これから学ぶ・理解する子ども家庭福祉 [単行本]
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これから学ぶ・理解する子ども家庭福祉 [単行本]



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出版社:一藝社
販売開始日: 2024/03/01
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これから学ぶ・理解する子ども家庭福祉 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 子ども家庭福祉の理念
    第2章 現代社会と子ども家庭福祉
    第3章 子ども家庭福祉の歴史的変遷
    第4章 子どもの人権と権利擁護
    第5章 子ども家庭福祉の法体系
    第6章 子ども家庭福祉の実施体制
    第7章 子ども家庭福祉の施設・サービス
    第8章 少子化・子育て支援施策
    第9章 母子保健と子どもの健全育成
    第10章 子ども虐待と社会的養護
    第11章 障害のある子どもとその家庭への支援
    第12章 社会的適応が難しい子どもへの支援
    第13章 ひとり親家庭への支援とDVへの対応
    第14章 子どもの貧困問題への支援
    第15章 子ども家庭福祉の未来と課題
  • 出版社からのコメント

    「子ども家庭福祉」学ぶ人の入門書。子どもと家庭を巡る問題や施策等について解説。各章に設けた調べ学習で学びと理解を深められる。
  • 内容紹介

    「子ども家庭福祉」は保育士を目指す人にとって、大変重要な科目です。保育士が働く場は、保育所や児童養護施設などの社会的養護関連施設、障害児を対象とした各施設や事業、子育て支援を行う各事業など、その多くが児童福祉法に規定されています。保育士資格の取得後にどのような職場で働くかをイメージする上で、この科目の学びは欠かせません。また、こうした子ども家庭福祉の現場で働くために、子どもたちを取り巻く状況や、どのような福祉サービスがあるのかを知ることも重要です。保育士として、目の前にいる子どもたちがどのような課題を抱えているのか、どのように支援すべきなのかを考える上で必要だからです。子ども家庭福祉は、こうした事柄について学ぶ科目なのです。
    近年、子ども家庭福祉を取り巻く状況は大きく変化しています。2023年4月からこども家庭庁が設置されたことに象徴されるように、子ども一人ひとりの権利擁護を掲げて、国として取り組みを強化していこうとする点は、大いに評価できると考えています。同時に国がここまでの体制を構築して支援しなければならないほど、子どもを取り巻く状況は良くないとも言えます。
    2000年に児童虐待の防止等に関する法律が制定されて以降、国は子育てに介入できる体制を積極的に構築しています。家庭における子育ての機能の低下、地域社会のつながりの希薄化、就労形態の変化など、さまざまな要因が虐待のリスクになり、それを改善していけるだけの力が家庭に十分にないことが、子育てを家庭だけに任せるわけにはいかない背景となっています。また外国にルーツのある子どもたちの増加は、外国籍の人々の生活問題や子どもの文化的背景を尊重するなど、支援の対象として十分に捉えられてこなかった課題を改めて提示しています。さらにヤングケアラーについても、これまで隠れていた課題が表面化したものと捉えることができます。
    少子化については国の将来の税収に直結する課題で、すでに労働力不足という形で社会問題となっています。他の先進国でも見られるように経済が発達し、都市化した社会において少子化は必然と言えますが、これ以上悪化させないためには子育てしやすい環境の構築や、子育てに意義を感じられる社会の構築が必要と考えられます。そのためには事後対応的な支援だけでなく、親の就労環境の改善や経済的支援が必須です。こうした子どもを取り巻く課題を適切に捉え、子どもの権利を守るために「子ども家庭福祉」の学びが必要となるのです。
    本書では、初めて学ぶ人たちにもわかりやすい文章で、最新の情報と現状、施策の動向などについて、ポイントを押さえた内容で解説。子ども家庭福祉分野で研究、実践を重ね、各専門分野で活躍されている先生方が、担当執筆されています。また各章に設けた調べ学習「ワーク 調べて書いてみよう!」は、自分で調べて記入することで学びの理解を深め、自ら進んで学習に取り組む姿勢を養います。本書がみなさんの専門性を高め、将来に役立つよう願っています。(「はじめに」より)
  • 著者について

    髙玉和子 (タカタマカズコ)
    駒沢女子短期大学名誉教授、松蔭大学コミュニケーション文化学部非常勤講師
    主な著書:『保育士を育てるシリーズ④「子育て支援」』(共著、一藝社、2020年)、『保育士を育てるシリーズ⑨「子ども家庭支援論」』(共著、一藝社、2020年)、『改訂版 教職用語辞典』(共著、一藝社、2019年)、『コンパクト版保育者養成シリーズ「新版 児童家庭福祉論」』(共著、一藝社、2018年)、『これから学ぶ・理解する社会福祉』(共著、一藝社、2023年)
    など

    和田上貴昭 (ワダガミタカアキ)
    日本女子大学家政学部児童学科准教授
    主な著書:『改訂1版 第5巻 社会的養護と障害児保育』
    (共著、全国社会福祉協議会、2023年)、『四訂 子どもの福祉-子ども家庭福祉のしくみと実践-』(共著、建帛社、2020年)、『Let's have a dialogue!ワークシートで学ぶ施設実習』(共著、同文書院、2020年)、『保育実習指導のミニマムスタンダード Ver.2 「協働」する保育士養成』
    (共著、中央法規出版、2018年)、『保育者養成シリーズ「改訂版 保育相談支援」』(共著、一藝社、2018年)、『これから学ぶ・理解する社会福祉』(共著、一藝社、2023年)など

これから学ぶ・理解する子ども家庭福祉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:一藝社
著者名:高玉 和子(編著)/和田上 貴昭(編著)
発行年月日:2024/03/01
ISBN-10:4863592817
ISBN-13:9784863592810
判型:B5
発売社名:一藝社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:26cm
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