明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか [単行本]
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明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか [単行本]



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出版社:その他
販売開始日: 2024/02/26
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明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。書店は「言論のアリーナである」という帰結を見出したと思えたが、葛藤が消えたわけではない。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。「書店とは何か」―40年以上にわたる葛藤や決意の収斂。書店員という枠を超えた思索の書。
  • 目次

    Ⅰ 明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか
    第1章 「アリーナ論」の発端/第2章 『NOヘイト!』フェア顛末記/第3章 「歴史の抹消」の抹消/第4章 歴史修正主義とベストセラー   

    Ⅱ ただ嘆くだけで、終わってしまったのではないだろうか
    第5章 討議と敵対/第6章 敵側の言説/第7章 対峙姿勢/第8章 書店の棚と民主主義   

    Ⅲ その本はなぜ、多くの人を惹きつけるのだろうか
    第9章 書店を襲う「非日常」/第10章 「正義」の争い/第11章 公開対決の場   

    Ⅳ 「わからない」は、何を意味するのだろうか
    第12章 負の歴史との対峙/第13章 沖縄の戦後史を学ぶ/第14章 差別の相対的構造   

    Ⅴ やはり発端は、「自分探し」ブームだったのだろうか
    第15章 アイデンティティがもたらすもの/第16章 『脱アイデンティティ』と『自我同一性』を読み返す/第17章 「アリーナとしての書店」の条件/第18章 『スマートな悪』との出会い/第19章 歴史戦、思想戦、宣伝戦   

    Ⅵ 弱者攻撃の動機は、どこから来るのだろうか
    第20章 書店を「言論のアリーナ」と呼ぶ所以/第21章 書店という生業の存在理由/第22章 名もなき人々の歴史を伝える著作/第23章 反差別の発信   

    Ⅶ ヘイトスピーチ・クライムの厳罰化は、なぜ進まないのだろうか
    第24章 『ヘイトスピーチはどこまで規制できるか』を読む/第25章 『刑法入門』で考えるヘイトクライム/第26章 ヘイト言説と向き合う場/第27章 「動かぬ証拠」としての書物   

    Ⅷ 書店は、「言論のアリーナ」になりうるのだろうか
    第28章 『賢人と奴隷とバカ』と『NOヘイト!』フェア/第29章 「闘争の場」の消失/第30章 「ヘイト本」の駆逐が意味すること/第31章 「加害者の側に立てる勇気」とは/第32章 揺籃としての書店
  • 内容紹介

    カウンターデモに参加したわけでも、座り込みに参加したわけでもない。書店での、本を媒介しての活動や発信は防御壁に囲まれた「安全地帯」からのものに過ぎなかったのではないか? ここまで自分を追い詰めたとき、ぼくは我に返った。 ――本文より   

    著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。書店は「言論のアリーナである」という帰結を見出したと思えたが、葛藤が消えたわけではない。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。「書店とは何か」――40年以上にわたる葛藤や決意の収斂。書店員という枠を超えた思索の書。

    図書館選書
    著者はおよそ10年間、「ヘイト本」という現象をめぐって「書店の役割」を自問自答しつづけてきた。60冊を超える書物から言葉を引きながら、「ヘイト本」をめぐる自問自答の軌跡を披歴。書店員という枠を超えた思索の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福嶋 聡(フクシマ アキラ)
    書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年2月ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年2月まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した
  • 著者について

    福嶋 聡 (フクシマ アキラ)
    福嶋聡(ふくしま・あきら)―書店員。1959年、兵庫県に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業後、1982年2月ジュンク堂書店に入社。仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年2月まで難波店店長をつとめる。学生時代は俳優・演出家として演劇活動に没頭した。著書に、『書店人のしごと』『書店人のこころ』(以上、三一書房)、『劇場としての書店』(新評論)、『紙の本は、滅びない』(ポプラ新書)、『書店と民主主義』(以上、人文書院)、共著に『フェイクと憎悪』(大月書店)、『パンデミック下の書店と教室』(新泉社)などがある。

明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:dZERO
著者名:福嶋 聡(著)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4907623674
ISBN-13:9784907623678
判型:46判
発売社名:dZERO
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:444ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
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