なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか―壊れたアメリカの法制度 [単行本]
    • なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか―壊れたアメリカの法制度 [単行本]

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なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか―壊れたアメリカの法制度 [単行本]
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なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか―壊れたアメリカの法制度 [単行本]



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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2024/02/21
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なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか―壊れたアメリカの法制度 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    刑務所人口の増加による過剰収容の慢性化。科学捜査や目撃証言に対する過度な信頼がもたらす誤判の深刻化。あいまいな適用基準と救済手続の制限による死刑制度の動揺。裁判所が介入できない司法取引や企業訴追延期の横行。過度な行政への配慮がもたらす司法の機能不全。「正義は勝つ」への信念が揺らいでいる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    大量収容の弊害
    なぜ無実の人が罪を認めるのか
    なぜ目撃証言はしばしば誤っているのか
    死刑制度はなくなるのか?
    科学捜査の誤りと未来
    脳科学と法律―相容れない仲間たち
    高い地位にある重役が訴追を免れる理由
    司法の延期は正義の否定
    法的監視の衰退
    「テロとの戦い」の法との戦い
    行政府に対する最高裁判所の不当な服従
    裁判所をあてにしてはならない
    法廷に立つ日は来ない
  • 出版社からのコメント

    他のどの国よりも多くの人たちを刑務所送りにしているアメリカ。その司法制度の暗部をえぐり出し、現実的な改善案を大胆に提示する。
  • 内容紹介

    ◎もくじ



    1 大量投獄の惨劇

    2 なぜ無実の人々が罪を認めるのか

    3 なぜ目撃者の証言はしばしば間違っているのか

    4 死刑は消え去るか?

    5 科学捜査の過ちと未来

    6 脳科学と法―やっかいな仲間たち

    7 なぜ上級市民は起訴を免れるのか

    8 司法の延期は司法の否定

    9 法的監視の縮小

    10 法におけるテロとの戦いに関する戦い

    11 行政部門への過度な服従

    12 裁判所を当てにするな

    13 裁判所で幸せはつかめない

     訳者解説
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川崎 友巳(カワサキ トモミ)
    同志社大学法学部教授。1969年生まれ。同志社大学大学院法学研究科から同大学法学部助手、専任講師、准教授を経て現職。刑事法専攻
  • 著者について

    ジェド・S・レイコフ (ジェド・エス・レイコフ)
    ジェド・S・ラコフ
    ニューヨーク南部連邦地方裁判所判事。コロンビア大学およびニューヨーク大学ロースクール非常勤教授。1996年に判事に就任以来、1800以上の法廷意見を執筆。2011年に、リーマンショックによる大不況に至るまでの銀行の住宅ローン投資の取扱いにつき、証券取引委員会とCITIグループの間で、2億8500万ドルの和解が合意に達した際に、銀行が自らの責任を認めていないこと、政府が誰の刑事責任も問うていないことを批判し、この案を却下したことで、社会の注目を集めた(後に、控訴裁判所で、地裁の判断は破棄され、合意は承認された)。科学捜査に関する全米委員会委員長、目撃者証言に関する全米科学委員会共同委員長。『ニューヨーク・タイムズ』紙・書評欄レギュラー執筆者。2014年には、『フォーチュン』誌の世界の偉大なリーダー50人に選出された。

    川崎友巳 (カワサキトモミ)
    川崎友巳同志社大学法学部教授。1969年生まれ。同志社大学大学院法学研究科から同大学法学部助手、専任講師、准教授を経て現職。刑事法専攻。著書に、『企業の刑事責任』(成文堂、2004)、『犯罪タイポロジー』(成文堂、第2版、2014)、論文に、"Review of Comparative Studies on White-Collar and Corporate Crime" Merissa L. Rorie ed., The Handbook of White-Collar Crime ( Wiley Blackwell, 2019) など。

    佐藤由梨 (サトウユリ)
    佐藤由梨同志社大学法学部准教授。1990年生まれ。同志社大学大学院法学研究科から同大学法学部助教を経て現職。刑事法専攻。論文に、「少年法における刑事処分相当性・保護処分相当性についての一考察:アメリカ少年司法との比較から」同志社法学71巻6号(2020年)、「アメリカ刑事手続における二重の危険の原則の『危険』の意義」同志社法学74巻1号(2022年)など。

    堀田周吾 (ホッタシュウゴ)
    堀田周吾東京都立大学法学部/法科大学院教授。1978年生まれ。東京都立大学大学院から同大学助手、駿河台大学准教授などを経て現職。刑事訴訟法専攻。著書に、『被疑者取調べと自白』(弘文堂、2020)(単著)、『法学学習Q&A』(有斐閣、2019)(共著)、論文に、「刑事裁判における公開主義について―被害者保護の観点から」法学会雑誌62巻1号(2021)など。

    宮木康博 (ミヤキヤスヒロ)
    宮木康博名古屋大学法学部教授。1974年生まれ。同志社大学大学院法学研究科から東洋大学法学部専任講師、准教授、名古屋大学法学部准教授を経て現職。刑事法専攻。共著書に、『NBS刑事訴訟法』(日本評論社、2022)、『刑事訴訟法判例集』(有斐閣、2023)、共訳書に、An Introduction to Japanese Criminal Procedure Law(Yuhikaku, 2022)、論文に、「ドイツにおけるおとり捜査をめぐる新たな動向」山口厚ほか編『寺崎嘉博先生古稀祝賀論文集[上巻]』(成文堂、2021)など。

    安井哲章 (ヤスイテッショウ)
    安井哲章中央大学法学部教授。1977年生まれ。中央大学大学院法学研究科から桃山学院大学法学部専任講師、中央大学法学部准教授を経て現職。共著書に、『プロセス講義刑事訴訟法』(信山社、2016年)、論文に、「合衆国憲法第五修正の自己負罪拒否特権の誕生」(法学新報127巻9・10号)など。

なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか―壊れたアメリカの法制度 の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:ジェド・S レイコフ(著)/川崎 友巳(訳)
発行年月日:2024/02/25
ISBN-10:4120057399
ISBN-13:9784120057397
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:20cm
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