東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ [単行本]
    • 東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003808732

東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2024/03/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    未婚率全国トップの東京23区で進む「日本の未来」。孤独担当大臣も知らない35~64歳の「都市型」自由と孤独。東京都特別区長会調査研究機構のプロジェクト研究をベースに社会学・人口学・都市計画の研究者チームが変貌する日本社会の根幹を徹底分析。
  • 目次

    序 章 東京ミドル期シングルへの視点

    第1章 ミドル期シングル増加への人口学的接近と

    第2章 東京区部への移動とシングル化

    [コラム] 東京区部のミドル期シングルはどのような人たちか

    第3章 ミドル期シングルにとって親密圏とは:強まる血縁関係・広がらない社会関係

    第4章 ミドル期シングルと地域コミュニティ

    第5章 大都市で「ひとり」で生きる:2019年東京区部単身世帯調査から

    終 章 東京ミドル期シングルの何がわかったか
  • 出版社からのコメント

    未婚率全国トップの東京23区で進む「日本の未来」とは。孤独担当大臣も知らない、35歳から64歳の「都市型」孤独に焦点を当てる
  • 内容紹介

    未婚率全国トップの東京23区で進む「日本の未来」とは。
    孤独担当大臣も知らない、35歳から64歳の「都市型」孤独に焦点を当てる。

    高齢者のひとり暮らしが増加していることは誰でも知っている。その現象は公私ともに対応が必要な課題となり、取組みも進んでいる。
    ところが、若者期と高齢期に挟まれた35歳から64歳のミドル期のひとり暮らしが増加していることに関しては、基本的に問題の少ない世代と認識されて、政策課題になることは希だ。
    この状態が続くと、ミドル期シングルが高齢期に達する頃、高齢シングル問題は大きな社会問題になる可能性がある。
    東京23区はなぜシングル化が突出しているのか。その結果、どのような現象が生じているのか。ミドル期シングルの増加は何をもたらすのか。
    本書は、増加するミドル期シングルにフォーカスし、そこに多くの問題が内在していることを明らかにし、取り組むべき課題の骨格を提起する。
    東京都特別区長会調査研究機構のプロジェクト研究で、東京23区の中年期一人暮らし(ミドル期シングル)の調査研究を令和2-3年に行い、そのデータをもとにプロジェクトメンバー5人が解析を続けて執筆。

    ミドル期シングルは、行政サービス的観点からみて、属性的に問題があるとは考えられていない人々でした。その見識は妥当なのでしょうか。ミドル期シングルは、すでに2020年に東京区部人口の3割近くを占めており、それ以後も上昇が続き、中でも前期ミドル期シングルは相対的に増加が大きいと見通されています。日本でシングルの割合が最も高い東京区部は、納税者としての比重も相応に大きいミドル期シングルを、まず政策対象として認識するところから始めることが必要です。また、これらの人々の多くがやがて高齢期シングルになり、高齢者政策の対象となる時代が近いことを認識する必要があります。――「終章」より
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮本 みち子(ミヤモト ミチコ)
    放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授。1947年、長野県生まれ。東京教育大学文学部経済学専攻卒業、同社会学専攻卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。博士(社会学)。専門は、生活保障論、若者政策論、家族社会研究。労働政策審議会、社会保障審議会、中央教育審議会委員等を歴任

    大江 守之(オオエ モリユキ)
    都市・人口研究者。慶應義塾大学名誉教授。1951年、東京都生まれ。東京大学理学部地学科地理学課程・工学部都市工学科卒業。博士(工学)。国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部長をへて、1997年より慶應義塾大学総合政策学部教授。2017年名誉教授。専門は、人口・家族変動研究、都市・住宅政策研究。神奈川県、横浜市などの住宅政策に長年関与

    丸山 洋平(マルヤマ ヨウヘイ)
    地域人口学者。札幌市立大学デザイン学部准教授。1983年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科卒業。同大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(学術)。主な研究領域は地域人口分析、人口移動、家族変動、将来人口・世帯推計

    松本 奈何(マツモト ナカ)
    都市研究者。明治大学専門職大学院ガバナンス研究科助教。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス非常勤講師。民間会社等を経てフルブライト奨学金により米国メリーランド州立大学カレッジパーク校、建築・都市計画・保存学部博士課程修了。Ph.D.(Urban and Regional Planning and Design)。主な研究領域は日米をフィールドとした多文化共生、移民コミュニティ、都市計画、ジェンダー、質的研究

    酒井 計史(サカイ カズフミ)
    社会学者。1970年、北海道生まれ。独立行政法人労働政策研究・研修機構リサーチアソシエイト。上智大学・東洋大学・大東文化大学等非常勤講師。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。主な研究領域は職業社会学・女性労働論・社会調査方法論
  • 著者について

    宮本 みち子 (ミヤモト ミチコ)
    宮本 みち子(ミヤモト ミチコ)
    放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授
    放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授。1947年、長野県生まれ。東京教育大学文学部経済学専攻卒業、同社会学専攻卒業。お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。博士(社会学)。専門は、生活保障論、若者政策論、家族社会研究。労働政策審議会、社会保障審議会、中央教育審議会委員等を歴任。著書に『若者が無縁化する』(筑摩書房)、『地方に生きる若者たち』(共編、旬報社)、『下層化する女性たち』(共編著、勁草書房)、『人口減少社会の構想』(共編著、放送大学教育振興会)、『アンダークラス化する若者たち』(共編著、明石書店)、『若者の権利と若者政策』(編著、明石書店)などがある。

    大江 守之 (オオエ モリユキ)
    大江 守之(オオエ モリユキ)
    都市・人口研究者、慶應義塾大学名誉教授
    都市・人口研究者。慶應義塾大学名誉教授。1951年、東京都生まれ。東京大学理学部地学科地理学課程・工学部都市工学科卒業。博士(工学)。国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部長をへて、1997年より慶應義塾大学総合政策学部教授。2017年名誉教授。専門は、人口・家族変動研究、都市・住宅政策研究。神奈川県、横浜市などの住宅政策に長年関与。著書に『大都市郊外の変容と「協働」:〈弱い専門システム〉の構築に向けて』(共編著、慶應義塾大学出版会)、『人口減少社会の構想』(共編著、放送大学教育振興会)などがある。

    丸山 洋平 (マルヤマ ヨウヘイ)
    丸山 洋平(マルヤマ ヨウヘイ)
    地域人口学者、札幌市立大学デザイン学部准教授
    地域人口学者。札幌市立大学デザイン学部准教授。1983年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科卒業。同大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(学術)。主な研究領域は地域人口分析、人口移動、家族変動、将来人口・世帯推計。著書に『戦後日本の人口移動と家族変動』(文眞堂)、共著に『自然災害と人口』(原書房)、『都市・地域政策研究の現在』(一般財団法人地域開発研究所)などがある。

    松本 奈何 (マツモト ナカ)
    松本 奈何(マツモト ナカ)
    都市研究者、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科助教
    都市研究者。明治大学専門職大学院ガバナンス研究科助教。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス非常勤講師。民間会社等を経てフルブライト奨学金により米国メリーランド州立大学カレッジパーク校、建築・都市計画・保存学部博士課程修了。Ph.D.(Urban and Regional Planning and Design)。主な研究領域は日米をフィールドとした多文化共生、移民コミュニティ、都市計画、ジェンダー、質的研究。共著にPlanning forAuthentiCITIES(Routledge)がある。

    酒井 計史 (サカイ カズフミ)
    酒井 計史(サカイ カズフミ)
    社会学者、労働政策研究・研修機構リサーチアソシエイト
    社会学者。1970年、北海道生まれ。独立行政法人労働政策研究・研修機構リサーチアソシエイト。上智大学・東洋大学・大東文化大学等非常勤講師。上智大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。主な研究領域は職業社会学・女性労働論・社会調査方法論。共著にWomen and Work in Asia and the Pacific(Massey University Press)、『非典型化する家族と女性のキャリア』(独立行政法人労働政策研究・研修機構)、『女性とキャリアデザイン』(御茶の水書房)、『国際比較・若者のキャリア:日本・韓国・イタリア・カナダの雇用・ジェンダー政策』(新曜社)、『国際比較にみる世界の家族と子育て』(ミネルヴァ書房)などがある。

東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:宮本 みち子(編著)/大江 守之(編著)/丸山 洋平(著)/松本 奈何(著)/酒井 計史(著)
発行年月日:2024/04/02
ISBN-10:4492261206
ISBN-13:9784492261200
判型:B6
発売社名:東洋経済新報社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:288g
他の東洋経済新報社の書籍を探す

    東洋経済新報社 東京ミドル期シングルの衝撃―「ひとり」社会のゆくえ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!