生きのびるためのデザイン 新版 [単行本]
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出版社:晶文社
販売開始日: 2024/02/26
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生きのびるためのデザイン 新版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いまやデザイナーは危険な人種となった。マス・プロダクションのなかで、人目をひく“刺激的”なだけのデザインがまかり通り、不必要なだけでなく有害な製品が地球を汚しつづけている。著者パパネック教授(1923‐98)は、このようなデザインとデザイン教育の現状に真っ向から異議をとなえ、われわれが本当に必要とし要求しているものを探りつつ、豊かな思考に支えられた数多くのデザインを生みだしてゆく。とりわけ巨大な「小数者」たち―第三世界の人びと、病人、老人、身体障害者―に向けてなされるアプローチの正確さと独創性には目をみはらされる。空きカンを利用したラジオから、手で組み立てられるテレビ、人力で動く車、荒地に効果的に種を撒くための道具など、つねにそれを使う人間とそれが使われる環境とを考えながら、かつてなかった“生態学的デザイン”への道を切り拓く。フランク・ロイド・ライトに学び、エスキモー族やバリ族とともに暮らし、世界各地のデザイナーやデザイン学生との共同作業によって精力的に活動するなかから生みだされた、この“パパネック理論”は、デザイナーはもちろん、それを使用するわれわれのための新たな発見と現実の認識をもたらすハンドブックである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 デザイン、その現状(デザインとは何か?―デザインの定義と機能複合体;集団殺害―職業としてのインダストリアル・デザインの歴史;高貴な俗物の神話―デザイン、“美術”、工芸;“自分でやる”式の殺人―デザイナーの社会的、道徳的責任;現代のクリネックス文化―廃物化、長持ち、価格 ほか)
    第2部 デザイン、その可能性(わけのある反乱―創造性対同調性;努力もしないでデザインに成功する法―責任あるデザインの新しい目標;知識の木 生体工学―生物学的原形の人工系デザインへの適用;人目をひくようなはでな浪費 デザインと環境―環境汚染、混み合い、飢餓、およびデザインされた環境;ネオン・ブラックボード―デザイナーの教育と統合デザイン・チームの構成 ほか)
  • 内容紹介

    「いまだにデザイナーとして取り組むべき課題のほとんどはここに示されていると感じる」
    ――山崎亮(コミュニティデザイナー)

    デザインを、安易な消費者神話の上にあぐらをかいた専門家たちの手にまかせきってはならない。人びとが本当に必要としているものへの綜合的なアプローチによって、空きかんラジオから人力自動車まで、パパネックは、豊かな思考と実験に支えられたかつてない生態学的デザインを追求する。世界的反響を呼んだ「パパネック理論」の完訳本。新たに山崎亮さんによる解説を加え、待望の復刊。デザイナーのみならず全ての生活人必読の一冊。

    【目次】
    1. デザインとは何か?
    2. 集団殺害
    3. 高貴な俗物の神話
    4.〈自分でやる〉式の殺人
    5. 現代のクリネックス文化
    6. いんちき薬売りとサリドマイド
    7. わけのある反乱
    8. 努力もしないでデザインに成功する法
    9. 知識の木ー生体工学
    10. 人目をひくようなはでな浪費ーデザインと環境
    11. ネオン・ブラックボード
    12. 生き残りのためのデザインとデザインによる生き残り
    文献目録
    訳者あとがき
    解説(山崎亮)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    パパネック,ヴィクター(パパネック,ヴィクター/Papanek,Victor)
    1923‐98年。ウィーン生まれ。少年時代(十代)にアメリカに移る。フランク・ロイド・ライトの弟子。ロードアイランド・デザイン学校、インディアナ州パーデュー大学教授を経てカリフォルニア・インスティテュート・オヴ・ジ・アーツのデザイン学校長。その間ユネスコの専門委員として、とくにインドネシア、アフリカなど、発展途上国の生活向上のためにデザインの面で協力。また身障者のためのデザインに意欲的に取り組む

    阿部 公正(アベ キミマサ)
    1921‐2004年。北海道出身。デザイン・建築評論家。東京大学工学部建築学科、および文学部美学美術史学科卒業。武蔵野美術大学教授、東京造形大学学長、筑波大学教授、沖縄県立芸術大学学長など歴任
  • 著者について

    ヴィクター・パパネック (ヴィクターパパネック)
    ヴィクター・パパネック
    1923~98年。ウィーン生まれ。少年時代(10代)にアメリカに移る。フランク・ロイド・ライトの弟子。ロードアイランド・デザイン学校、インディアナ州パーデュー大学教授を経てカリフォルニア・インスティテュート・オヴ・ジ・アーツのデザイン学校長。その間ユネスコの専門委員として、とくにインドネシア、アフリカなど、発展途上国の生活向上のためにデザインの面で協力。また身障者のためのデザインに意欲的に取り組む。

    阿部公正 (アベキミマサ)
    阿部公正(あべ・きみまさ)
    1921~2004年。北海道生まれ。デザイン・建築評論家。東京大学工学部建築学科、および文学部美学美術史学科卒業。武蔵野美術大学教授、東京造形大学学長。筑波大学教授、沖縄県立芸術大学学長などを歴任。著書に『デザイン思考』などがある。

    山崎亮 (ヤマザキリョウ)
    山崎亮(やまざき・りょう)
    コミュニティデザイナー。studio-L代表。関西学院大学建築学部教授。主な著書に『コミュニティデザイン』(学芸出版社)、『ソーシャルデザイン・アトラス』(鹿島出版会)、『コミュニティデザインの時代』(中公新書)、『コミュニティデザインの源流:イギリス篇』(太田出版)、『ケアするまちのデザイン』(医学書院)などがある。

生きのびるためのデザイン 新版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:ヴィクター パパネック(著)/阿部 公正(訳)
発行年月日:2024/02/25
ISBN-10:4794974132
ISBN-13:9784794974136
判型:A5
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:22cm
その他: 原書名: DISIGN FOR THE REAL WORLD:HUMAN ECOLOGY AND SOCIAL CHANGE〈Papanek,Victor〉
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