ファセット・アプローチとデータ分析事例―データサイエンスのもうひとつの源流(MINERVA社会学叢書) [全集叢書]
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ファセット・アプローチとデータ分析事例―データサイエンスのもうひとつの源流(MINERVA社会学叢書) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2024/03/15
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ファセット・アプローチとデータ分析事例―データサイエンスのもうひとつの源流(MINERVA社会学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、社会学、心理学、統計学の諸領域で広く世界に知られたLouis Guttmanが、ファセット・アプローチの名のもとに構築した社会調査の理論と方法を、データ分析事例によりながら、独自の視座から再検討するものである。ファセット・アプローチがどのように創造されたかを跡づけ、近年におけるそのリバイバルの研究動向を精査し、その上で、今後の応用研究の方向を示唆する。
  • 目次


    はしがき

    序 章 ファセット・アプローチとは何か──ファセット・デザイン,ファセット・アナリシス,ファセット・セオリー
     Ⅰ.ファセットという考え方
     Ⅱ.ファセット・アプローチ
     Ⅲ.データ分析事例──「政治的関与に関する調査」
     Ⅳ.ファセットの考え方の意義・課題・展望


     第Ⅰ部 Guttmanのファセット・アプローチ──ファセット・アプローチとデータ分析事例

    第1章 ファセット・アプローチと価値観研究
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.研究の方法──Guttmanの知的世界の探索
     Ⅲ.価値観研究
     Ⅳ.おわりに
     Appendix

    第2章 ファセット・アプローチとウェルビーイング研究
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.Guttmanの研究の全体像とその受容の仕方
     Ⅲ.ウェルビーイング研究
     Ⅳ.おわりに
     Ⅴ.方法論的補遺


     第Ⅱ部 ファセット・アプローチのリバイバル──因子分析と最小空間分析の比較の視座から

    第3章 S. Oregの「変化に対する抵抗」尺度の開発とその国際比較──統計的技法の応用研究
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.多集団確証的因子分析と最小空間分析
     Ⅲ.研究事例──Shaul Oreg et al.(2011)の「人びとの変化に対する資質的な抵抗尺度」の開発に関する研究
     Ⅳ.Oreg et al.(2011)の研究事例の課題と展望

    第4章 S. Schwartzの「価値観理論」の構築とその後の展開──「円環連続体モデル/ヒエラルヒカル構造モデル」に焦点を合わせて
     Ⅰ.はじめに──研究の目的と意義
     Ⅱ.Schwartzの「価値観研究」の概観──「円環連続体モデル/ヒエラルヒカル構造モデル」の構築に焦点を合わせて
     Ⅲ.Schwartzの「価値観理論」のその後の展開──「円環連続体モデル/ヒエラルヒカル構造モデル」の実証的な確認の試み
     Ⅳ.おわりに──応用研究の可能性の視座から


     第Ⅲ部 ファセット・アプローチの応用研究の視座──Substantiveな方向とMethodologicalな方向

    第5章 価値観研究のフロンティア──CircumplexモデルからRadexモデルへ
     Ⅰ.価値観研究の系譜
     Ⅱ.筆者の問題関心
     Ⅲ.問題関心の実証的な根拠
     Ⅳ.実証的なアプローチ
     Ⅴ.Schwartzモデルの改変の提案
     Ⅵ.CircumplexモデルからRadexモデルへ

    第6章 宗教意識の国際比較──因子分析と最小空間分析に関する方法論的検討
     Ⅰ.はじめに
     Ⅱ.「8か国における宗教意識調査」の概要
     Ⅲ.因子分析と最小空間分析
     Ⅳ.ファセット・アプローチの実際──「8か国における宗教意識調査」のデータ分析事例
     Ⅴ.「8か国における宗教意識調査」のデータ分析における因子分析とSSA
     Ⅵ.おわりに──まとめと展望


    あとがき
    初出一覧
    参考文献
    人名索引/事項索引
  • 出版社からのコメント

    ファセット・アプローチの名のもとに構築された社会調査の理論と方法を、データ分析事例によりながら、独自の視座から再検討
  • 内容紹介

    本書は、社会学、心理学、統計学の諸領域で広く世界に知られたLouis Guttmanが、ファセット・アプローチの名のもとに構築した社会調査の理論と方法を、データ分析事例によりながら、独自の視座から再検討するものである。ファセット・アプローチがどのように創造されたかを跡づけ、近年におけるそのリバイバルの研究動向を精査し、その上で、今後の応用研究の方向を示唆する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    真鍋 一史(マナベ カズフミ)
    1967年、慶應義塾大学法学部卒業。その後、大学院に進学し、法学研究科修士課程、博士課程で研鑽。法学博士(1984年)。1972年、関西学院大学社会学部専任講師、助教授、教授を経て、2009年、青山学院大学総合文化政策学部教授、2015年、同地球社会共生学部教授。この間、イスラエル・ヘブライ大学、イスラエル応用社会調査研究所、米国カリフォルニア大学(UCLA)、ワシントン大学、スタンフォード大学で客員研究員、米国ミシガン大学、ドイツ・ボン大学、フランス社会科学高等研究院、ドイツ・ケルン大学で客員教授を歴任。現在、統計数理研究所客員教授、青山学院大学名誉教授、関西学院大学名誉教授
  • 著者について

    真鍋 一史 (マナベ カズフミ)
    2024年3月現在
    統計数理研究所客員教授,青山学院大学名誉教授,関西学院大学名誉教授

ファセット・アプローチとデータ分析事例―データサイエンスのもうひとつの源流(MINERVA社会学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:真鍋 一史(著)
発行年月日:2024/03/10
ISBN-10:4623096424
ISBN-13:9784623096428
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:520g
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