人権保障と地域国際機構―アフリカ連合の役割と可能性 [単行本]
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人権保障と地域国際機構―アフリカ連合の役割と可能性 [単行本]



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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2024/02/19
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人権保障と地域国際機構―アフリカ連合の役割と可能性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    様々な行動者から成る国際社会では、普遍的な規範と多様な価値観がしばしば衝突する。そのとき我々はいかなる態度を取るべきであろうか。本書は、「普遍性」と「多様性」が衝突した事例としてアフリカにおける「人権の尊重」の問題を取り上げ、その調整過程における地域国際機構の機能について行動システム理論を用いて分析し、解決のモデルを提示する。
  • 目次

    序 章 現代国際社会における「人権の尊重」

    第1章 方法論としての行動システム理論
     第1節 複雑システムとしての行動システム
        1.行動システム理論における行動者とシステム
        2.行動システムの諸要素
     第2節 行動システム理論から見た国際社会
        1.国際的なシンボル・システムとされる人権規範
        2.国際的な人権保障における多元的な役割システム

    第2章 パン・アフリカニズムと国際共同体の変動
     第1節 パン・アフリカニズムの発展の経緯
        1.運動としてのパン・アフリカニズム
        2.パン・アフリカニズムを体現したOAU
        3.パン・アフリカニズムを受け継ぐ存在としてのAU
     第2節 パン・アフリカニズムの組織としての制度化
        1.アフリカの挑戦と正当性─OAU設立─
        2.相互連関の結果としてのAU設立

    第3章 アフリカ連合による国際的な人権規範の受容
        ――バンジュール憲章の事例から――
     第1節 バンジュール憲章の採択過程と特徴
        1.バンジュール憲章採択の過程
        2.アフリカの特性と発展の権利
     第2節 アフリカにおける「人権の尊重」
        1.国際共同体における人権概念の変化
        2.アフリカと国際共同体の相互連関

    第4章 アフリカ連合による国際的な規範への働きかけ
        ――国際刑事裁判所との緊張関係から――
     第1節 ICCとAUの緊張関係の経緯
        1.ICCによる正義の追求
        2.ICCとAUの確執
     第2節 ICCとAUの齟齬
        1.ICCとAUの利害システム,役割システム,シンボル・システム
        2.AUの機能とその可能性

    終 章 地域国際機構の機能

    あとがき
    参考文献
    索  引
  • 内容紹介

    人権をめぐる普遍性と多様性の衝突

    地域固有の特殊事情や価値観を持つアフリカは、いかにして人権の尊重を達成しようとしているのか。社会学における行動システム理論を用いて分析・展望する。
    様々な行動者から成る国際社会では、普遍的な規範と多様な価値観がしばしば衝突する。そのとき我々はいかなる態度を取るべきであろうか。本書は、「普遍性」と「多様性」が衝突した事例としてアフリカにおける「人権の尊重」の問題を取り上げ、その調整過程における地域国際機構の機能について行動システム理論を用いて分析し、解決のモデルを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    五十嵐 美華(イガラシ ミカ)
    立命館大学大学院国際関係研究科博士課程後期課程修了。博士(国際関係学)。立命館大学衣笠総合研究機構客員協力研究員
  • 著者について

    五十嵐 美華 (イガラシミカ)
    立命館大学大学院国際関係研究科博士課程後期課程修了.博士(国際関係学).
    立命館大学衣笠総合研究機構客員協力研究員.

人権保障と地域国際機構―アフリカ連合の役割と可能性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:五十嵐 美華(著)
発行年月日:2024/02/20
ISBN-10:4771038015
ISBN-13:9784771038011
判型:A5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:130ページ
縦:22cm
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