お山の上のレストラン〈2〉青葉の頃ハーブポークの休息(中公文庫) [文庫]

お山の上のレストラン〈2〉青葉の頃ハーブポークの休息(中公文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  “葵レストラン”のシェフ・登磨には、忘れられない味がある。それは、彼の原点とも言える祖母の料理。思い出させてくれたのは、不器用だけど、お客様が今求める味を作り出すことのできる美玖。自分に学びを与えてくれる彼女と、難儀なお客に向き合う登磨だったが、店が思わぬ事態に巻き込まれ…。『山のふもとのブレイクタイム』改題。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  青葉の頃　ハーブポークの休息；お盆の頃　こんがりチーズの焼きおにぎり；もみじの頃　見えないケーキ；水ぬるむ頃まで　ホワイトソースと厄介な頼み

• 内容紹介

  ありがっとう。
  受け継がれてくってのは、嬉しいもんだな。
  
  〈葵レストラン〉のシェフ・登磨には、忘れられない味がある。それは、彼の原点とも言える祖母の料理。思い出させてくれたのは、不器用だけど、お客様が今求める味を作り出すことのできる美玖。登磨に学びを与えてくれる彼女と、難儀なお客に向き合う登磨だったが、店が思わぬ事態に巻き込まれ……。
  
  料理バカのシェフ・登磨と、おっちょこちょい店員・美玖による、心がぽかぽかする感動お料理小説！
  
  『山のふもとのブレイクタイム』改題

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  髙森 美由紀(タカモリ ミユキ)
  １９８０年生まれ。青森県出身・在住。２０１４年『ジャパン・ディグニティ』で産業編集センター出版部主催の第一回暮らしの小説大賞を受賞。同作は「バカ塗りの娘」として、２０２３年に映画化された

• 著者について

  髙森美由紀 (タカモリミユキ)
  髙森美由紀
  一九八〇年生まれ。青森県出身・在住。二〇一四年『ジャパン・ディグニティ』で産業編集センター出版部主催の第一回暮らしの小説大賞を受賞。同作は「バカ塗りの娘」として、二〇二三年に映画化された。
  他の作品に『藍色ちくちく　魔女の菱刺し工房』、『お山の上のレストラン　七歳児参りのふっくらムニエル』（中央公論新社）などがある。

お山の上のレストラン〈2〉青葉の頃ハーブポークの休息(中公文庫) の商品スペック