暗殺者(徳間文庫) [文庫]

暗殺者(徳間文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  近未来の日本。難民集団によるテロ行為が頻発、事態は深刻化していた。首相は積極的だった難民受け入れ政策を一転。そんな中、警視庁公安部第五課の東郷は首相暗殺計画の情報を掴む。首謀者と目される村瀬は、政策転換により危険組織に指定された難民支援のＮＰＯ法人代表。決行日は八月に控えたＧ２０の可能性が高い。村瀬の命令で動き出す暗殺者。東郷は暗殺計画を阻止できるのか！？

• 出版社からのコメント

  首相暗殺計画を阻止せよ！　最凶殺人マシンを追う公安刑事・東郷の闘い。

• 内容紹介

  累計137万部突破、
  〈ゼロ〉シリーズの著者が放つ近未来サスペンス！
  
  首相暗殺計画を阻止せよ！
  最凶の殺人マシンを追う公安刑事・東郷の闘い
  
  
  近未来の日本。
  難民集団によるテロ行為が頻発、受け入れ派と排斥派が対立するなか、
  難民教育施設から脱走した難民集団『モグラ』によるテロ行為が頻発していた。
  首相は積極的だった難民受け入れ政策を一転。
  そんな中、警視庁公安部第五課の東郷は首相暗殺計画の情報をつかむ。
  首謀者と目される村瀬は、政策転換により危険組織に指定された難民支援のNPO法人代表。
  暗殺者を雇ったというが、その年齢、国籍、性別、すべてが謎に包まれていた。
  決行日は八月に控えたＧ20の可能性が高い。
  村瀬の命令で動き出す暗殺者。
  東郷は暗殺計画を阻止できるのか!?
  
  
  【目次】
  序章
  一章　前兆
  二章　潜伏
  三章　追跡
  四章　覚醒
  終章

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安生 正(アンジョウ タダシ)
  １９５８年京都府生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。２０１２年『生存者ゼロ』で第１１回『このミステリーがすごい！』大賞受賞

• 著者について

  安生正 (アンジョウタダシ)
  1958年京都府生まれ。京都大学大学院工学研究科卒業。2012年『生存者ゼロ』で第11回『このミステリーがすごい！』大賞受賞。2014年、同作が文庫化されると3ヶ月で発行部数が55万部を突破するベストセラーとなる。主な著書に『ゼロの迎撃』『ゼロの激震』『レッドリスト』『ホワイトバグ』等がある。

暗殺者(徳間文庫) [文庫] の商品スペック