"ゴータマ"の大予言―みんなが「わたしの人生」を生きるために [単行本]

"ゴータマ"の大予言―みんなが「わたしの人生」を生きるために の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  古代インドが時空を超えて現代日本にやってくる。“絶筆”『坐らぬ禅』に続いて仕事場から発見された未発表原稿のなかの逸品を緊急刊行。

• 目次

  第Ⅰ部　ゴータマの大予言―これからの日本―
  前口上
  １　日本という国はやがて消滅する
  ２　義務教育は必ず廃止になる
  ３　資本主義経済は遠からず崩壊する
  ４　競争原理は通用しなくなる
  ５　これからの家族の絆が強まる
  第Ⅱ部　ゴータマの大提言―あなたの生き方―
  前口上
  １　世間を馬鹿にせよ
  ２　即今・当処・自己に生きよ
  ３　精神的風来坊になれ
  ４　自分を縛る縄をなうな！
  ５　怠け者になりなさい

• 出版社からのコメント

  驚きのストーリー。古代インドが時空を超えて現代日本に。〈絶筆〉『坐らぬ禅』に続いて仕事場から発見された未発表原稿を緊急刊行。

• 内容紹介

  驚きのストーリーである。インドの財閥の会長と「風来坊」の青年・ゴータマの出会いから話は始まる。「やがてすべては潰れてしまう」。ゴータマは会長に大予言を語り聞かせた……古代インドが時空を超えて現代日本にやってくる。ファンタジーかＳＦか、もしかするとアナーキーな思想書か。2010年頃に書かれた未発表作品。〈絶筆〉『坐らぬ禅』に続いて仕事場から発見された直筆原稿のなかの逸品。
  
  図書館選書
  驚きのストーリーだ。古代インドが時空を超えて現代にやってくる。ファンタジーかＳＦか、アナーキーな思想書か。2010年頃に書かれた未発表作品。〈絶筆〉『坐らぬ禅』に続いて仕事場から発見された直筆原稿のなかの逸品。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ひろ さちや(ヒロ サチヤ)
  １９３６年（昭和１１年）、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。１９６５年から二十年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動をおこなう。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する。２０２２年（令和４年）、逝去

• 著者について

  ひろさちや (ヒロサチヤ)
  1936年（昭和11年）、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から20年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動をおこなう。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する。2022年（令和4年）、逝去。おもな著書に、『仏教の歴史（全十巻）』『釈迦』『仏陀』『大乗仏教の真実』（以上春秋社）、『お念仏とは何か』『禅がわかる本』（以上新潮選書）、『生き方、ちょっと変えてみよう』『のんびり、ゆったり、ほどほどに』『インド仏教思想史（上下巻）』『〈法華経〉の世界』『『法華経』日本語訳』『〈法華経〉の真実』『親鸞を生きる』『道元を生きる』『空海を生きる』『法然を生きる』『一遍を生きる』『最澄を生きる』『栄西を生きる』『坐らぬ禅』（以上佼成出版社）などがある。2022年4月逝去。

"ゴータマ"の大予言―みんなが「わたしの人生」を生きるために の商品スペック