デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマースをめぐる著作権法制―日本法における「絶版等資料」の再検討 [単行本]
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デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマースをめぐる著作権法制―日本法における「絶版等資料」の再検討 [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/02/26
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デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマースをめぐる著作権法制―日本法における「絶版等資料」の再検討 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    より望ましい知識共有の在り方を目指して。図書館資料のデジタル化とオンラインアクセスを求める流れが世界的に加速するなか、図書館がその本来的使命を果たすために、解決すべき課題とは。著作権法上の「絶版等資料」概念に着目し、類似概念とされるアウト・オブ・コマースの比較法研究を通じて、我が国の著作権法制への展望を示す本格的研究書。米国のデジタル貸出理論モデル(CDL)にも言及。
  • 目次

    第1章 デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマース著作物
     第1節 デジタル時代の図書館と著作権
     第2節 アウト・オブ・コマース著作物
     第3節 本書の目的と構成

    第2章 日本法
     第1節 NDLによる所蔵資料のデジタル化(平成21年改正)
     第2節 絶版等資料の図書館向け送信(平成24年改正)
     第3節 絶版等資料の個人向け送信(令和3年改正)
     第4節 「絶版等資料」の解釈
     第5節 関係者協議会の課題
     第6節 新たな裁定制度(令和5年改正)

    第3章 EU法
     第1節 2005年~2011年のEUの関連政策動向
     第2節 2011年MoU
     第3節 Soulier事件判決
     第4節 孤児著作物指令
     第5節 DSM著作権指令

    第4章 米国法
     第1節 図書館に関する権利制限規定
     第2節 フェア・ユース
     第3節 Controlled Digital Lending

    第5章 日本法における「絶版等資料」の再検討と今後の展望
     第1節 アウト・オブ・コマース著作物概念
     第2節 絶版等資料に係る日本法の今後の展望
     第3節 残された課題

    事項索引  
  • 内容紹介

    より望ましい知識共有の在り方を目指して。著作権法上の「絶版等資料」に着目し、欧米との比較法研究を通じて、今後の展望を示す。

    近年、世界的に図書館資料のデジタル化とオンラインアクセスを求める流れが加速している。より望ましい知識共有の在り方が目指されるなか、その鍵を握る「絶版等資料」。本書では、類似概念とされるアウト・オブ・コマースの比較法研究を通じて、我が国の著作権法制への展望を示す。米国のデジタル貸出理論モデル(CDL)にも言及。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 康平(スズキ コウヘイ)
    人間文化研究機構人間文化研究創発センター研究員(特任准教授)、中央大学ELSIセンター客員研究員。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(情報学)。特許庁意匠審査官、(株)情報通信総合研究所主任研究員を経て、2023年より現職。関心領域は、知識共有に関する社会制度
  • 著者について

    鈴木康平 (スズキ コウヘイ)
    鈴木 康平(すずき こうへい)

    人間文化研究機構人間文化研究創発センター研究員(特任准教授)、中央大学ELSI センター客員研究員。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程修了。博士(情報学)。特許庁意匠審査官、㈱情報通信総合研究所主任研究員を経て、2023年より現職。関心領域は、知識共有に関する社会制度。主要な著作として、「生成AI と意匠法」Nextcom 57号(2024年3月発行・印刷中)、「アウト・オブ・コマース著作物概念の考察」図書館情報メディア研究20巻2号(2023年)、「デジタルプラットフォーム規制における透明性に関する規定の検討:EU 法と日本法の比較を通じて」情報通信政策研究5巻1号(2021年)。

デジタル時代の図書館とアウト・オブ・コマースをめぐる著作権法制―日本法における「絶版等資料」の再検討 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:鈴木 康平(著)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4326404388
ISBN-13:9784326404384
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:22cm
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