医療的ケア児の保育―実践から学ぶ共に育ちあう園づくり [単行本]
    • 医療的ケア児の保育―実践から学ぶ共に育ちあう園づくり [単行本]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003810060

医療的ケア児の保育―実践から学ぶ共に育ちあう園づくり [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:中央法規出版
販売開始日: 2024/03/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

医療的ケア児の保育―実践から学ぶ共に育ちあう園づくり の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    不安になりがちな医療的ケア児の保育。でも、現場では素敵な世界が広がっていました。本書では、いくつかの園や自治体の実践例を通して、子ども達や職員の素敵な変化を見ることができます。医療的ケアが必要な子どもも、ひとりの「子ども」。家の外へ出て、友達と触れ合い、多くの経験を通して成長していきます。園も、医療的ケア児の受け入れを通して、地域のさまざまな資源とつながることができます。そして、私達には多様な命を受け入れる力があることを発見するのです。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 医療的ケア児をめぐる現状と制度(医療的ケア児とは;社会の動きや法制度 ほか)
    2章 医療的ケア児と共に育つ保育の実践例(一人ひとりの生きざまを尊重する保育―うーたん保育園(神奈川県茅ヶ崎市);「どうしたらできるのか」という発想から生み出される保育―幼保連携型認定こども園風の丘(千葉県松戸市) ほか)
    3章 みんなで一緒は当たり前―青森県の取り組みから学ぶ(青森県における医療的ケア児の保育に向けての取り組み―キーパーソンへの取材から;「できますよ!」職員達の声で始まった医療的ケア児の保育―新宮団地こども園(青森県五所川原市) ほか)
    4章 医療的ケアの必要な子どもと生きる―保護者の思い(子どもとの暮らしをつくり、家族をつなぐ―宮副和歩さん;ひとりの子どもとして保育してほしい―加藤さん(仮名)の願い)
    5章 これから広がる社会―医療的ケア児も含めてインクルーシブ保育を中核とした地域社会の変革に向けて(本書の成り立ち;なぜ保育・教育現場で医療的ケア児の受け入れがなかなか広がらないのか ほか)
  • 内容紹介

    ●医療的ケア児(0~19歳)は全国に2万人以上いると推計されています。
    2021年に「医療的ケア児支援法」ができ、保育現場でも医療的ケア児の受入れを進める気運も高まっていますが、一方で、責任の重さや、「医療」のイメージが先行し、「できない」「わからない」「こわい」と感じている園も多いと思います。

    ●本書は、そうしたイメージを払拭し、「大丈夫」「できる」という見通しを持ってもらうための本です。
    医療的ケアが必要な子どもも、笑ったり泣いたりして、周りの子どもたちと切磋琢磨して成長していく「子ども」です。すでに取り組んでいる6つの園では、医療的ケアの必要な子どもも、周りの子どもも、職員や保護者達も、互いに刺激を受けて、楽しく過ごし、頑張ったり、癒され合ったりしている素敵な日常があります。そんなあたたかな様子を、写真やエピソードで紹介します。

    ●積極的に取り組んでいる自治体として、青森県の例を紹介。
    医療的ケア児の家族や園を支える自治体の役割もとても重要です。

    ●医療的ケア児を育てている2名の保護者が、実情や思いを伝えます。
    園が保護者に寄り添い、役割を考えていくための参考になります。


    【主な目次】
    1章 医療的ケア児をめぐる現状と制度
    2章 医療的ケア児と共に育つ保育の実践例
     ①うーたん保育園(神奈川県茅ケ崎市)
     ②幼保連携型認定こども園風の丘(千葉県松戸市)
     ③児童発達支援事業所 あきやまケアルーム(東京都三鷹市)
     ④みやくるる(沖縄県宮古市)
    3章 みんなで一緒は当たり前-青森県の取り組みから学ぶ
     ①県健康福祉部・障害福祉課・こどもみらい課、小児在宅支援センター、医療的ケア児等圏域アドバイザ―
     ②新宮団地こども園(青森県五所川原市)
     ③にじいろ保育園(青森県青森市)
    4章 医療的ケアの必要な子どもと生きる-保護者の思い
     ①宮副和歩さん
     ②加藤さん(仮名)
    5章 これから広がる社会-医療的ケア児も含めてインクルーシブ保育を中核とした地域社会の変革に向けて


    【著者情報】
    ・市川奈緒子
    渋谷区子ども発達相談センター チーフアドバイザー。元・白梅学園大学子ども学部・大学院子ども学研究科教授。専門は障害児保育、特別支援教育など。児童発達支援事業所や保育所、小中学校等での相談業務に従事。
    ・仲本美央
    白梅学園大学子ども学部子ども学科・同大学院子ども学研究科教授。専門は保育学、幼児学。子どもの言葉、絵本を読みあう活動などの他に、インクルーシブ保育や医療的ケア児の保育等、保育現場の専門性についての研究。
    ・田中真衣
    白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科准教授。子育て家族支援 SomLic代表。厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室の障害福祉専門官を経て現職。専門は社会政策、子育て家族支援。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    市川 奈緒子(イチカワ ナオコ)
    渋谷区子ども発達相談センターチーフアドバイザー。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。児童発達支援センターうめだ・あけぼの学園の心理職を経て、白梅学園大学子ども学部・大学院子ども学研究科教授、2023年3月で退官。専門は、障害児保育、特別支援教育など。児童発達支援事業所や保育所、小中学校等での相談業務に従事

    仲本 美央(ナカモト ミオ)
    白梅学園大学子ども学部子ども学科・同大学院子ども学研究科教授。数か所の保育者養成校教員を経て現職。北海道教育大学大学院教育学研究科修士課程、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程後期修了。博士(学術)。専門は、保育学、幼児学。子どもの言葉、絵本を読みあう活動などの他に、インクルーシブ保育や医療的ケア児の保育等、保育現場の専門性に深い関心を持って研究活動に取り組む

    田中 真衣(タナカ マイ)
    白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科准教授。子育て家族支援SomLic代表。英国Oxford Brookes大学院社会政策学専攻、上智大学大学院総合人間科学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。日本赤十字社、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室の障害福祉専門官を経て現職。専門は、社会政策、子育て家族支援

医療的ケア児の保育―実践から学ぶ共に育ちあう園づくり の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央法規出版
著者名:市川 奈緒子(著)/仲本 美央(著)/田中 真衣(著)
発行年月日:2024/03/20
ISBN-10:4805889926
ISBN-13:9784805889923
判型:B5
発売社名:中央法規出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:154ページ
縦:26cm
他の中央法規出版の書籍を探す

    中央法規出版 医療的ケア児の保育―実践から学ぶ共に育ちあう園づくり [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!