日本的労使関係と「モラル・エコノミー」―資本主義における互酬性のありか(MINERVA社会学叢書) [全集叢書]
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日本的労使関係と「モラル・エコノミー」―資本主義における互酬性のありか(MINERVA社会学叢書) [全集叢書]



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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2024/02/20
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日本的労使関係と「モラル・エコノミー」―資本主義における互酬性のありか(MINERVA社会学叢書) の 商品概要

  • 目次

    序 章 課題設定
     1 グローバル化と資本主義
     2 ネオ・ポランニー主義と「二重の運動」
     3 「労使関係の歴史社会学」再考
     4 本書の構成


     第Ⅰ部 理論と方法

    第1章 資本主義はいかにして始まるのか――移行の「普遍性」を担保するもの
     1 はじめに
     2 移行においてなにが起こるのか
     3 移行の「普遍性」を担保するもの
     4 資本主義の将来――やはり専一化するのか
     5 まとめ

    第2章 農村における社会関係がもたらしたもの
     1 はじめに
     2 資本主義への移行と農村
     3 有賀理論と「労使関係の歴史社会学」
     4 まとめ

    第3章 資本主義における「互酬性」――どこに存在するのか
     1 はじめに
     2 資本主義における「互酬性」とネオ・ポランニー主義
     3 資本主義的互酬性のありか
     4 まとめ

    第4章 「互酬性」はどのように模索されてきたのか――「経営家族主義」と温情主義の系譜
     1 はじめに
     2 「経営家族主義」とその帰結
     3 温情主義を可能にするもの――2つの利害関心の「呼応」
     4 まとめ

    補論1 資本主義における再分配
     1 はじめに
     2 資本主義国家と再分配
     3 日本における国家の変遷――再分配機能に関連して
     4 まとめ


     第Ⅱ部 歴史と事例

    第5章 日本における労使関係の形成―― 1868年から1905年まで
     1 はじめに
     2 日本における資本主義への移行
     3 労働力の包摂と労使関係の様態
     4 利害関心の「呼応」と資本主義的互酬性
     5 まとめ

    第6章 日本的労使関係の端緒―― 1906年から1945年まで
     1 はじめに
     2 移行期の終了と労使関係の変化
     3 「経営家族主義」をめぐる模索
     4 工場委員会が意味するもの
     5 「家族国家」と工場法
     6 産業報国会とその機能
     7 まとめ

    第7章 日本的労使関係への模索―― 1945年から1960年代前半まで
     1 はじめに
     2 戦後日本の労働争議と組合分裂――なにが問題なのか
     3 労働者はなにを求めていたのか
     4 まとめ

    補論2 中小企業における互酬性
     1 はじめに
     2 日本における中小企業――その趨勢
     3 中小企業の社会的起源
     4 中小企業における互酬性と「モラル・エコノミー」
     5 まとめ

    第8章 日本的労使関係の完成と「企業社会」―― 1960年代後半から1990年代前半まで
     1 はじめに
     2 戦後日本社会をどうとらえるか
     3 「企業社会」の基礎――温情主義のイデオロギーと制度
     4 まとめ

    第9章 互酬性なき資本主義―― 1990年代後半以降
     1 はじめに
     2 日本的労使関係の解体と「企業社会」の終焉
     3 互酬性なき資本主義
     4 まとめ

    第10章 資本主義はいかにして終わるのか――「ポスト資本主義」の展望
     1 はじめに
     2 資本主義からの移行/資本主義への移行
     3 「解体」と「受容」の論理
     4 多様な合理性
     5 「停滞」=「抵抗」の論理
     6 「抵抗」の所在
     7 結びにかえて


    参考文献/資料
    あとがき
    人名索引/事項索引
  • 内容紹介

    労使関係の歴史的展開に関する研究に「互酬性」および「モラル・エコノミー」の形成と崩壊を導入する試み。日本を事例にして、「互酬的関係」が資本主義のなかに持ち込まれ定着するプロセスを理論的・経験的に検討した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 信行(ヤマダ ノブユキ)
    東京大学教養学部卒、東京大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。駒澤大学文学部教授。専攻、労使関係、世界システム
  • 著者について

    山田 信行 (ヤマダ ノブユキ)
    *2024年2月現在
    駒澤大学文学部教授

日本的労使関係と「モラル・エコノミー」―資本主義における互酬性のありか(MINERVA社会学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房
著者名:山田 信行(著)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4623096947
ISBN-13:9784623096947
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:610g
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