人間はどこまで家畜か―現代人の精神構造(ハヤカワ新書) [新書]

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人間はどこまで家畜か―現代人の精神構造(ハヤカワ新書) [新書]

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出版社:早川書房
販売開始日: 2024/02/21
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人間はどこまで家畜か―現代人の精神構造(ハヤカワ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自己家畜化とは、イヌやネコのように、人間が生み出した環境のなかで先祖より穏やかに・群れやすく進化していく現象だ。進化生物学の近年の成果によれば人間自身にも自己家畜化が起き、今日の繁栄の生物学的な基盤となっている。だが清潔な都市環境、アンガーマネジメント、健康や生産性の徹底した管理など「家畜人たれ」という文化的な圧力がいよいよ強まる現代社会に、誰もが適応できるわけではない。ひずみは精神疾患の増大として現れており、やがて―。精神科医が見抜いた、新しい人間疎外。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 動物としての人間
    第1章 自己家畜化とは何か―進化生物学の最前線
    第2章 私たちはいつまで野蛮で、いつから文明的なのか―自己家畜化の歴史
    第3章 内面化される家畜精神―人生はコスパか?
    第4章 「家畜」になれない者たち
    第5章 これからの生、これからの家畜人
  • 内容紹介

    清潔な都市環境、健康と生産性の徹底した管理など、人間の「自己家畜化」を促す文化的な圧力がかつてなく強まる現代。だがそれは疎外をも生み出し、そのひずみはすでに「発達障害」や「社交不安症」といった形で表れている。この先に待つのはいかなる未来か?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    熊代 亨(クマシロ トオル)
    1975年生まれ。精神科医。信州大学医学部卒業。ブログ「シロクマの屑籠」にて現代人の社会適応やサブカルチャーについて発信し続けている

人間はどこまで家畜か―現代人の精神構造(ハヤカワ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:早川書房
著者名:熊代 亨(著)
発行年月日:2024/02/25
ISBN-10:415340019X
ISBN-13:9784153400191
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:153g
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