教育と少年司法を結んだ先にあるもの―子どもへの「寛容」を求めて [単行本]
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教育と少年司法を結んだ先にあるもの―子どもへの「寛容」を求めて [単行本]
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教育と少年司法を結んだ先にあるもの―子どもへの「寛容」を求めて [単行本]



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出版社:太郎次郎社エディタス
販売開始日: 2024/02/16
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教育と少年司法を結んだ先にあるもの―子どもへの「寛容」を求めて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    回り道をしながら育つことが困難な時代に、司法は子どもの権利にどうかかわっていくのか。教育は多様性の受容と包摂をどう実現していくのか。子どもの権利救済の現場からの考察。
  • 目次

    Ⅰ◾️子どもの人権の課題と子どもの権利条約がめざす救済の地平

    1 子どもの権利に関する基本的な考え方

    2 子どもの権利条約の意義と構造
      ──条約実施における「権利基盤型アプローチ(RBA)」とは

    3 子どもの権利条約をどう受けとめるか
      ──憲法・教育基本法の読みなおし

    4 裁判例のなかに子どもの権利条約を読む
      ──永井憲一編著『子どもの人権と裁判』の書評

    5 政府報告書の「教育」の分野をどう受けとめるか

    6 子どもに対する暴力の絶対的で全面的な禁止の実現に向けて
      ──国際準則の歩みと一般的意見13号を中心として

    7 子どもの意見表明権と表現の自由に関する一考察
      ──いわゆる「ゲルニカ訴訟」における「意見書」から


    Ⅱ◾️子どもの権利救済の具体相と司法の課題

    1 司法と子どもの権利・人権研究の課題

    2 障害のある子の死亡による損害をめぐる平等と公正について
      ──東京高裁1994.11.29判決を手がかりにして

    3 法令と条約にいう「能力に応じ」とは
      ──原理的考察の積み重ねによる試論

    4 北の国での山崎恵さんと学生たちとの出会い


    Ⅲ◾️少年司法の変容とおとな・社会との相剋

    1 少年法「改正」前夜の一断面をめぐって
      ──日弁連定期総会における「緊急報告」から

    2 子どもの権利の歴史と“今”──子どもたちの未来のために
      ──日弁連・第24回「全国付添人経験交流集会」記念講演

    〔補遺〕少年司法と教育法との交錯と連携
      ──第5回「全国付添人経験交流集会」の記録から

    3 少年事件報道のあり方をめぐって
      ──ある新聞社との意見交換会における「発題草稿」を起点に

    4 親が受容できない子どもとの共存の途
      ──「親の子殺し」について考える

    5 加害者の心を癒すということ


    Ⅳ◾️子どもたちの多様性の受容と包摂をめざして

    1 「子どもという存在」の不可思議さ

    2 「無国籍児」の救済と子どもの国籍取得の権利

    〔コラム〕リースさん夫妻とアンデレ君に出会って

    3 外国にルーツをもつ子どもの日本社会への受け入れの緊要性と課題

    〔寄稿〕オーストラリアにおける「多文化共生主義政策」がもたらした「言語に関する国家政策」と州における実践(奥野圭子)

    4 医療的ケアを要する子どもの就学実現へのサポート
      ──アメリカ合衆国における「医療的ケア児」に関する裁判例の変遷から学ぶ

    5 学校における「子どもの死」(「指導死」と「事故死」)について

    6 「寛容」についての問いなおし
      ──本書を閉じるまえに
  • 内容紹介

    子どもの権利条約批准から30年。
    だが、教育基本法や少年法の改正を経て、
    「寛容なき厳罰主義」が推し進められてきた。

    回り道をしながら育つことが困難な時代に、
    司法は子どもの権利にどうかかわっていくのか。
    教育は多様性の受容と包摂をどう実現していくのか。

    多くの憲法訴訟を手がけてきた弁護士による、
    子どもの権利救済の現場からの考察。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中川 明(ナカガワ アキラ)
    1941年、新潟県佐渡生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院修士課程(法理学専攻)修了(1968年)。2004年‐2012年、明治学院大学大学院法務職研究科教授。弁護士として「麹町中・内申書裁判」「自衛官合祀拒否訴訟」「日曜日授業参観訴訟」「イジメ自殺『作文』開示訴訟」「ピースリボン裁判」「『もの言える自由』裁判」「国籍確認訴訟」等に携わる
  • 著者について

    中川 明 (ナカガワ アキラ)
    1941 年、新潟県佐渡生まれ。京都大学法学部卒業、同大学院修士課程(法理学専攻)修了(1968 年)
    1970 年、弁護士登録(第二東京弁護士会)
    1993 年-1995 年、日本弁護士連合会・子どもの権利委員会委員長
    1997年-2002 年、北海道大学法学部・同大学院法学研究科教授
    2004 年-2012 年、明治学院大学大学院法務職研究科教授
    弁護士として「麹町中・内申書裁判」「自衛官合祀拒否訴訟」「日曜日授業参観訴訟」「イジメ自殺『作文』開示訴訟」「ピースリボン裁判」「国籍確認訴訟」等に携わる。

教育と少年司法を結んだ先にあるもの―子どもへの「寛容」を求めて の商品スペック

商品仕様
出版社名:太郎次郎社エディタス
著者名:中川 明(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4811808673
ISBN-13:9784811808673
判型:A5
発売社名:太郎次郎社エディタス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:22cm
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