作田啓一 生成の社会学 [単行本]
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作田啓一 生成の社会学 [単行本]



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出版社:京都大学学術出版会
販売開始日: 2024/03/08
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作田啓一 生成の社会学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自己と他者が溶けあい生命感がほとばしる―バーチャルとの区別が失われた世界に必要なのは、生きている実感を深部で把握して分析しうる“最深の理論”である。生成変化する“リアル”からはじまる「もう一つの社会学」へ。
  • 目次

    まえがき

    序論 もう一つの社会学
    1 非合理性の探求と現代思想
    2 生成の世界と定着の世界
    3 制度の学と人間の学、あるいは社会学と人間学
    4 本書の構成

    第1章 〈リアル〉の探求
    1 文学の感動と〈リアル〉
    2 〈第1期〉:学術論文とエッセイの二重スタイル
    3 〈第2期〉:三次元の自我論
    4 〈第3期〉:力の思想

    第2章 作田社会学のヒストリー
    1 価値への問い―戦争犯罪の研究から価値の社会学へ
    2 生成へのまなざし―ルソー研究から力の思想へ

    第3章 学問と人生--先生と私

    第4章 「恥の文化再考」から羞恥論へ
    1 日本文化論における恥と羞恥
    2 固有自己と羞恥

    第5章 溶解体験とは何か
    1 自己と外界
    2 ルソー―自然への溶解と共感価値の生成
    3 ドストエフスキー―自他の融合と憐憫
    4 自我、リアル、溶解体験
    5 集合的沸騰、至高性、溶解体験

    第6章 文学からの社会学--方法論的探求
    1 文学と社会学
    2 ドストエフスキーから社会学へ
    3 方法としての〈共感〉―戦犯受刑者の遺文研究
    4 「文学からの社会学」の特徴と課題

    第7章 〈超近代〉の探求
    1 〈第1期〉における〈超近代〉の探求
    2 〈第2期〉における〈超近代〉の探求
    3 〈第3期〉における〈超近代〉の探求

    初出一覧
    参考文献
    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    戦後日本の社会学を牽引した作田啓一。彼は人間の非合理性/リアルを語り得る「もう一つの社会学」を求めた。バーチャルとの区別が失われた世界に必要なのは、生きている実感を深部で把握して分析しうる〈最深の理論〉である。文学から社会学は何を学びうるのか? 価値の生成、羞恥の連帯、溶解体験、〈リアル〉とは何か? エゴの相克と分断を超える契機はどこにあるのか?〈超近代〉の展望をひらく希望の思考。

    図書館選書
    人間の非合理性/リアルを語り得る「もう一つの社会学」とは何か。バーチャルとの区別が失われた世界に必要なのは、生きている実感を深部で把握して分析しうる〈最深の理論〉である。〈超近代〉の展望をひらく希望の思考。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡崎 宏樹(オカザキ ヒロキ)
    1968年兵庫県生まれ。神戸学院大学現代社会学部教授。京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、京都大学博士(文学)。専門は理論社会学、文化社会学
  • 著者について

    岡崎 宏樹 (オカザキ ヒロキ)
    1968年兵庫県生まれ。神戸学院大学現代社会学部教授。京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、京都大学博士(文学)。専門は理論社会学、文化社会学。

    主な著作に、『バタイユからの社会学―至高性、交流、剝き出しの生』(関西学院大学出版会、2020年)、『作田啓一 VS. 見田宗介』(分担執筆、弘文堂、2016年)、『戦後日本の社会意識論―ある社会学的想像力の系譜』(分担執筆、有斐閣、2023年)などがある。

作田啓一 生成の社会学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:京都大学学術出版会
著者名:岡崎 宏樹(著)
発行年月日:2024/02/29
ISBN-10:4814005199
ISBN-13:9784814005192
判型:B5
発売社名:京都大学学術出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:394ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:630g
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