月日:2024/02/26
ISBN-10:4130461419
ISBN-13:9784130461412
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
重量:500g
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