戦後憲法史と並走して―学問・大学・環海往還 [単行本]
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戦後憲法史と並走して―学問・大学・環海往還 [単行本]
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戦後憲法史と並走して―学問・大学・環海往還 [単行本]

樋口 陽一(著)蟻川 恒正(聞き手)


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出版社:岩波書店
販売開始日: 2024/03/01
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戦後憲法史と並走して―学問・大学・環海往還 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代立憲主義への洞察にもとづく鋭い問題提起によって、戦後憲法学の水準を高めてきた著者が、自らの歩んだ道を語る。大学の先輩・同僚、海外の研究者、異分野の友人・知人等々、出会った人たちとの多彩な交流をふり返り、「個人の析出」を基礎概念とする自らの理論の形成・発展過程と現在の到達点をも明らかにする。
  • 目次

     はじめに

      第一部 あゆんで来た道

    Ⅰ 戦前・戦中・敗戦後
     0 一身にして「三世」を経る
     1 少年後期:自己形成のはじまり――伝統校の自由と戦後解放の自由
     2 遡って幼児・少年前期――虚弱児の「学徒隊副小隊長」

    Ⅱ 仙台をベースキャンプとして―――「西洋」初体験をはさんで
     0 ファム・ファタル――ドイツ語びたりからフランスとの出会いへ
     1 東北大学法学部生のころ――「大教授時代」の「一般学生」
     2 パリ一九六〇――六二とその前後
      2-1 パリ以前
      2-2 フランス政府給費生としての二年間
      2-3 帰国して
     3 母校教授会の一員となる
     4 学会、内外大学出講、その他

    Ⅲ ベースキャンプとしての東京―――前進キャンプはIACL/AIDC(国際憲法学会)五人組
     0 東北大学法学部と仙台を去って東京大学法学部と東京へ
     1 研究と教育、大学運営、教授会、評議会
     2 各種学会と研究会
     3 国際学術交流
      3-1 国際憲法学会=IACL/AIDCの創設と運営
      3-2 フランス革命=人権宣言二〇〇年記念国際学会
      3-3 国外出講とその他研究交流
     4 研究・教育活動の継続
      4-1 上智大学から早稲田大学への一〇年間
      4-2 国際学術交流への注力
      4-3 専門外・知の世界との対話
     5 ベースキャンプ撤収に向けて

      第二部 何を・なぜ・どう・問題にしてきたか―――いくつかの問題群 

    Ⅳ 個人・人権・公序
     a 「個人の析出」という問題性
     b 個人=「人」権と社会=公序

    Ⅴ 規範・権限・象徴
     α 法創造=立法・解釈と法学
     β 国民主権+市場原理vs.人+中世立憲主義

    補章 学説の「一貫」と「転換」

     あとがき
  • 出版社からのコメント

    近代立憲主義への洞察にもとづく鋭い問題提起で、戦後憲法学の水準を高めてきた著者が戦前・戦中・敗戦後の歩んだ道をふり返る。
  • 内容紹介

    近代立憲主義への洞察にもとづく鋭い問題提起によって、戦後憲法学の水準を高めてきた著者が、自らの歩んだ道を語る。大学の先輩・同僚、海外の研究者、異分野の友人・知人等々、これまで出会った人たちとの多彩な交流をふり返り、さらに「個人の析出」を基礎概念とする自らの理論の形成・発展過程と現在の到達点も明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 陽一(ヒグチ ヨウイチ)
    1934年生まれ。憲法専攻。1957年東北大学法学部卒業。東北大学法学部、パリ第2大学、東京大学法学部、上智大学法学部、早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任。日本学士院会員

    蟻川 恒正(アリカワ ツネマサ)
    1964年生まれ。憲法専攻。日本大学法科大学院教授
  • 著者について

    樋口 陽一 (ヒグチ ヨウイチ)
    樋口陽一(ひぐち・よういち)
    1934年生まれ.憲法専攻.1957年東北大学法学部卒業.東北大学法学部,パリ第2大学,東京大学法学部,上智大学法学部,早稲田大学法学部などで教授・客員教授を歴任.日本学士院会員.
    主要著作:『近代立憲主義と現代国家』(1973年,勁草書房),『比較のなかの日本国憲法』(1979年,岩波新書),『自由と国家――いま「憲法」のもつ意味』(1989年,岩波新書),『近代憲法学にとっての論理と価値――戦後憲法学を考える』(1994年,日本評論社),『憲法と国家――同時代を問う』(1999年,岩波新書),『国法学――人権原論[補訂]』(2007年,有斐閣),『憲法という作為――「人」と「市民」の連関と緊張』(2009年,岩波書店),『いま,「憲法改正」をどう考えるか――「戦後日本」を「保守」することの意味』(2013年,岩波書店),『抑止力としての憲法――再び立憲主義について』(2017年,岩波書店),『リベラル・デモクラシーの現在――「ネオリベラル」と「イリベラル」のはざまで』(2019年,岩波新書)他多数.

戦後憲法史と並走して―学問・大学・環海往還 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:樋口 陽一(著)/蟻川 恒正(聞き手)
発行年月日:2024/02/28
ISBN-10:4000616323
ISBN-13:9784000616324
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:20cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:376g
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