勝敗の構造―第二次大戦を決した用兵思想の激突 [単行本]
    • 勝敗の構造―第二次大戦を決した用兵思想の激突 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003804796

勝敗の構造―第二次大戦を決した用兵思想の激突 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:祥伝社
販売開始日: 2024/02/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

勝敗の構造―第二次大戦を決した用兵思想の激突 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある。本書は、そうした成果を取り入れ、主としてヨーロッパ戦線の戦闘を題材として、ともすれば旧来のイメージにとらわれがちだった日本での認識を刷新せんと試みた。戦略・作戦・戦術から成る「戦争の諸階層」、「指揮文化」、「戦闘有効性」―用兵思想の概念を用いた議論は、エル・アラメイン会戦やクルスクの戦い、アルデンヌ攻勢などの大戦闘を縦横無尽に解析し、指揮と組織の優劣、戦略環境等、「勝敗の構造」を定めたファクターをあぶりだす。不幸にも戦乱が身近に感じられるようになった現代日本において、軍事の要諦を知るための必携書である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ドクトリンなき「電撃戦」―ドイツの西方侵攻(一九四〇年五月‐六月)
    第2章 見果てぬ夢の終わり―英本土上陸作戦(一九四〇年九月?)
    第3章 砂漠機動戦の序幕―英伊軍の激突(一九四〇年九月‐四一年二月)
    第4章 無用の出費―クレタ島の戦い(一九四一年五月‐六月)
    第5章 幻想の「重点」―「バルバロッサ」作戦(一九四一年六月‐十二月)
    第6章 戦略的失敗だったのか?―真珠湾攻撃(一九四一年十二月八日)
    第7章 勝つべくして勝つ―第二次エル・アラメイン会戦(一九四二年十月‐十一月)
    第8章 「物語」の退場―クルスク会戦(一九四三年七月‐八月)
    第9章 第二の「タンネンベルク会戦」とワルシャワ蜂起(一九四四年八月)
    第10章 壮大な戦略と貧弱な手段―アルデンヌ攻勢(一九四四年十二月‐四五年一月)
    第11章 即興の勝利―レーマーゲン鉄橋攻防戦(一九四五年三月)
  • 内容紹介

    野中郁次郎(一橋大学名誉教授 『失敗の本質』共著者)賛嘆す。
    『独ソ戦』(岩波新書)で「新書大賞2020」を受けた
    著者による、あらたな第二次世界大戦史。

    ********

    戦場を制するのは鉄でも血でもない――知性である
    著者は「用兵思想」という概念のメスを振るい
    第二次世界大戦の諸戦闘の本質を的確に洞察している
    読者は新鮮な驚きを禁じ得ないであろう

    野中郁次郎(一橋大学名誉教授 『失敗の本質』共著者)

    ********

    用兵思想の観点より、以下の緒戦闘が分析される。
    【目次より】
    第一章 ドクトリンなき「電撃戦」――ドイツの西方侵攻(一九四〇年五月-六月)
    第二章 見果てぬ夢の終わり――英本土上陸作戦(一九四〇年九月?)
    第三章 砂漠機動戦の序幕――英伊軍の激突(一九四〇年九月-四一年二月)
    第四章 無用の出費――クレタ島の戦い(一九四一年五月-六月)
    第五章 幻想の「重点」――「バルバロッサ」作戦(一九四一年六月-十二月)
    第六章 戦略的失敗だったのか?――真珠湾攻撃(一九四一年十二月八日)
    第七章 勝つべくして勝つ――第二次エル・アラメイン会戦(一九四二年十月-十一月)
    第八章 「物語」の退場――クルスク会戦(一九四三年七月-八月)
    第九章 第二の「タンネンベルク会戦」とワルシャワ蜂起(一九四四年八月)
    第十章 壮大な戦略と貧弱な手段――アルデンヌ攻勢(一九四四年十二月-四五年一月)
    第十一章 即興の勝利――レーマーゲン鉄橋攻防戦(一九四五年三月)

    *********

    第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、
    戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、
    長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある。
    本書は、そうした成果を取り入れ、主としてヨーロッパ戦線の戦闘を題材として、
    ともすれば旧来のイメージにとらわれがちだった日本での認識を刷新せんと試みた。
    戦略・作戦・戦術から成る「戦争の諸階層」、「指揮文化」、
    「戦闘有効性」――用兵思想の概念を用いた議論は、
    エル・アラメイン会戦やクルスクの戦い、アルデンヌ攻勢などの大戦闘を
    縦横無尽に解析し、戦乱が身近に感じられるようになった現代日本において、
    軍事の要諦を知るための必携書である。

勝敗の構造―第二次大戦を決した用兵思想の激突 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:祥伝社
著者名:大木 毅(著)
発行年月日:2024/02/10
ISBN-10:4396618131
ISBN-13:9784396618131
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:20cm
他の祥伝社の書籍を探す

    祥伝社 勝敗の構造―第二次大戦を決した用兵思想の激突 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!