法とリヴァイアサン―行政国家を救い出す(基礎法学翻訳叢書〈第3巻〉) [単行本]
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法とリヴァイアサン―行政国家を救い出す(基礎法学翻訳叢書〈第3巻〉) [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/02/26
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法とリヴァイアサン―行政国家を救い出す(基礎法学翻訳叢書〈第3巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    行政国家という怪物=リヴァイアサン。行政活動は生活のあらゆる面におよぶ。同時に、政治的分断によって議会の機能不全も進む。ならば行政は独自ルールで動くしかないのか。それは民主主義に反する事態なのか。手がかりは「法の内在道徳」。
  • 目次

    はじめに――「長く続く、困難な論争」
    代替保護策とセカンドベスト
    合法性と権威
    本書の内容

    第一章 新しいコーク
     加速する動き
     連邦最高裁の内部
     行政の権限濫用のリスク

    第二章 法の道徳性(一)――ルールと裁量
     法と道徳
     ルールと法の支配
     遡 及

    第三章 法の道徳性(二)――一貫性と信頼性
     「行政機関は自分自身のルールに従わなければならない」
     アウアー敬譲
     シェブロン敬譲
     二つのパズル

    第四章 法の道徳性(三)――限界、トレードオフ、司法の役割
     限 界
     批 判
     進むべき道
     新古典派行政法?

    第五章 作動中の代替保護策
     非委任法理
     行政機関のルール解釈への敬譲
     アウアー法理と代替保護策
     法的枠組みとしてのシェブロン
     恣意性審査、口実、整合性

    むすび
    謝 辞
    訳者解説

    原 注
    裁判例索引
    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    非民主的官僚機構が力をもつ現代国家に法の支配の終焉をみる? 法に内在する道徳性を明らかにすることにより、行政国家を救い出せ!

    選挙で選ばれていない官僚機構が力をもつ行政国家。これは法の支配の観点からいって、避けるべき事態ではないのか。それとも、複雑な現代民主主義においては必要不可欠のものであるのか。行政国家を規律する法に道徳性をみいだすことで、官僚的なリヴァイアサンの必要性を認める者、その没落を切望する者、この両者の和解を試みる。
    【原著】Cass R . Sunstein & Adrian Vermeule, Law & Leviathan:Redeeming the Administrative State(The Belknap Press of Harvard University Press, 2020)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    サンスティーン,キャス(サンスティーン,キャス/Sunstein,Cass R.)
    1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある

    ヴァーミュール,エイドリアン(ヴァーミュール,エイドリアン/Vermeule,Adrian)
    1968年、アメリカ生まれ。アントニン・スカリア連邦最高裁判事のクラークなどを務めた後、2006年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。アメリカ憲法学における「制度論的展回」の主導者。特に不確実性下の判断に関する司法の能力に懐疑的であり、司法審査に消極的な姿勢をとる論客として知られている。近年はカトリック統合主義の立場からの保守的主張も目立っている
  • 著者について

    キャス・サンスティーン (キャス サンスティーン)
    キャス・サンスティーン(Cass R. Sunstein)

    1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある。邦訳として『♯リパブリック』『選択しないという選択』『熟議が壊れるとき』『命の価値』『入門・行動科学と公共政策』(以上、勁草書房)など。

    エイドリアン・ヴァーミュール (エイドリアン ヴァーミュール)
    エイドリアン・ヴァーミュール(Adrian Vermeule)

    1968年、アメリカ生まれ。アントニン・スカリア連邦最高裁判事のクラークなどを務めた後、2006年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。アメリカ憲法学における「制度論的展回」の主導者。特に不確実性下の判断に関する司法の能力に懐疑的であり、司法審査に消極的な姿勢をとる論客として知られている。近年はカトリック統合主義の立場からの保守的主張も目立っている。著書にJudging under Uncertainty, Harvard University Press, 2006、The Constitution of Risk,Cambridge University Press, 2014(吉良貴之訳『リスクの立憲主義』勁草書房、2019年)、Common Good Constitutionalism, Polity, 2022 など。

    吉良 貴之 (キラ タカユキ)
    吉良 貴之(きら たかゆき)

    1979年高知市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程満期退学。日本学術振興会特別研究員などを経て、愛知大学法学部准教授。主な研究テーマは世代間正義論、法の時間論、法と科学技術、およびそれらの公法上の含意について。主な論文として「世代間正義論」(『国家学会雑誌』119巻5-6号、2006年)、「将来を適切に切り分けること」(『現代思想』2019年8月号)など。翻訳にシーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』(監訳、勁草書房、2015年)、キャス・サンスティーン『入門・行動科学と公共政策』(勁草書房、2021年)などがある。

法とリヴァイアサン―行政国家を救い出す(基礎法学翻訳叢書〈第3巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:キャス サンスティーン(著)/エイドリアン ヴァーミュール(著)/吉良 貴之(訳)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4326451378
ISBN-13:9784326451371
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:192ページ
その他: 原書名: LAW AND LEVIATHAN〈Sunstein,Cass・R;Vermeule,Adrian〉
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