「学校教育と社会」ノート―教育社会学への誘い 第4版 [単行本]
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「学校教育と社会」ノート―教育社会学への誘い 第4版 [単行本]



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出版社:学文社
販売開始日: 2024/03/11
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「学校教育と社会」ノート―教育社会学への誘い 第4版 の 商品概要

  • 目次

    第一章 「学校教育と社会」とは何を論じる授業か
     1.「学校教育と社会」という授業の特徴について
     2.教育≠学校教育
     3.「育てる」と「教える」
     4.教育の「工場モデル」と「医療モデル」

    第二章 豊かさを目指して―高度経済成長と受験競争の大衆化、過熱化―
     1.戦後日本社会の大きな変化
     2.中流階層とメリトクラシー
     3.エリート、学力、学校制度

    第三章 高学歴はなぜ尊重されたのか―教育投資論、スクリーニング仮説、統計的差別理論―
     1.教育投資論
     2.スクリーニング仮説
     3.統計的差別理論
     4.21世紀に入ってからの動向

    第四章 エリート教育と才能教育
     1.エリート形成と教育の関係を巡る2つの見解
     2.段階型の教育システムとエリート形成
     3.才能教育について
     4.才能教育論の源流と戦前の実践
     5.戦後の混乱と実践
     6.教育上の「例外措置」
     7.エリートの周流と社会全体の周流:結語に代えて

    第五章 日本の教育経費―授業料・奨学金政策―
     1.奨学金制度の誕生
     2.教育経費の国際比較
     3.私立大学の初年度納付金はどれぐらいかかるのか?
     4.高等教育の無償化は可能か
     5.国立大学の教育機会は開かれているのか
     6.学生アルバイトの実態

    第六章 高学歴者過剰問題について考える
     1.はじめに:大学院にかかわる私的経験から(その1)
     2.新規大学院修了者の就職状況はどう変わったのか
     3.大学院にかかわる私的経験から(その2)
     4.結 論

    第七章 大学と学生文化の変遷
     1.1960年代の学生の諸類型
     2.2000年代の学生の諸類型
     3.結 論

    第八章 学校教育制度の比較社会学
     1.はじめに
     2.学校教育制度の三類型
     3.学校教育制度の各類型の特徴
     4.おわりに

    第九章 幼児保育教育における子どもの「主体」の視点に関する比較分析
     1.はじめに
     2.子どもの権利条約と日本における取組
     3.子どもの権利条約と日本の幼児保育教育
     4.幼稚園教育要領における子どもの「主体」
     5.保育所保育指針における子どもの「主体性」
     6.比較分析
     7.おわりに

    第十章 日本プロ野球界における学歴の意味についての予備的考察―「球歴」の教育社会学―
     1.はじめに
     2.プロ野球選手の業績と球歴の関係―矢野眞和の研究をめぐって―
     3.プロ野球監督の球歴と業績―橘木俊詔の研究をめぐって―
     4.職業野球からプロ野球へ,興行からスポーツへ

    補 論 カリキュラムの構成原理について
  • 内容紹介

    教育社会学の視点から(教育学の視点からではなく)学校・大学と社会のかかわりについて分析。
    一般論を述べると同時に、日本および先進諸国の事例を随時織り交ぜて行う。

    戦後日本の歴史を見直し、高学歴、エリート、才能教育などについて考察。
    近年問題となる教育経費をはじめ、高学歴過剰問題、大学と学生文化の変遷などにも迫った。

    新たな執筆者を加え、8?10章・補論(学校教育制度の比較社会学、幼児保育教育における子どもの
    「主体」の視点に関する比較分析、日本プロ野球界における学歴の意味についての予備的考察…等)を追加。
    データの更新、新たな課題、文献の加筆等も行い、最新の内容に対応した第4版。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山内 乾史(ヤマノウチ ケンシ)
    佛教大学教育学部教授/神戸大学名誉教授。1963年大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中途退学、博士(学術)(神戸大学)。広島大学助手、神戸大学講師、助教授、准教授、教授を経て現職

    武 寛子(タケ ヒロコ)
    愛知東邦大学教育学部准教授。1981年大阪府生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科博士課程後期課程修了、博士(学術)(神戸大学)。愛知教育大学講師、神戸大学特命助教、日本学術振興会特別研究員(DC、PD、RPD)、ウプサラ大学客員研究員等を経て現職
  • 著者について

    山内 乾史 (ヤマノウチ ケンシ)
    山内 乾史(やまのうち けんし)佛教大学教育学部教育学科教授/神戸大学名誉教授。


    武 寛子 (タケ ヒロコ)
    武 寛子(たけ ひろこ)愛知東邦大学教育学部子ども発達学科准教授。

「学校教育と社会」ノート―教育社会学への誘い 第4版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学文社
著者名:山内 乾史(著)/武 寛子(著)
発行年月日:2024/04/01
ISBN-10:476203293X
ISBN-13:9784762032936
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:21cm
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