人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) [文庫]
    • 人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) [文庫]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003805387

人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) [文庫]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月26日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2024/02/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三・一一の原発事故は、私の中の何かを変えた。私はその変化に言葉を与えたいと思っている―こう書き出される論考で、保険すら引き受けてもらえない、誰も責任をとりきれないほどの災害が「新しい性格」を持つと規定された。かつて無限と思われた科学技術の発展が有限ではないかと疑われる現代において、人はいかに生きていくのか。この主題と懸命に向き合い考察しつづけた、著者後期の代表作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 モンスターと穴ぼこ
    1 さまざまな近代二分論があった
    2 有限性の近代を生きる
    3 日本から世界へ
    4 新しい生態系と技術革新
    5 偶発的契機であろうとする意思
    6 イエスということ
  • 出版社からのコメント

    福島第一原発事故は私たちの中の何かを変えた。その変化に言葉を与える試みを通して、人類は未来をどのように生きられるのかを問う。
  • 内容紹介

    本書は2011年の東日本大震災により起きた、福島第一原子力発電所事故に端を発する未曾有の危機を受け止めようとするなかで気付いた、自らの内奥の変化を問うところから始まる。地球規模とも思える危機に対して、人類はどのように責任を果たすべきなのか? その思考は、やがて過去の問題への問いから未来をいかに生きるかという問いへと移っていく――
    「三・一一の原発事故は、私の中の何かを変えた。私はその変化に言葉を与えたいと思っている」――保険すら引き受けてもらえない、誰も責任をとりきれないほどの災害が「新しい性格」を持つと規定された。かつて無限と思われた科学技術の発展が有限ではないかと疑われる現代において、人はいかに生きていくのか。著者の真摯な態度でなされる思考の営みは、読む者を新しい境地へとたしかに誘う。著者後期の代表作である本書は、まさに「いまこそ真摯に読み返されるべき稀有な書」なのである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 典洋(カトウ ノリヒロ)
    1948・4・1~2019・5・16。文芸評論家。山形県生まれ。1972年、東京大学文学部仏文科卒。国立国会図書館勤務、明治学院大学教授、早稲田大学教授を経て、2014年、同大学名誉教授。1985年、最初の評論集『アメリカの影』刊行。97年、『言語表現法講義』で新潮学芸賞、98年、『敗戦後論』で伊藤整文学賞、2004年、『テクストから遠く離れて』『小説の未来』で桑原武夫学芸賞を受賞
  • 著者について

    加藤 典洋 (カトウ ノリヒロ)
    加藤典洋(1948・4・1~2019・5・16)文芸評論家。山形県生まれ。
    1972年、東京大学文学部仏文科卒。国立国会図書館勤務、明治学院大学教授、早稲田大学教授を経て、2014年、同大学名誉教授となる。
    1985年、最初の評論集『アメリカの影』刊行。97年、『言語表現法講義』で新潮学芸賞、98年、『敗戦後論』で伊藤整文学賞、2004年、『テクストから遠く離れて』『小説の未来』で桑原武夫学芸賞を受賞。ほかに『日本風景論』『日本という身体――「大・新・高」の精神史』『戦後的思考』『日本人の自画像』『僕が批評家になったわけ』『太宰と井伏 ふたつの戦後』『村上春樹の短編を英語で読む 1979~2011』『もうすぐやってくる尊皇攘夷思想のために』『9条入門』『大きな字で書くこと』『オレの東大物語 1966-1972』『9条の戦後史』などの著書がある。
    2019年の没後も、著作の刊行が多数なされている。
    本書『人類が永遠に続くのではないとしたら』は2014年の単行本刊行当時、その論考の柄の大きさにより読書界に衝撃を与えた。

人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:加藤 典洋(著)
発行年月日:2024/02/09
ISBN-10:4065345049
ISBN-13:9784065345047
旧版ISBN:9784103312123
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:500ページ
縦:16cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 人類が永遠に続くのではないとしたら(講談社文芸文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!