たんぽぽのはら(あかちゃんのおさんぽえほん―みぢかないきもの〈3〉) [絵本]

たんぽぽのはら(あかちゃんのおさんぽえほん―みぢかないきもの〈3〉) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  たんぽぽ野原にみつばちやすずめがやってきては、みつをのみ、種をたべます。そして、子どもが空いっぱいに綿毛をとばします。

• 内容紹介

  春の日ざしのそそぐ、たんぽぽ野原。みつばちがとんできて、たんぽぽの花のみつをちゅるちゅる吸います。次にとかげがやってきて、たんぽぽの横でひなたぼっこ。続いてすずめがとんできて、種をパクパク食べます。最後にやってきた子どもがたんぽぽをつつくと、綿毛がふわ～と飛んでいきます。「たんぽぽのはら　ぽかぽかのはら」というおだやかな言葉の繰り返しにのせて、たんぽぽと次々やってくるいきものとのドラマをえがきます。
  
  図書館選書
  春の日ざしのそそぐ、たんぽぽ野原。みつばち、とかげ、すずめ、子どもが、順番にやってきては、みつをのみ、日光をあび、種をたべ、空いっぱいに綿毛をとばします。

• 著者について

  とうごうなりさ (トウゴウナリサ)
  とうごうなりさ　1987年生まれ。東京農工大学地域生態システム学科を卒業後、イギリスのケンブリッジ・スクール・オブ・アートで絵本や児童書の挿絵を学ぶ。2019年ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本に『じょやのかね』『さくらがさくと』『ハクセキレイの よる』（ちいさなかがくのとも／すべて福音館書店）、『はばたけ！バンのおにいちゃん』（出版ワークス）など、挿絵に『Magnificent Birds』（英 Walker Studio）、『はりねずみともぐらのふうせんりょこう』（福音館書店）がある。

たんぽぽのはら(あかちゃんのおさんぽえほん―みぢかないきもの〈3〉) の商品スペック