死の前、「意識がはっきりする時間」の謎にせまる―「終末期明晰」から読み解く生と死とそのはざま [単行本]
    • 死の前、「意識がはっきりする時間」の謎にせまる―「終末期明晰」から読み解く生と死とそのはざま [単行本]

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死の前、「意識がはっきりする時間」の謎にせまる―「終末期明晰」から読み解く生と死とそのはざま [単行本]
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死の前、「意識がはっきりする時間」の謎にせまる―「終末期明晰」から読み解く生と死とそのはざま [単行本]



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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2024/03/21
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死の前、「意識がはっきりする時間」の謎にせまる―「終末期明晰」から読み解く生と死とそのはざま の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもや伴侶の顔を忘れる。自分の名前も忘れる。昨日のことも覚えていない―。認知症やその他の病気による脳への不可逆的なダメージを負った人が、ある日突然ふつうに話し始める。まるで「昔のあの人」が帰ってきたかのように。これまでほとんど研究されてこなかった、しかしたしかに多くの報告があるこの現象「終末期明晰」は、いったい何を意味しているのだろうか。本書は科学に根ざして書かれながら、自己や魂についての哲学的な問いへと読者を誘う。
  • 目次

    第1部 「だれか」であることについて
     第1章 「だれか」であり、「やがて死を迎える」ことについて
     第2章 死と病、そして「わたしたちは何者か」をめぐる問い
     第3章 自己の回復
     第4章 ことの始まり
    第2部 終末期明晰
     第5章 実態解明に向けて──パイロット調査とその影響
     第6章 「話がしたい」──思わぬものを目撃した人々の孤独
     第7章 網を投じる
     第8章 目撃者の証言
    第3部 死ぬときの心、遍在する心
     第9章 白いカラス
     第10章 極限状態の心と脳
     第11章 死ぬときの心
     第12章 死の間際の知覚
     第13章 死の間際の心と記憶と視覚
     第14章 臨死体験と終末期明晰を関連づける
     第15章 よりよく理解する
    第4部 人格、死、意味
     第16章 保護された自己
     第17章 なぜそれが重要なのか
  • 出版社からのコメント

    死の前、意識が明確になるのはなぜ?認知科学者が「終末期明晰」の謎に挑む
  • 内容紹介

    亡くなる前、まともに話すこともできなかった人が、家族や知人を認識し、思い出や感情を語り出す――生き生きと、まるで「昔のその人」が戻ってきたかのように。
    本書は、「終末期明晰」と呼ばれるこの不思議な現象について、科学的な視点から説明を試みる本です。

    著者は、『夜と霧』の著作で知られるヴィクトール・フランクルの薫陶を受け、現在ヴィクトール・フランクル研究所所長をつとめる認知科学者、アレクサンダー・バティアーニ博士。
    博士がこの現象の研究について発表すると、世界中から大きな反響と膨大な経験談が寄せられました。家族や知人を見送った人、医療・ケア現場で働く人々からの報告です。
    調査によると、終末期明晰は、公的に研究されてこなかっただけで、古くからその記述が残っていることもわかりました。

    本書は、多くのエピソードや報告書を引きながら、この現象が意味するところ、発生原因や発生条件、またこの現象を紐解くことで生まれる可能性について論を展開します。
    認知症やその他の病気により脳に深刻なダメージを負い、だれがだれかもわからず、別人になったかのような人が、なぜ死の前に「帰ってくる」ようなことが起きるのか。
    この問いは、多くことを示唆します。たとえば、「脳以外に記憶が保存されている可能性」や、「魂と呼ばれるものの存在について」などです。

    生きるとはどういうことか。自己とは何か。人の魂はどこにあるのか。

    この真摯で丁寧な研究報告書は、読む人に深い感動を与えます。

    原題:Threshold:Terminal Lucidity and the Border of Life and Death
    著者:Alexander Batthyany (Batthy「a」nyの「a」にはアクセント記号)

    図書館選書
    死の直前、話すこともできないほど弱っていた人が朗々と語り出すのを見たことがあるだろうか? この現象(終末期明晰)は世界中で報告されてきたが、これまで研究されていなかった。認知科学者が謎の解明に挑む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バティアーニ,アレクサンダー(バティアーニ,アレクサンダー/Batthy´any,Alexander)
    ブダペスト、パズマニー・ペーテルカトリック大学の理論心理学および人格主義研究研究所(Research Institute for Theoretical Psychology and Personalist Studies)所長。ウィーンのヴィクトール・フランクル研究所所長。また、モスクワ精神分析研究所の客員教授として実存的心理療法を教える。著書・編書は15冊以上あり、学術的な著作は10か国語に翻訳されている。日本を含め、世界各地での講演経験も多数。現在はウィーンとハンガリーの地方の二拠点で暮らしている

    三輪 美矢子(ミワ ミヤコ)
    英日翻訳者。国際基督教大学教養学部卒業
  • 著者について

    アレクサンダー・バティアーニ (アレクサンダー バティアーニ)
    ミュンヘン生まれ。認知科学者。ハンガリー人の父とスイス人の母の間に生まれ、幼少期をヨーロッパのさまざまな都市で過ごす。認知科学で博士号を取得、ウィーンのヴィクトール・フランクル研究所所長。世界40カ国以上で講演活動を行っている。ヴィクトール・フランクルの薫陶を受けた。

    三輪 美矢子 (ミワ ミヤコ)
    英日翻訳者。国際基督教大学教養学部卒業。訳書に、ジュリエット・ファント著『WHITE SPACE 仕事も人生もうまくいく空間時間術』、ジム・クウィック著『LIMITLESS 超加速学習』(以上、東洋経済新報社)、オリヴィア・リームス著『STRESS FREE ネガティブな感情を力に変える ケンブリッジ大学の研究者が明かす科学的に正しいシンプルな63のメソッド』(ポプラ社)などがある。

死の前、「意識がはっきりする時間」の謎にせまる―「終末期明晰」から読み解く生と死とそのはざま の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:アレクサンダー バティアーニ(著)/三輪 美矢子(訳)
発行年月日:2024/03/21
ISBN-10:4046067209
ISBN-13:9784046067203
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:19cm
その他: 原書名: Threshold:Terminal Lucidity and the Border of Life and Death〈Batthy´any,Alexander〉
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