10代に届けたい5つの"授業" [単行本]
    • 10代に届けたい5つの"授業" [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003807747

10代に届けたい5つの"授業" [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:大月書店
販売開始日: 2024/03/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

10代に届けたい5つの"授業" [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもたちを「加害者」にも「被害者」にもしないためには何が必要なのか。今の学校には何が欠けているのか。ジェンダー、貧困、不登校、障害、動物という5つの角度から、私たちが「他者」と出会うための大切な“授業”。
  • 目次

    第1限 ジェンダーって、結局何なの? ……松岡千紘/吉野靫
     前編 社会とジェンダーの関係を「自分ごと」として考える
        はじめに
        1 ジェンダーって何だろう?
        2 「普通」を問い直す
     後編 性的マイノリティの存在から、社会と自分の関係を考える
        はじめに
        1 社会のなかの性的マイノリティ
        2 学校のなかの性的マイノリティ
        おわりに

    第2限 わたしたちのまわりで広がる貧困――非正規雇用、生活保護、野宿……生田武志
        はじめに――ぼくが出会った貧困問題
        1 2020年代の「子どもの貧困」
        2 若者の貧困の背景――ひとり親・虐待・奨学金・発達障害
        3 「子どもの貧困」は「女性の貧困」と「社会の貧困」
        4 ロスジェネ世代・高齢者・障害者・外国人の貧困
        5 「経済大国」で「貧困大国」の日本――格差と貧困
        6 生活保護バッシングと野宿者への襲撃
        7 どんな社会が望ましいのか?――オランダモデル・フレキシキュリティ・ベーシックインカム
        おわりに――自分のまわりをもう一度よく見てみよう

    第3限 不登校から学校の意味を考える……山下耕平/貴戸理恵
     前編 不登校ってズルいですか?
        はじめに
        1 不登校の歴史
        2 不登校の理由、学校に行く理由
        3 選択肢が増えれば解決する?
        4 だいじょうぶであるには?
     後編 何のために学校に行くの? 社会とつながるって?
        はじめに
        1 わたしの話と、精神医学による「個人の異常」とする不登校理解
        2 社会学による説明――「社会の変化が不登校として現れている」
        3 なぜ勉強はつまらない?
        4 日本の特徴    
        5 不登校の「その後」

    第4限 「自分ごと」として相模原事件を考える……野崎泰伸
        はじめに――なぜ相模原事件なのか
        1 優生思想の問題
        2 地域で生きる
        3 どんな社会が生きやすいか
        おわりに――相模原事件を超えていくために

    第5限 わたしたちは動物たちとどう生きるか……生田武志/なかのまきこ
     前編 「家族」の動物と「食べ物」の動物
        はじめに
        1 家族の動物――ペット(コンパニオン・アニマル)
        2 「食べ物」としての動物――畜産動物
        3 動物の福祉――アニマルウェルフェア
        4 世界から見た日本の評価――解決する三つの方法
     後編 実験動物・展示動物・野生動物・震災と動物
        はじめに
        1 遠いようで実は身近な実験動物の存在について
        2 「展示」される動物たち
        3 資本主義社会に翻弄される野生動物
        4 震災、人災と動物たち
        おわりに――自分に何ができるか考えよう
  • 内容紹介

    学校では、学ぶ機会がほとんどないけれど、本当は身近で大切な問題がある。よそごとが「自分ごと」になる5つの“授業”。

    【目次】
    第1限 ジェンダーって、結局何なの? ……松岡千紘/吉野靫
    前編 社会とジェンダーの関係を「自分ごと」として考える
    はじめに
    1 ジェンダーって何だろう?
    2 「普通」を問い直す

    後編 性的マイノリティの存在から、社会と自分の関係を考える
    はじめに
    1 社会のなかの性的マイノリティ
    2 学校のなかの性的マイノリティ
    おわりに

    第2限 わたしたちのまわりで広がる貧困――非正規雇用、生活保護、野宿……生田武志
    はじめに――ぼくが出会った貧困問題
    1 2020年代の「子どもの貧困」
    2 若者の貧困の背景――ひとり親・虐待・奨学金・発達障害
    3 「子どもの貧困」は「女性の貧困」と「社会の貧困」
     4 ロスジェネ世代・高齢者・障害者・外国人の貧困
    5 「経済大国」で「貧困大国」の日本――格差と貧困
    6 生活保護バッシングと野宿者への襲撃
    7 どんな社会が望ましいのか?――オランダモデル・フレキシキュリティ・ベーシックインカム
    おわりに――自分のまわりをもう一度よく見てみよう

    第3限 不登校から学校の意味を考える……山下耕平/貴戸理恵
    前編 不登校ってズルいですか?
    はじめに
    1 不登校の歴史
    2 不登校の理由、学校に行く理由
    3 選択肢が増えれば解決する?
    4 だいじょうぶであるには?
    後編 何のために学校に行くの? 社会とつながるって?
    はじめに
    1 わたしの話と、精神医学による「個人の異常」とする不登校理解
    2 社会学による説明――「社会の変化が不登校として現れている」
    3 なぜ勉強はつまらない?
    4 日本の特徴
    5 不登校の「その後」

    第4限 「自分ごと」として相模原事件を考える……野崎泰伸
    はじめに――なぜ相模原事件なのか
    1 優生思想の問題
    2 地域で生きる
    3 どんな社会が生きやすいか
    おわりに――相模原事件を超えていくために

    第5限 わたしたちは動物たちとどう生きるか……生田武志/なかのまきこ
    前編 「家族」の動物と「食べ物」の動物
    はじめに
    1 家族の動物――ペット(コンパニオン・アニマル)
    2 「食べ物」としての動物――畜産動物
    3 動物の福祉――アニマルウェルフェア
    4 世界から見た日本の評価――解決する三つの方法
    後編 実験動物・展示動物・野生動物・震災と動物
    はじめに
    1 遠いようで実は身近な実験動物の存在について
    2 「展示」される動物たち
    3 資本主義社会に翻弄される野生動物
    4 震災、人災と動物たち
    おわりに――自分に何ができるか考えよう
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    生田 武志(イクタ タケシ)
    1964年6月生まれ。同志社大学在学中から釜ヶ崎の日雇労働者・野宿者支援活動にかかわる。2000年、「つぎ合わせの器は、ナイフで切られた果物となりえるか?」で群像新人文学賞評論部門優秀賞。2001年から各地の小、中、高校などで「野宿問題の授業」をおこなう。野宿者ネットワーク代表

    山下 耕平(ヤマシタ コウヘイ)
    1973年、埼玉県生まれ。大学を中退後、フリースクール「東京シューレ」スタッフを経て、1998年『不登校新聞』創刊時から8年間、編集長を務めた。現在は、NPO法人フォロ理事、同法人の運営する居場所「なるにわ」コーディネーター、関西学院大学非常勤講師など

    松岡 千紘(マツオカ チヒロ)
    1985年、大阪府生まれ。大阪大学大学院法学研究科招へい研究員、大阪大学社会技術共創研究センター特任研究員。専攻は憲法学・ジェンダー法学

    吉野 靫(ヨシノ ユギ)
    立命館大学生存学研究所客員研究員。身体改変にともなう医療事故と裁判をきっかけにトランスジェンダー研究を始める

    貴戸 理恵(キド リエ)
    関西学院大学社会学部教授、「生きづらさからの当事者研究会」コーディネーター。専門は社会学、不登校の「その後」研究

    野崎 泰伸(ノザキ ヤスノブ)
    1973年、兵庫県尼崎市生まれ。立命館大学大学院人間科学研究科非常勤講師。専攻は倫理学・障害学

    なかの まきこ(ナカノ マキコ)
    1968年仙台生まれ。1988年ひげとしっぽproject設立、動物と人の共生を考える活動をスタート。その後、2000年に麻布大学獣医学部を卒業し、獣医師免許取得。卒後は各種動物活動にかかわり、現在は農業関連の会社勤務や短大の非常勤講師などをしつつマイペースで活動・執筆続行中

10代に届けたい5つの"授業" [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:大月書店
著者名:生田 武志(編著)/山下 耕平(編著)/松岡 千紘(著)/吉野 靫(著)/貴戸 理恵(著)/野崎 泰伸(著)/なかの まきこ(著)
発行年月日:2024/03/22
ISBN-10:4272331132
ISBN-13:9784272331130
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:19cm
他の大月書店の書籍を探す

    大月書店 10代に届けたい5つの"授業" [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!