器―幻想と復讐(パラダイムシフトの群像) [単行本]
    • 器―幻想と復讐(パラダイムシフトの群像) [単行本]

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器―幻想と復讐(パラダイムシフトの群像) [単行本]



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出版社:関西学院大学出版会
販売開始日: 2024/02/28
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器―幻想と復讐(パラダイムシフトの群像) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    個人のストーリーをアートとして捉え、次代に残す実験的な記録のシリーズ。最終回となる本作は、可動式の日本間=UTSUWAを生み出し、空間に個人がそれぞれの意味をそこに与えるという「意識の改革」を実践している建築家、内田利惠子氏がテーマ。スタイルは「舞台台本」。内田氏や、製作に関わる職人たちへのインタビューから導き出したキーワードをもとに、UTSUWAという空間なくしては成立しない舞台台本を創造する。
  • 目次

    第一部 「和室」という幻想、そして復讐
     「器」と出会う
     「縮減模型」の幻想
     木の好きな建築設計士・内田利惠子
     木と空間と時間─木工職人・前田秀幸
     「風」に囲まれる日常─表具師・中野泰仁・智佳子
     消滅してゆく「時間」─畳製作技能士・大江俊幸
     大量生産の中で暮らせば、人も枯れる─ステンドグラス作家・和田友良
     和室という問題意識
     「和室」を見る目
     復讐

    第二部 どのような戯曲にするのか
     万物との複雑な関係
     装置としての和室
     他者の目によって与えられる「役割」
     「器」の舞台と試作品について

    第三部 戯曲「器」
     第一幕
     第二幕
     第三幕
     第四幕
     第五幕

    参考文献
  • 出版社からのコメント

    建築家・内田利惠子氏が開発した可動式日本間「器」(UTSUWA)。この空間なくしては成立しない戯曲を創造する。
  • 内容紹介

    可動式日本間「器」(UTSUWA)。開発者の建築家・内田利惠子氏や、製作に関わった職人たちへのインタビューから導き出したキーワードをもとに、「器」を舞台とする戯曲を創造する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中野 順哉(ナカノ ジュンヤ)
    作家。小説を阿部牧郎、浄瑠璃台本を七世鶴澤寛治の各氏に師事。2000年、琵琶湖水質浄化の紙を演奏会のチラシ・プログラムに使用することで年間5000トン以上の湖水を浄化する企画を立ち上げる。2002年より各地の歴史をテーマにした講談を創作し音楽とコラボさせた「音楽絵巻」を上方講談師・旭堂南左衛門とともにプロデュース。上演した作品は150作以上にのぼる。2014年、独自の大阪文化論「私の見た大阪文化」を作成。英語翻訳を併記した冊子にし、各国総領事館に配布。その論をベースに2015年関西学院大学において社会連携プロジェクトの講義を行う。現在は、企業の商品・企業活動に人格を与えるブランドパーソナリティ、ブランドストーリーの構築も行う
  • 著者について

    中野 順哉 (ナカノ ジュンヤ)
    作家。小説を阿部牧郎、浄瑠璃台本を七世鶴澤寛治の各氏に師事。2002年より各地の歴史をテーマにした講談を創作し音楽とコラボさせた「音楽絵巻」を上方講談師・旭堂南左衛門とともにプロデュース。2014年、独自の大阪文化論「私の見た大阪文化」を作成。2015年より雑誌『新潮45』において「歴史再考」を執筆。2021年、文楽三味線の鶴澤清志郎とともに令和の浄瑠璃の創造を目指すユニット「三善座」を結成。現在は企業の商品・企業活動に人格を与えるブランドパーソナリティ、ブランドストーリーの構築も行う。
    主著『うたかた七代目鶴澤寛治が見た文楽』(関西学院大学出版会)。『ンポロゴマの倒錯』(関西学院大学出版会)。『小説最上義光 つわもの』(アルトスリー)。『日本再起動』(共著/関西学院大学出版会)。『永遠の「俺の空」』(関西学院大学出版会)。『「感じる」テクノロジー』(関西学院大学出版会)。『ほんまにそのお店「おいしい」と思ったはります』(共著/ケイオス)。

器―幻想と復讐(パラダイムシフトの群像) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西学院大学出版会
著者名:中野 順哉(著)
発行年月日:2024/02/28
ISBN-10:4862833799
ISBN-13:9784862833792
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:19cm
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