粘着の人―ストーカーという名の宿痾(SANGAKUSHA vita) [単行本]

粘着の人―ストーカーという名の宿痾(SANGAKUSHA vita) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ストーカー加害者の更生支援支援、ストーカー予防の啓蒙のために―。「最も危ないモンスターストーカー」と言われた元ストーカーが独白！

• 目次

  はじめに 　ストーカーとは何者か
  第一章　見捨てられる恐怖
  ■目覚め■かあちゃん■ダメな子■捨てられる■死ね、くそばばあ■自分の居場所■燃えてしまえ■はじめての彼女■少年院へ
  第二章　ストーカー気質
  ■就職■運命の人■再会■侵入■逃がさない■懇願■海の向こうで
  第三章　暴走する欲望
  ■告白■自宅を探す■話し合い■準備■逮捕■本番はここから■ストーカーじゃない
  第四章　あぶりだされる本性
  ■メディアからの取材■発作■ミイラ
  第五章　裏切りの警告
  ■口頭警告■更生支援施設へ
  ■絶縁■待ち伏せ■書面警告
  第六章　粘着
  ■“希望”■「二度と会いたくない」■殺そうと思った■地獄の苦しみ■変化
  第七章　実名、顔出し、そして
  ■私の役目■自分を晒す覚悟■活動の広がり
  おわりに　私はもうストーカーではないのか

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  守屋 秀勝(モリヤ ヒデカツ)
  １９６０年、長野県生まれ。ストーカー専門家から『最も危ないモンスターストーカー』と言われた元ストーカー。依存症専門病院に入院もしたがストーカーから脱却できず、相手を「殺そう」という心理にも至った。その後「アドラー心理学」を通して自身の愚かさに気付き、脱却。ストーカー・リカバリー・サポートを立ち上げ、加害者更生支援活動を開始した。テレビ、新聞、雑誌、インターネットなどメディアにも多数出演。現在は加害者だけでなく、被害者を守る活動も行っている

• 著者について

  守屋秀勝 (モリヤヒデカツ)
  過去ストーカーの専門家に『最も危ないモンスターストーカー』と言わしめたとんでもないストーカー。
  しかし、現在は依存症専門医や弁護士などとも連携し、ストーカー加害者や被害者からの相談やカウンセリング、さらに事案対応を行なっている。
  「信濃毎日新聞」、「日刊スポーツ」の取材ほか、テレビでは『新・情報7daysニュースキャスター』『ABEMA Prime』『プライムニュースイブニング』『スッキリ』等メディアにも多数出演。2023年にはYouTubeの人気番組『街録ch あなたの人生、教えて下さい』にも出演。
  全国から数多寄せられる相談に応じながら、ストーカー予防のための啓蒙を行なっている。

粘着の人―ストーカーという名の宿痾(SANGAKUSHA vita) の商品スペック