コーダ 私たちの多様な語り―聞こえない親と聞こえる子どもとまわりの人々 [単行本]
    • コーダ 私たちの多様な語り―聞こえない親と聞こえる子どもとまわりの人々 [単行本]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003805725

コーダ 私たちの多様な語り―聞こえない親と聞こえる子どもとまわりの人々 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:生活書院
販売開始日: 2024/02/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

コーダ 私たちの多様な語り―聞こえない親と聞こえる子どもとまわりの人々 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「親が聞こえない」という一点で―まとめにイメージされるコーダ(CODA=Children Of Deaf Adults)たち。年齢も性別も住んでいる地域も違う六人のコーダそれぞれの語りから、その多様性と共通点が見えてくる。
  • 目次

    はじめに  澁谷智子

    第1章 コーダであることの捉え方の変遷  會田純平
    「コーダ」という言葉を知っても
    「コーダ」というアイデンティティが確立するまで
    「コーダ」にこだわりすぎた時期
    コーダアイデンティティ確立以降の変化
    なぜ手話を勉強するのか?
    コーダ以外の自分
    コーダの自分、新たな章へ

    第2章 コーダ三姉妹――それぞれの視点から語られるコーダの経験  安東明珠花
    はじめに
    家族同士のコミュニケーション
    私たち三姉妹の「コーダ」という言葉との出会い
    「コーダ」という言葉を知った時の感情とその後
    手話に対する思い
    身近な存在だった手話通訳者
    ろう者との思い出
    姉妹とのインタビューを通して感じたこと

    第3章 対話とともに変わった家族像  井戸上勝一
    書くことを決めた背景
    音のない世界の存在を知る
    「コーダ」を自覚した出来事
    体験とともに補完される記憶
    社会にある「当たり前」を疑う
    体験は誰にも規定されない

    第4章 コーダから見た情報通信技術の進化とこれから  田中 誠
    はじめに
    電話
    ファックス
    キャプテンシステム(CAPTAIN System,Character And Pattern Telephone Access Information Network System)
    文字放送
    ワープロ
    文字電話
    携帯電話
    パソコン
    携帯情報端末(スマートフォン黎明期)
    スマートフォン(現在)
    コーダだから身につけたもの
    これからのコミュニケーションツールに期待すること
    コーダと通訳とコミュニケーションツール

    第5章 コーダの言語獲得と仲間との出会い  遠藤しおみ
    はじめに
    二種類の人間
    ホームとアウェイ
    手話の広まり
    「テレビがあるから大丈夫でしょ」

    手話を捨てるという選択
    無意識の呪縛
    コーダたちへ
    おわりに

    第6章 聞こえない親の看取り介護と向き合うとき  中津真美
    はじめに
    私の生い立ち
    誰が親の通訳をするのか
    自分が決定しなければならないということ
    手話ができればよかったのに
    父と母の絆
    お別れのあと

    あとがき  澁谷智子
  • 出版社からのコメント

    「こういう本が作りたかった」年齢も性別も住んでいる地域も違う六人のコーダそれぞれの語り
  • 内容紹介

    「こういう本が作りたかった」

    「親が聞こえない」という一点で一まとめにイメージされるコーダ(CODA=Children Of Deaf Adults)たち。
    年齢も性別も住んでいる地域も違う六人のコーダそれぞれの語りから、その多様性と共通点が見えてくる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    澁谷 智子(シブヤ トモコ)
    1974年生まれ。成蹊大学文学部現代社会学科教授
  • 著者について

    澁谷智子 (シブヤ トモコ)
    澁谷智子(しぶや ともこ)            
    1974年生まれ。
    成蹊大学文学部現代社会学科教授。
    主な著書に、『コーダの世界――手話の文化と声の文化』(2009年、医学書院)、『ヤングケアラーってなんだろう』(2022年、ちくまプリマー新書)、編書に『ヤングケアラー わたしの語り――子どもや若者が経験した家族のケア・介護』(2020年、生活書院)など。

コーダ 私たちの多様な語り―聞こえない親と聞こえる子どもとまわりの人々 の商品スペック

商品仕様
出版社名:生活書院
著者名:澁谷 智子(編)
発行年月日:2024/02/10
ISBN-10:4865001662
ISBN-13:9784865001662
判型:A5
発売社名:生活書院
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:21cm
他の生活書院の書籍を探す

    生活書院 コーダ 私たちの多様な語り―聞こえない親と聞こえる子どもとまわりの人々 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!