後宮の棘〈3〉行き遅れ姫の出立(アルファポリス文庫) [文庫]

後宮の棘〈3〉行き遅れ姫の出立(アルファポリス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「戦は終わらないのね―」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、後宮での毒物事件や隣国・緋尭国との戦を経て、夫婦としての絆を確かなものにしていた。そして、露わになった新たな敵―隣国の裏に潜んでいた、大陸の統一を目論む大国の存在を前に、翠玉は冬隼と共に次の戦に向けて準備を進めることに。友好国との会談や作戦の立案、自らの母の昔馴染みとの邂逅など、忙しい日々を送る翠玉。ある日、そんな彼女の前に狐のお面の不思議な男が現れて―？武闘派夫婦の波乱万丈な物語、第三弾！

• 出版社からのコメント

  大国との戦を前に翠玉と冬隼は謎の男に出会い――？

• 内容紹介

  「戦は終わらないのね――」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、後宮での毒物事件や隣国・緋堯国との戦を経て、夫婦としての絆を確かなものにしていた。そして、露わになった新たな敵――隣国の裏に潜んでいた、大陸の統一を目論む大国の存在を前に、翠玉は冬隼と共に次の戦に向けて準備を進めることに。友好国との会談や作戦の立案、自らの母の昔馴染みとの邂逅など、忙しい日々を送る翠玉。そんな彼女の前に狐のお面の不思議な男が現れて――？　武闘派夫婦の波乱万丈な物語、第三弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  香月 みまり(コウズキ ミマリ)
  長野県出身。初の小説賞応募作である『後宮の棘～行き遅れ姫の嫁入り～』にて作家デビュー

• 著者について

  香月みまり (コウヅキミマリ)
  長野県出身。初の小説賞応募作である『後宮の棘　～行き遅れ姫の嫁入り～』にで作家デビュー。愛犬ラブなチョコレート中毒者。

後宮の棘〈3〉行き遅れ姫の出立(アルファポリス文庫) の商品スペック