中世哲学の射程―ラテン教父からフィチーノまで(平凡社ライブラリー) [全集叢書]
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中世哲学の射程―ラテン教父からフィチーノまで(平凡社ライブラリー) [全集叢書]



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出版社:平凡社
販売開始日: 2024/03/07
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中世哲学の射程―ラテン教父からフィチーノまで(平凡社ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ギリシア哲学の遺産を継ぎ、キリスト教の息吹を承けて形成された“中世哲学”。一千年に及ぶその豊かな流れを、アウグスティヌス、ディオニュシオス・アレオパギテス、六世紀のボエティウス、十一‐十三世紀スコラ学のアンセルムス、サン=ヴィクトルのフーゴー、トマス・アクィナス、十五世紀のクザーヌス、フィチーノらを中心とする、おびただしい思考の輻輳の中に照らし出す。―理性の自己解明に深化する超越論哲学と、その理性を自己突破に導く否定神学の伝統を両輪とするリーゼンフーバー哲学の基柱、待望のセレクション!
  • 目次

    序にかえて
    第一部 中世思想の構造
    第一章 ラテン教父の思考様式と系譜
    第二章 ラテン中世における教父神学の遺産
    第三章 被造物としての自然──教父時代および中世における創造論
    第四章 中世における自己認識の展開──近代思想の歴史的源泉をめぐって
    第二部 中世の思想家たち
    第五章 ボエティウスの伝統──プラトン主義とアリストテレス論理学の中世への継承
    第六章 信仰と理性──カンタベリーのアンセルムスにおける神認識の構造
    第七章 サン゠ヴィクトルのフーゴーにおける学問体系
    第八章 人格の理性的自己形成──トマス・アクィナスの倫理学の存在論的・人間論的構造
    第九章 知性論と神秘思想──十三・十四世紀スコラ学の問題設定
    第十章 神認識における否定と直視──クザーヌスにおける神の探求をめぐって
    第十一章 否定神学・類比・弁証法──ディオニュシオス、トマス、クザーヌスにおける言語の限界と超越の言表可能性
    第十二章 マルシリオ・フィチーノのプラトン主義と教父思想──キリスト教哲学の一展望
    解題 理性の歴史──超越論哲学と否定神学  村井則夫
    編訳者あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    古代末期から中世、15世紀ルネサンス迄。理性、自己、創造論、言語と超越、知性と神秘など哲学史の基本問題を網羅する待望の論集。
  • 内容紹介

    ギリシア哲学の遺産を継ぎ、キリスト教の息吹を承けて形成された〈中世哲学〉。一千年に及ぶその豊かな流れを、アウグスティヌス、ディオニュシオス・アレオパギテス、六世紀のボエティウス、十一―十三世紀スコラ学のアンセルムス、サン?ヴィクトルのフーゴー、トマス・アクィナス、十五世紀のクザーヌス、フィチーノらを中心とする、おびただしい思考の輻輳の中に照らし出す。――
    理性の自己解明に深化する超越論哲学と、その理性を自己突破に導く否定神学の伝統を両輪とするリーゼンフーバー哲学の基柱、待望のセレクション!


    序にかえて
    第一部 中世思想の構造
    第一章 ラテン教父の思考様式と系譜
    第二章 ラテン中世における教父神学の遺産
    第三章 被造物としての自然──教父時代および中世における創造論
    第四章 中世における自己認識の展開──近代思想の歴史的源泉をめぐって
    第二部 中世の思想家たち
    第五章 ボエティウスの伝統──プラトン主義とアリストテレス論理学の中世への継承
    第六章 信仰と理性──カンタベリーのアンセルムスにおける神認識の構造
    第七章 サン?ヴィクトルのフーゴーにおける学問体系
    第八章 人格の理性的自己形成──トマス・アクィナスの倫理学の存在論的・人間論的構造
    第九章 知性論と神秘思想──十三・十四世紀スコラ学の問題設定
    第十章 神認識における否定と直視──クザーヌスにおける神の探求をめぐって
    第十一章 否定神学・類比・弁証法──ディオニュシオス、トマス、クザーヌスにおける言語の限界と超越の言表可能性
    第十二章 マルシリオ・フィチーノのプラトン主義と教父思想──キリスト教哲学の一展望
    解題 理性の歴史──超越論哲学と否定神学  村井則夫
    編訳者あとがき
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リーゼンフーバー,クラウス(リーゼンフーバー,クラウス/Riesenhuber,Klaus)
    1938‐2022。1938年、ドイツ、フランクフルトに生まれる。1958年にイエズス会に入会、1962年ベルヒマンス哲学院を修了後、ミュンヘン大学に学び、1967年にトマス・アクィナス研究で学位を取得(1971年公刊)。同年来日し、1969年に上智大学文学部専任講師に着任。1971年に司祭叙階。1974年に上智大学文学部助教授、同年より上智大学中世思想研究所所長を務める(‐2004年)。1981年上智大学文学部教授(‐2009年)。神学博士(上智大学 1898年)。数々の大学でも哲学の教鞭を執る。2022年歿

    村井 則夫(ムライ ノリオ)
    1962年生。上智大学大学院哲学研究科博士後期課程満期修了。博士(哲学)。明星大学人文学部教授(2013‐17年)、中央大学文学部教授(2017‐22年)

中世哲学の射程―ラテン教父からフィチーノまで(平凡社ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:K リーゼンフーバー(著)/村井 則夫(編訳)
発行年月日:2024/03/05
ISBN-10:4582769624
ISBN-13:9784582769623
判型:文庫
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:704ページ
縦:16cm
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