こどもを野に放て!―AI時代に活きる知性の育て方 [単行本]
    • こどもを野に放て!―AI時代に活きる知性の育て方 [単行本]

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こどもを野に放て!―AI時代に活きる知性の育て方 [単行本]
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こどもを野に放て!―AI時代に活きる知性の育て方 [単行本]



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出版社:集英社
販売開始日: 2024/02/24
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こどもを野に放て!―AI時代に活きる知性の育て方 の 商品概要

  • 要旨

    学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」!

    都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。

    本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。


    「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司

    「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子

    「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹

    「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦


    <目次>
    1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる
    2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける
    3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」

    <著者プロフィール>
    養老孟司●解剖学者。著書に、『唯脳論』『バカの壁』『子どもが心配』など多数。

    中村桂子●生命誌研究者。著書に、『自己創出する生命 普遍と個の物語』『生命誌とは何か』『科学者が人間であること』などがある。

    池澤夏樹●小説家・詩人。著書に、『旅をした人―星野道夫の生と死』『されく魂 わが石牟礼道子抄』『また会う日まで』など。

    春山慶彦●登山地図アプリ「YAMAP」CEO。電波の届かない山の中でもスマートフォンで位置情報がわかる登山者用地図アプリを提供する「YAMAP」を創業。2018年内閣府が主宰する「宇宙開発利用大賞」において「内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞」を受賞。本書が初の著書となる。

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 養老孟司との対話―自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる(身体や感覚を軽視する現代社会;今のこどもは「脳の出力」が不足している;エビデンスより「自分でやってみる」 ほか)
    2 中村桂子との対話―「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける(水の道と風の道;効率と競争の弊害;伝えたい四つのこと ほか)
    3 池澤夏樹との対話―自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」(二〇年ぶりの再会;星野道夫という人;アラスカの自然のメッセージ ほか)
  • 出版社からのコメント

    AIに知的な仕事も代替される中、本物の知性を育むには何が必要か。現代随一の智者たちが「勉強以前」に大切な子育てのコツを伝授!
  • 内容紹介

    学びにも、ビジネスにも、今必要なのは、身体性に裏打ちされた、たしかな「自然観」!

    都市化が急速に進み、子どものリアルな自然経験の少なさによる弊害が指摘されている。人は実際に体験し、そこから得られる知覚を通して抽象的な概念を学び、ゆっくりと知性を育むにもかかわらず、それがないがしろにされている。

    本書は、現在急成長中のベンチャー企業・YAMAPの創業者で読書家としても知られる春山慶彦が、養老孟司、中村桂子、池澤夏樹の各氏と、自然体験を通してAI時代に活きる知性の育み方を語り合う。


    「現代社会は、感覚から入るものを軽視しがちで、勉強すれば何でも頭に入ると思っています。でも実は、それ以前に身体で感じることが非常に重要なのです」――養老孟司

    「合理的に効率よくやろうとしていたら、生きものはとうの昔に消えていたと思います。それから、一つの価値基準で競争させて、いいものだけを残そうとしていたら、やはり消えていたでしょう。矛盾を組み込んで、『何でもあり』でやってきたからこそ、生きものは続いてきた」――中村桂子

    「何かうまくいったとき、『俺の腕がいいからだ』と思うのではなく、それはある意味、運であって、運である以上は何かに感謝しなきゃいけない。その何かは必ずしも神様でないかもしれないけれど、たぶんそういう謙虚な姿勢そのものに意味があるのでしょう」――池澤夏樹

    「知覚とは、自分を取り巻く世界をどう感じるか。知覚、つまり感覚、感性、五感で世界を捉えること、既存の思考と統合しながら解釈すること。そこに知性の核心がある」――春山慶彦


    <目次>
    1.養老孟司との対話 自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる
    2.中村桂子との対話「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける
    3.池澤夏樹との対話 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」

    <著者プロフィール>
    養老孟司●解剖学者。著書に、『唯脳論』『バカの壁』『子どもが心配』など多数。

    中村桂子●生命誌研究者。著書に、『自己創出する生命 普遍と個の物語』『生命誌とは何か』『科学者が人間であること』などがある。

    池澤夏樹●小説家・詩人。著書に、『旅をした人―星野道夫の生と死』『されく魂 わが石牟礼道子抄』『また会う日まで』など。

    春山慶彦●登山地図アプリ「YAMAP」CEO。電波の届かない山の中でもスマートフォンで位置情報がわかる登山者用地図アプリを提供する「YAMAP」を創業。2018年内閣府が主宰する「宇宙開発利用大賞」において「内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞」を受賞。本書が初の著書となる。

こどもを野に放て!―AI時代に活きる知性の育て方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:集英社
著者名:春山 慶彦(編著)/養老 孟司(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4087881008
ISBN-13:9784087881004
判型:B6
発売社名:集英社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:290g
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